でさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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HANA-BI(1997年製作の映画)

5.0

音楽と映画のシンクロ率400%
HANABIで描いた、北野武の美学が最高すぎる

ゆけゆけ二度目の処女(1969年製作の映画)

4.5

開かれているようで閉ざされている屋上
ラストくらった

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監獄から出たけど、出た所も結局は、広いだけの監獄ににすぎなかった。監獄=密室…

山の焚火たまたま観てたから、うおなるへってなったけど、観てなかったらええええええが止まらなかった。

永山が「蟻は1匹
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処女ゲバゲバ(1969年製作の映画)

4.0

荒野=密室

ここではないどこかへ行きたいと思い(=逃避)荒野を走るけど、どこまで行っても荒野で、結局はどこにも行けなくて、でも今見てる風景に耐えられない&愛の貫徹?からボス一味をぶっ殺したのか〜い!
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二重生活(2012年製作の映画)

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中国の原題、「浮城謎事」からも、国が急速に成長していく中で、渾沌を生きる人々の様を丁寧に描くことができるすご。中国の現代史読も

荒野のダッチワイフ(1967年製作の映画)

4.0

荒野=密室をモチーフにしてるというのを知っていたから、なんとなく理解できたけど、このモチーフ知らなかったら、???ってなってやした。ただの荒野なんだけど、どこまで行っても荒野だから、それは広い密室みた>>続きを読む

天安門、恋人たち(2006年製作の映画)

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民主化を求めて若者たちが、希望を持って、盛り上がっていたのは、当時の実際の映像などから十分伝わってきやしたが、もっと事件について触れてほしかった。性愛描写が多くて思ってたのと違いやしたが、デモを武力で>>続きを読む

回転(1961年製作の映画)

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現世に思いを残して死んだ大人が、キッズに憑依しやした。おもしれえ

カリスマ~国葬・拳銃・宗教~(2023年製作の映画)

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寺山修司の「書を捨てよ町へでよう」からの引用で、地理へ期待し過ぎた。こことここではないどこかの対立に深い意味があると思ったら、それは幻想で、ここではないどこかは存在しないというこの感覚が、上京して、1>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

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「人を見る時は、影の1番こえーところみんだよ」の松田龍平が、松田優作に見えた