まっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

まっちゃん

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

時に傷つきながらも強く生きて周りに認められていくオギーは立派でした。ただ、それだけではなくジャックを始めオギーの内側をちゃんと見てくれる登場人物も素敵でした。

当たり前ですが、人は感情に基づいて行動
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

散歩しながら余韻に浸りたくなるほっこり映画でした。
ちょいちょい現実味のない場面はありましたが、そこはこの話においてはどうでもいいですね。
言語をなんとか習得したこと、お金をなんとか稼いだこと、好きな
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

観ていてなんともむず痒い感じが青春映画ですよね。
チャーリーがサムをあえて誘わなかったという優しさを見せていました。思春期は自分を良く見せたいもので、好きな人に対しては特にですよね。サムには好きな人が
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

夫の浮気シーン以外、ずっと微笑みながら観てしまいました。素直に、観てよかった、と思えた素敵な映画でした。今日はもう一本観ようと思っていましたがこの温かい気持ちのまま眠りたいと思います。

内容について
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.6

軍隊経験もあり、ちょっとやそっとのことで動じない性格だからこそ、アクションシーンやちょっとした優しさが強調されますね。
しかしなぜ一見無欲にも思えるのに運び屋なんてやってるんでしょうか…?
劇中にその
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんともアートな作品でしたね。物語はエドワードが自身のスーザンとの経験をトニーに置き換えたのかなと思って観ていましたが、途中「自分のことしか描かない」とスーザンに指摘されていた昔のシーンから、もしかす>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

これまた複雑な設定の映画でした。この映画の起はLAPDの「レプリカントに生殖機能があったから隠蔽しろ」とウォレス社の「生殖機能に興味があるから探せ」だったのかなと思いますが、そもそもその起が弱いと感じ>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

設定が複雑でしたが、脇役や悪役メインのシーンがなく、ずーっと主人公主観の映画でした。最初は失敗を恐れていたものの、何百回も死に続け、気づけば恐怖感は消えていたように思えます。誰しも失敗を重ねることで人>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

4.5

辞書により言葉の定義が決まり、口に出すことにより初めて言葉の意味を成す。香具矢さんに想いを伝えたことでそれに気付いた馬締の生き方に感動です。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.9

ちゃんと暮らすには仕事に就く、ただそれは好きなこととはかけ離れてる。その葛藤を抱きながらも暮らしを優先している人には何か響く映画なのではないでしょうか。

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