ましこさんの映画レビュー・感想・評価

ましこ

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

水に濡れた新宿御苑いいですね。癒されました。映像美でスコアが高くなりました。
この設定自体はアニメだからできる形です。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.2

業界を軽快に皮肉っていて面白い。皆が好きなことを好きなようにやっていて面白い。テンポがよく、突っ込み不在で面白い。
なにも考えずに見れる。映画館で見るより、誰かと笑いながら見る方が合うと思います。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.5

主人公が美しい。街も、島も。
学説の部分を英語でちゃんと見てみたい。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

主人公最強過ぎて漫画みたいで面白い。数字を書き並べるシーンは絵的に好きなんだけど、ガウスを語るなら数式を扱ってくれないと数学者(統計学者?)の表現には物足りない。

Hello, dreamboat.
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ドグラ・マグラ(1988年製作の映画)

5.0

日本三大奇書の夢野久作ドグラ・マグラの映像化。地はミステリィだが、気持ち悪さと混乱と発散と爆発加減がすごい。私はとても好き。
豪華な俳優陣の演技も圧巻。
原作は読むと精神崩壊すると評価されているので、
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.2

作品は彼女と彼女の猫と似ていて、美しい絵を見せながら詩的文章を呟く形。しんみりします。

初恋、好きと言えなかった恋、忘れられない恋と、甘酸っぱい青春と現実をたんたんと見せてくれます。
絶賛青春中の人
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.8

近未来SF。とても絵はきれい。特に戦闘機と飛行機が気に入りました。話も嫌いじゃない。ヒロインの声も好き。
全体的に詩のような感じです。どことなく中二病のようで、それを客観的に見れれば受け入れられると思
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愛ふたたび(1971年製作の映画)

3.8

主演二人がとてもきれいで、おしゃれな雰囲気映画。
1970年前後の東京や金沢、パリの町並みの映像は記録としてみても面白い。その点でとても興奮しました!笑
全部で一個の詩のよう。タイトル通りの内容。中身
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.5

たしかに、この女はホラーだ。
邦画らしいどろどろした要素が揃ってる作品なので、B級邦画好きなら好きな人多いと思う。
永作博美さんが可愛らしい。
石川県輪島の緑がきれい。
チャットモンチーの悲しげな高い
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ア・ビューティフル・プラネット(原題)(2016年製作の映画)

4.8

プラネタリウム、IMAXで鑑賞。宇宙から宇宙飛行士が撮影した映像が本当に素晴らしい!地球ってこんなに美しいんですね。是非子供たちに見てもらいたいなと思いました。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.3

退屈しないように演出がコロコロ変わるのが好き。テンポよくて、世界観が面白い。みんなキャラがたってていいですね。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.7

原作の方が好き。語りが所々不自然。
なのに、やっぱり最後は涙した。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.8

後味のよい、いい映画が見れました。
おしゃれだし、セリフもすてき。
最後のFAXで泣きました。
自分らしく生き、自分の意見で物事を決められる人が成功者なんだろうなと思いました。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.2

泣きながら見た記憶。純愛だから応援したくなる。キャスト豪華ですね。。

お星さまのレール(1993年製作の映画)

2.7

子供の時にテレビで見て以来トラウマです。特に針のシーン。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

4.2

現在の核家族体制や雇用体制だと誰しも直面しそうな問題が主軸。
逃げないで、諦めないで家族で話し合って行かなきゃダメだよなって思いました。
リリーさん不審さ満載でしたが、最後の方には頼りになるなって感じ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.7

号泣しました。
邦題が微妙ですが確かにそんな感じかもしれません。人生とは何かを考えさせられます。

ハリウッド・スキャンダル(2016年製作の映画)

3.0

シーンの入れ方が雑だからか、日本語訳が悪いためか、伝えたいことがよくわからなかった。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.4

ストレンジ博士は吹替の声より元のものの方が最高です。社会不適合な感じがとてもセクシーだからです。
映像効果が見応えあるので、映画館で見る系の映画だと思います。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.5

風景が写実的で本当に美しい。特に、水と光の描写が素晴らしいです。
男性に夢見るプリンセス、男性から自立したプリンセスと言うように数々の女性像を表現してきたディズニーですが、モアナは社会における女性リー
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

どんな人生でも現時点で後悔してなければそれは正解だと思うので、どちらを歩んでも正しかったと思います。
ただこれは自分の生き方が唯一無二で一番幸せだと思い込んでいた男が、どんな人生にもかけがえのない幸せ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.6

王子様を待つお姫様の時代は終わったんですね。女性が自分で切り開いていく感じが現代らしいです。映像も歌も素敵です。

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.3

子供の時にみてればはまったかもなとも思います。ただ言葉使いが悪くて子供には見せたくないかな。
いつか、仕掛けを作る側になりたいです。仕掛けのチープさに味があります。

Alive in Joburg(原題)(2006年製作の映画)

3.1

長編未視聴ですが、世界観は楽しめました。よく描かれてますので、好きな人はどうぞ見てみてください。
少し気持ちが悪いので、私は長編版は見なさそうです・・・。

だれかのまなざし(2013年製作の映画)

4.5

共感できました。ちょっと、悲しくなりました。忘れたものを思い出せるような短編です。当たり前なたくさんのことを大切にしていきたいなと思いました。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

カンバーバッチとキーラ・ナイトレイが素敵でした。伝記ですね。素晴らしかったです。

あなたが普通じゃないから世界はこんなにすばらしい。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

5.0

ずっと涙が止まりませんでした。
いい親の定義とは何かを議題に、色んな親像を見せながらサムを主軸に話が進みます。サムは極端な例なので世間的にも全力で非難されますが、サムが抱える葛藤は大小あれど、どの親に
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小さいおうち(2013年製作の映画)

4.3

役者陣の仕草が綺麗。音楽もいい。たきちゃん役のお二人の泣き姿がよく似てました。

アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

3.6

すごい邦題ですが、そのまんまでした。原題のほうがいいです。文化の違いに驚きました。楽しめます。

ママたち(2015年製作の映画)

3.8

主人公の女の子の演技、特に目がいい。セリフも良く、最小限の表現で各キャラクターの心情を描いている。結構好き。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.8

主演の演技がすごい。最後、一子に関わった人がうつされたときに涙が出た。戦い始めたこと、諦めなかったことが人生における勝ちなのかもしれないと思いました。
エンドロールの世界観さんの曲が妙に合う作品です。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

自分の本心に嘘をつかず、幸せになることをあきらめなかったリリー。そして、それを最後まで支えた妻。夫の願いに寄り添う妻の愛に胸を打ちます。
主演の演技が素晴らしいです。そして、画が美しく、嫌らしさもなく
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