あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

あっちゃん

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村の写真集(2003年製作の映画)

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ありがとうございました…寡黙故に溢れる思いを背負って、頭を垂れる藤竜也が沁み渡る。しっかり者の妹は女子高生らしくないけど、息子も其なりに頑張ってるじゃん。サプライズ長女にそう来たかぁ!うんうん、家族っ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

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目まぐるしくってさっぱりだった。逆行する場面を色付けするとか? 色んな伏線があったけど…ニールがナイスガイって事は解ったよ。

風のたより(2016年製作の映画)

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大杉漣だ!おじいちゃんにしては若々しいが、優しきお顔にホッコリ。それよりも医師役の加藤雅也にビックリ、燻銀を纏ったお姿に目を奪われた。新木優子とボランティア左生雪が清々しく、仙台のあれからを慮る。手造>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

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ウルフルズ『それが答えだ』のアンサーソング(?)が主題歌だと聞いて鑑賞。あの頃と変わらず 大人男子高校生達がワイワイガヤガヤ、結婚式の余興で大集合。道すがらの謎解きに過去が交錯し、彼らの後悔が暮れなず>>続きを読む

ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

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美しく咲き誇る薔薇に癒されながら鑑賞。その裏を垣間見、費やす苦労と達成感を慮る。花には縁遠いが、古河庭園のバラ園は素晴らしかったな。香りは勿論、素敵な名前にさえうっとり。

フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話(2019年製作の映画)

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中国航空事故の実話、埋められなくてラッキー。これまで 飛行機は2往復搭乗したのみ、恐怖は想像を絶するが 無事着陸とは素晴らしい。機長は元より 美男美女揃いのクルー達だが、皆同じに見えてしまって申し訳な>>続きを読む

ハートブルー(1991年製作の映画)

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二人共、若➰い!パトリック・スウェイジと言えば『ダーティ・ダンシング』、キアヌ・リーブスと言えば『スピード』。銀行強盗とFBI捜査官の友情はありえないし、タイラーとの恋も安易で…追い詰めて見逃すなんて>>続きを読む

カツベン!(2019年製作の映画)

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くぅ➰っ、無声映画をじっくり観ておけば良かった…錚々たる顔ぶれを見逃してしまったよ。華々しき活動弁士の活躍を支える裏方やファン達と共に、語り口に聞き惚れる。声って大事だよねぇ、雨に歌えば♪を思い出した>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

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おぉ!『WOOD JOB!』寡黙な頑固職人かと思いきや、気配り備えた温和な御仁。黙りな青年に焦れ、気付けば映画作りに引き込まれて いとをかし。「やるの?やんないの?」嶋田久作も気合い入ってるし、息子の>>続きを読む

雲の中で散歩(1995年製作の映画)

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キアヌ・リーブス、若い!蓮っ葉なベティは如何にもだけど、選んだポールも戦争を言い訳には出来ない。ヴィクトリアは美しく 賢いけれど、幼さを失ってしまったみたい。又々短期間で落ちた愛、ご都合主義は否めない>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

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『しあわせのかおり』の藤竜也が素晴らしかったので。今回も、新たな魅力で闊歩する龍三に釘付け。7人の子分達も奇々怪々だが、ニカッ!と笑う親分には敵わないなぁ。存分に笑ったから、ビートたけしの他の映画もい>>続きを読む

ダイブ!!(2008年製作の映画)

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走って 投げて 飛び込んで、林遣都の身体能力が素晴らしい!キャストの皆さん、相当訓練したんだろうなぁ…。えっ!弟と同学年だったのね、それじゃ彼女にちょっかい出す訳だ…女心は北叟笑んでたんじゃない?まぁ>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

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彼の無鉄砲さは矜持でもある。残酷な脱け殻の温もりを見つめ、生を慈しむ彼の正義は 日常に溶け残った固形物だ。戦場での 多岐にわたる兵士の戦いを垣間見、空しき争いが事欠かない歴史がまた継がれる…。

しあわせのかおり(2008年製作の映画)

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藤竜也が素晴らしい!片言の台詞も 調理場面も(手がご本人だった)、王さんその物。次々と作り出される海定食 山定食は垂涎物で、トマトの卵炒めが焼き付いてしまった。本物を食してマスターしたいなぁ。

つながれたヒバリ(1969年製作の映画)

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これは未読だけど、ボフミル・フラバルのキュートな映像に魅了された。政治的に抑圧されていた著書の作品は貴重だし、出来れば自叙伝的な物を観たいな。お母さんの長い髪と慈しむお義父さんの事とか ビール工場の事>>続きを読む

サウスバウンド(2007年製作の映画)

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奥田英朗だもんね。読んでないから、関係性がわからん!どうやら洋子は一郎の子供ではないらしいし、二人とも一体何歳なんだ?
それに、どうやって食べてるの?と、不可解な設定だがスルー…。

あかね空(2006年製作の映画)

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原作を読まず、観てしまった。内野聖陽の二役、御侠な娘から母へと演じた中谷美紀も良かったが、しっとりと画面を引き締めた岩下志麻がお見事。それに、中村梅雀に助けられたんじゃないかな。あの頃のお豆腐はどんな>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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原作を読んだ。イーライってお兄ちゃんだったんだ、弟だと思ってたけど 読みが浅かったのかなぁ。優しき兄と、無鉄砲な弟チャーリー、互いに寄り添う距離感が心地好い。が…失って気付く大切な事、向けられた銃口に>>続きを読む

島々清しゃ(2016年製作の映画)

