MashMerrowさんの映画レビュー・感想・評価

MashMerrow

MashMerrow

映画(46)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 46Marks
  • 47Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

 前作との繋がりが絶妙で、前作を知ってる人も知らない人も間違いなく楽しめる。
 伝説となっているマーヴェリック。かつてのライバルとの友情。親友の息子に対する、父親代わりとしての愛情。一筋縄では行かない
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

 近未来的な面白さをイメージしていたが、違った。以外とスローペースな映画進行で、逆行する時間の中を動くということが、結局よく分からなかった。ただ1つ思ったのが、どこかのイカれた大統領と重なるということ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

 全編ノーカットの壮大な作りと迫力に目を奪われた。一方で、戦争の非情さ悲惨さ無益さを実感し、戦争は二度とあってはならないし、あってほしくないと感じた。

リンカーン(2012年製作の映画)

3.8

「2兎を追う者は1兎をも得ず」ということわざがあるけれど、リンカーンは2兎を追って2兎とも得た。リンカーンは相当な戦略家であったこと、偉業の陰には計り知れない苦悩があったことを知った。

空母いぶき(2019年製作の映画)

4.0

キャスト陣が豪華!主役を張れる俳優が贅沢に使われている。死と隣合わせの緊迫した状況で、国を守るため、冷静果敢に立ち向かう自衛官の姿に感銘を受けた。今の日本の色々と制約された状況の中、最も大変な思いをし>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.6

「カッコいいということはこういうことさ」 男のカッコ良さは、ルックスといった外見じゃなく、自身の生き様から醸し出される、その人の魅力そのものだということを感じさせられた。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

絶望的な状況にあっても諦めない精神的な強さ。直面する絶望的な困難を、知識と知恵と工夫を駆使して乗り越えて行く壮快さ。一人の人間を見捨てること無く、救出するために知恵と力を出し合う人々や命を掛ける仲間た>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

まさに煉獄さんのための映画!ちょっと凄惨なシーンもあり、子供には刺激が強いところもあるけれど、列車内の戦闘シーンなど、見所は満載!映像もキレイ!なによりストーリーがいい!どうしようもなく涙が込み上げて>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

何度も何度も死を繰り返しながら、敵に立ち向かっていく。主人公はなんという勇気と精神力の持主だろう! 一体合計何回死んだのか? ゲームでも、いいとこまで行ってリセットされたとしたら、セーブされてて、そこ>>続きを読む

YAMAKASI ヤマカシ(2001年製作の映画)

2.0

パルクールはカッコいいが、もっと別な見せ方は出来なかったのだろうか? 義賊的かと思いきや、犯罪を正当化してるただの泥棒だ。 親として、子供の命が助かって欲しいと思うのは当然だが、そこまでの大金の出所は>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

クリント・イーストウッドは偏屈な爺さんの役をやっていても、その根底には人に対する愛情と憎めない愛らしさと、一人の男としてのカッコよさが漂っている! そんな爺さんに俺もなりたい!

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

自分の周りの幸せを求めた結果の行動であるが、それを許容できるものなのか? 周りのためだったとしても、結果的に多くの人を不幸に陥れる原因となることを続けていた罪は深い。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.3

岡田くんの演技のメリハリが秀逸!ぶっ飛んでるところと、プロの中のプロの暗殺者としての部分との演技のギャップがたまらない! 柳楽優弥のぶっ飛んだ演技もさすが! ひとつ残念といえば、ファブルの天敵がイマイ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

ソロとチューイとの出会いなど、スター・ウォーズファンにとっては、たまらない内容が詰め込まれている。手に汗握る数々のアクションも秀逸!

七つの会議(2018年製作の映画)

4.2

半沢直樹シリーズの面々の中、野村萬斎はどうなのかと思っていたが、期待以上の存在感を示していた。あらゆる企業に彼のような人間が数多くいたら、日本は更に、一回りも二回りも大きくなっていて、世界の中で一目置>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.8

どんな超能力の持ち主かと思っていたが、ある意味、とても優しさのある能力だった。切なさの中に、前を向いて進んでいこうという力強さを感じさせる作品だった。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.9

人は、人との出会いにより成長し、人生が豊かになる。この物語を観て、改めてそう感じた。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0

サモハン・キン・ポー、あの体型であそこまで動けるって…。師匠と呼ばれるだけはある。カンフー映画全盛期世代の私には、サモハン・キン・ポーの出演がたまらなかった!

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

力を引けらかさず、そして驕ることなく、静かながらも決して悪に屈することのない揺るぎない強さ。まさに達人。自ら力を振るうことは無いが、守るため力を使い、悪をなぎ倒していく様は爽快!

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

1.0

豪華キャストで、純粋に楽しめるエンターテイメントなのかと期待していましたが、全くの期待外れでした。ストーリーは意味が分からず、序盤からただただ終わるのを耐えて待つだけの苦痛な時間でしかありませんでした>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.6

 子を想う母の強さとたくましく成長する少年の物語が、ダイナミックで味のある映像で語られている。やはり最後に勝つのは愛の力!

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.8

 アメリカにおいて、共産主義者によりテロが敢行された時代があったとは…。日本はアメリカが経験してきた時間を辿ってきたのだと分かった。戦後の日本において、アメリカが行ったレッドパージ。アメリカはすでに過>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

「この曲知ってる!」っていう、今でも残る名曲の数々!これら名曲を生み出したバンドの物語。一見ものすごい成功を収めたと思われる彼らの裏側にこんのような壮絶なドラマがあったなんて。成功や栄光と幸せはイコー>>続きを読む

unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.8

最後の最後に、まさか?そういうことになってたの?! 記憶が徐々に蘇ってくることにより、立ち込めていた霧が次第に晴れ上がって行くように事の真相が明らかになって行くのだが、ラストにはまさかの意外な事実が待>>続きを読む

キャプテンハーロック(2013年製作の映画)

3.6

映像がキレイ。ダークマターのエネルギーがすごい。ただ内容がちょっと難解かな。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.6

優しさとは何か?思いやりとは何か?無礼に思える態度と行動の中には真の優しさと人に対する思いやりがある。社会の底辺で生き、生きることの苦労を知ってる男だったからそうなれたのか?

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

クイーンの楽曲とフレディ・マーキュリーの人生とが重なって、静かに深い感動を引き起こす。ライブエイドでのライブは圧巻。フレディ・マーキュリーの魂のこもった歌声が、胸を熱くさせ、何とも言えない切なさと悲し>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

アフリカの一国内の、部族間の争い、内戦が表現されたものだと思う。 ヒーロー物と期待して観ると肩透かしを食らうかも。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.2

岡田くんの迫力と威厳ある演技力に感服! こういう男がいたからこそ、今の日本がある。

スノーデン(2016年製作の映画)

4.2

スノーデンは映画のように最初は国を思い、国のため尽くそうとしていたのか?  ロシア側のスパイとしてCIAに入り、最初から国を裏切るつもりだったのではないのか? それとも正義感、倫理感があまりにも強く、>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.4

結果的に敵を倒し生き残っているが、伝説的な殺し屋としての迫力というか威圧感に欠け、強いようには見えない。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

最初はB級のゾンビ映画かと思ってたけど、抱いていた違和感はこういうことだったのか! これはホラーではなくコメディ映画だと思った。

ウェイストランド(2012年製作の映画)

3.6

世の中、法に従うだけが正義とは限らない。 真の悪を罰するためには、登場する警部補のような正義もありだと思った。

>|