ウイスキーのロックを飲みながら、
深い時間に家でひとりで眺めたい
そんな映画
実在する人間の過去を演じることは大変なプレッシャーがあっただろう。そんな難しい役どころを柳楽くんが見事に演じ切っていた。
このレビューはネタバレを含みます
全員が経験のある感情たちを改めて目の当たりにする。
わかる。あった。こーゆう子いるよね。こーゆうときあったよね。青春だったなあ。この時は必死だった。輝いてた。目の前しか見えなかった。
そんな日々を>>続きを読む
妙にリアルだ。実に東京だ。
"その人たちの間にしかわからない"関係、実は世の中にたくさん蔓延っているのではないか。
見ていて、心が苦しくなった。
個人的には、中原くんが彼女から離れるシーン、すごく良か>>続きを読む
原作を知らない状態で見ました。
"運命"というものが本当にあるのなら
尚且つそれを互いが感じられたなら
この世に怖いものなどないのでしょう
童話のようなシンデレラストーリー
体だけの関係として成り立つことも、既に特別なんだろうと思う。
実際にも、この国でも、こんなことが起こればいいのにと
"芸術"に狂わされた母親、のちに"一般的"な感覚を失ってゆく娘。変わりゆく娘の姿、変われない親子の関係性を描いた映画。
こんな女性、母、人間になりたいと思う。信じられないくらいわけわからなくなるくらいに泣いた
夢、欲望、誘惑
見ていて苦しくなるくらい、リアルな人間の心を映し出す映画。
パッケージの写真や予告などで勝手にラグビーの青春映画だと思っていたため、ずっと手をつけずにいたが、観てみると内容は全く違っていた。主人公パッドが過去を割り切り、新たに自分の目で人生を見つめ直すキッカケ>>続きを読む
主人公マーフィーの人生(忘れられない恋人との日々)が、セックスを中心に描かれていく。
途中、永遠と続くセックスシーンに飽き飽きとする部分もありましたが
過激な性描写はとてもアーティスティックに描>>続きを読む
運命には逆らえないのですね。
ベタで、涙はでなかったけれど、
もうやめてと思うくらいに不幸が重なる物語には胸が苦しくなりました。
NYのストリート、生まれも育ちも日本の人間にはなかなか理解しがたい部分が多いのかもしれない。タイトル通りの内容、わけがわからないことが永遠に続く。でもそれが彼女たちの人生