みさえさんの映画レビュー・感想・評価

みさえ

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

いや〜、観てて「アレッ? 私は何の映画観てた? 猿の惑星だっけ⁇」と思ったり、
脳みそ溶けるってこの事⁉️
昔の怪獣大合戦映画⁇
色々通り越して笑っちゃいました🤣

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ社会において、イラク戦争帰還兵の約1割の人がPTSDやうつ病を患って回復しないケースが多々あると聞いている。
この父娘の話もお父さんがPTSDで社会生活に馴染めずひたすら森に潜んで生活している
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.4

テンポの早い展開に観てて、え〜?、あー!、とドキドキハラハラ!無駄のない作りで1時間半の映画なのに満足感がヤバイ‼️

グラートベック人質事件:メディアが越えた一線(2022年製作の映画)

3.4

とにかく酷い!
寄ってたかって、群集心理が異常な方向に向かってて、何もかもが狂ってる対応。
殺された10代の人質2人があまりにも可哀想で仕方ない。こんな事があっていいのか⁉️
起こった国ドイツがあまり
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名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.9

変わったカメラアングルでドキュメンタリー映画の様な映像。とにかく景色は最高に素晴らしいのに起こってる事態は悲しく儚く重い問題を取り上げてる。はじめ何でここまで意固地で自分の意思だけで家族が可哀想だと思>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

はじめ、ヤクザの映画!と思って気乗りしなかったけど身近な話ではないということで、ヤクザの罵り合いとか面白く見てた。ヤクザの話ではあるも現代社会の会社の組織にも言える事でこちらでは身近な事として受け止め>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

序盤の呑気な雰囲気とは打って変わって、光州のクーデターにより段々情勢が厳しくなり死者の数も増えていく中、同じタクシー運転手たちの協力でなんとか光州からソウルに戻ってくる辺りは胸が熱くなった。その人たち>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

3.7

観終わって、?、となり難しくてわからない。と思ったが場面を追って考えると徐々に理解できて来た。
「生と死」、刀で人を斬ったことがなかった杢之進が止むを得ず人を斬って一線を超えたことで今までの自分に戻れ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

アニメと一言で言い表せない凄い映像! 3DCGという最先端の技術を駆使して作り上げらしいアニメで只々驚き‼️ 内容もシンプルながら人情味溢れ、家族愛も考えさせられる作風でとても楽しめた。良かった❗️

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.6

外は地球温暖化を食い止める為に散布した薬の煽りを受け雪と氷の世界。列車の中だけの狭い世界で、上等に扱われる人達と人間として扱われない人達の両極端な生活をしていく中で、人としての尊厳を取り戻す為、力を合>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

前評判通り、ワンカットで撮影した様な映像で同じ目線で戦場を行く感覚を味わった。しかし、カメラが主人公の行動の目線で映像が振れるところは酔ってしまった。この感覚はFPSのゲームで体験したのと同じ!と息子>>続きを読む

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

未だに未解決の事件。5人の少年が同時に失踪し、警察も行き詰まり心理学者とメディアの人間が思い込みの勝手な仮説で被害者の親を犯人とし家屋捜査までしたが何の手掛かりも出なかった。確かに疑う点はあったが映画>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

知的障害の息子を持つ母として、息子の行動をいつも見守り手助けをしてる姿は、子供を持つ親として痛いほどわかる。その息子がある日殺人犯の容疑をかけられたなら尚更息子の無実を晴らそうと必死になるのは当然とも>>続きを読む

アンノウン(2011年製作の映画)

3.8

最後の最後まで誰が誰だかわからない、サスペンス。
一体誰を信用すればいいのか?敵は誰なのか?目的は何なのか? ドキドキハラハラのしっぱなしで引き込まれて、面白かった。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

珍しい映像技術で観てるこちらも映画に引き込まれて行った、。実話を元にしたインタビュー形式で話が進んで行く。トーニャ役のマーゴット・ロビーが凄い!他の映画とは違う役作りに圧倒された。トーニャを取り巻く人>>続きを読む

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

壮絶な脱出劇!
北も南も最初は腹の探り合いだったがイタリアの援助で軍用機での脱出のチャンスをお互い協力の元命辛々成し遂げた。
しかしケニアに無事到着した後はそこにお互い存在しなかったかの様に目を合わす
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.1

スケール的には見栄えのする映画だった。
日本側も丁寧に事実に沿って作られてると思った。
戦闘機の迫力は俳優陣も良かったので見応えがした。
ただ、誰をメインに、誰を主役にと考えるとスポットを当てる人物が
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ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

3.5

実話を基にした映画で、こんな戦いがあったなんて初めて知った。
淡々と話が進んで後半から激しい戦いが始まり、フランス軍の傭兵の数とこちらアイルランド軍の数が少なくどう見ても勝てる戦いではないのに6日間続
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.6

金持ちの世界旅行の映画かと思わされるが、話としては良かったのでは?
全く違う人生を生きてきた老人2人がお互いの余命を知り生きて来た証にやりたい事をやって行く話。最後秘書の人、2人のじいさんの願いを成し
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.0

想像してたのと違う映画だった。テンポ良く人があっさり殺される! 前置きの怖さがあまりないのでなんとか観れた。おばさんの演技が下手で笑いたくなった。

来る(2018年製作の映画)

3.4

理解できたのは今子供虐待の問題とかあって、子供を大切に育てなさい!のメッセージもあるし、大変な問題になっても他人は何もできない!ってこと。上っ面の幸せ像に身を隠さず目の前の事に向き合う事が大事‼️って>>続きを読む

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.6

遅刻で仕事クビになった寂しがり屋の1人の青年が何の謂れもないのに警官に射殺されてしまう❗️
新年のお祝いでごった返した電車の中で白人に言い掛かりを付けられおまけに殴られてたのを警察に捕まっての経緯。 
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

3.9

2人の兵士を銃殺したと言うのは許されない事実で、その真意を追うのは真っ当だと思うけど、人を暴力で押さえつけるのは違うし、自分も同じ事をしてるとわかってないあの奥崎も酷かった。
全て戦争から来る狂気と片
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