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島々清しゃ、せいしゃと読んでいたよ…。絶対音感+聴覚過敏という事かな、耳当てが痛々しいし 母親もねぇ。ロケーションは最高、音色に癒され 夏が終わった。

バイス(2018年製作の映画)

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クリスチャン・ベール、18kgの貫禄を纏い、いざ出陣!チェイニー副大統領はよく耳にした名前だが、いやはや酔っ払いの若造の
正にアメリカンドリーム。ここまで登り詰めたのは実力?運?笑えないし 感心出来な
>>続きを読む

たたら侍(2017年製作の映画)

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地元では《たたら祭り》があるんだよね。う〰️ん、誰が誰だか見分けがつかなくて(オバサンだから…)削がれちゃったかなぁ…。津川雅彦はお約束だし、殺陣も軽やかで、どっしり感が欠けてる。『十三人の刺客』また>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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モーテルで暮らす母娘の好き勝手さに辟易、このままであればムーニーの先も見えてる。最早 生活としても為されていず、自堕落さからも脱け出せそうにない。何か切っ掛けが欲しいけど…ウィリアム・デフォーも空しい>>続きを読む

クルードさんちのはじめての冒険(2013年製作の映画)

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重たい映画の後だったので、スピード感溢れ メチャクチャ面白かった。逞しきパパにホロリ、イープとガイにドキリ、家族一丸となって生き抜くストーリーは心に響く。続編、図書館にあるかなぁ💓

ホゾを咬む(2023年製作の映画)

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劇場鑑賞券が当たったので。友人はあらすじに胸ワクワクで、楽しみにしていたが…モノクロを見つめ、間違い探しをしていた。お通夜に餃子?カレー?暑いなら上着を脱げば?嘔吐きながらハッキリ喋れないでしょ!不自>>続きを読む

花はどこへいった(2007年製作の映画)

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《ベトちゃんドクちゃん》が稀有な存在だと思っていたが…彼らは捨てられてしまったのだ、親に。枯葉剤被害はベトナム戦争に送られた米軍兵士にも及び、グレッグは肝臓癌で亡くなった。ベトナムでは、三世代目にも障>>続きを読む

バレエ・シューズ(2007年製作の映画)

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殆んど出てこない教授の貫禄は充分だが、善行だけど迷惑千万。三姉妹は可愛いけどね。行方不明中の一切を担っているシルビアが痛ましくて、このまま年老いてしまうのかとハラハラ💧ラストのウェディングドレスが眩し>>続きを読む

クローサー(2004年製作の映画)

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アリス役のナタリー・ポートマンが素晴らしく、チャーミングなストリッパー姿にも圧倒された。対して、アンナ役ジュリア・ロバーツは知的で美しいが、取り合う程ではないと思うけど…無いものを欲しがるのが人間だも>>続きを読む

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

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『パッチ・アダムス』やっと鑑賞。ご本人かご存命であるのに、ロビン・ウィリアムズが旅立ってしまったのは残念。実話を脚色されてはいるが、ロビンの本物のアドリブでパッチ(治す)された人は数知れないだろうね。

しあわせ家族計画(1999年製作の映画)

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観てたよ、この番組懐かしい。挑戦者は三浦友和、駄目パパがお似合い。出演陣も豪華、大竹しのぶに小栗旬 鶴ちゃんも久し振り。名取裕子のスラッとした指先が奏でる『ホーム・スイート・ホーム』にうっとり。本当に>>続きを読む

オーケストラ!(2009年製作の映画)

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な➰んか観たことあるよ、あの遅刻者親子。これはコメディなんだよね?ヴァイオリン奏者のアンヌ=マリー・ジャケ、髪振り乱した演奏を期待していたのは私だけだろうか?綺麗な人だけに勿体無い。ガチャガチャしてた>>続きを読む

君を想って海をゆく(2009年製作の映画)

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フランスって、何でもそつなく熟していると思ってたけど…クルド難民の問題は、どの国にもあるんだなぁ💨一途なビラルがいじらしい。17歳にとって、果てのないミナとの未来は 重く切なく輝いている。妻を取り戻そ>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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『スタートレック』の知識は、スコッティ以下かも知れない。子役のイメージを払拭したダコタ・ファニングが邁進する。見守る姉のアリス・イヴが美しいなぁ💨それに、クリンゴン語を自在に操る警官がチャーミング。や>>続きを読む

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

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懐かしの青木琴美、これは読んでないから観ちゃったんだよね。漫画のヒーローに実写で会えるなんて…佐藤健のあの前髪は完璧だし 大原櫻子の歌声も最高! エンディングの『ちっぽけな愛の歌』は胸キュンで リピー>>続きを読む

サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

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えーっと、通風口からの歌声とか逆さ文字とか…観た事あるなぁ💨ブリタニー・マーフィが32歳で亡くなっていてビックリ。少女の脆さの中に 女の妖艶さを潜ませて、マイケル・ダグラスを翻弄させそうな終わり方だっ>>続きを読む

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

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出演陣が多彩で 驚きの連続。各々深➰い訳あっての入院生活に 見出だす活路も悲喜こもごも、抱えた闇に喰われぬ様 心しなくちゃ。内田有紀上手いなぁ…対するナース江口も決まってるけど、ホンワカナースヤマギシ>>続きを読む

ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

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ケヴィン・コスナー健在。日本野球のドラフトしか知らないから 桁外れにショー化されてて戸惑うばかり。攻防戦はさっぱりだし…つまり、一粒で二度美味しいって事なの?あからさまな場面に出会す 研修生の間の悪さ>>続きを読む

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