生きてる間は実感しづらい後悔の物語。でも人への想いに素直になるのも難しいんだよなとかも思いながら見れる味わい深さがある。
大人になる程心の内をさらけ出すのは難しいけど、素直な気持ちをさらけ出せる、そんな勇気をくれる映画だった。
社会に逆らうのは難しいけど、善意を求めれば辿り着けるかもしれない。苦しい時は助けを求めよう。と感じた。
不時着した英雄的ドラマではなくて、責任の押し付け合いが起きる裁判ドラマな気がした。でもそこが面白かった。
法律は社会を作るための線引きでしかないけれど、国によってこんなに違うかと思う作品。
成長するために乗り越えるべきものは人それぞれ違うことに気付かされる。