音楽と映画のシンクロ率400%
HANABIで描いた、北野武の美学が最高すぎる
このレビューはネタバレを含みます
監獄から出たけど、出た所も結局は、広いだけの監獄ににすぎなかった。監獄=密室…
山の焚火たまたま観てたから、うおなるへってなったけど、観てなかったらええええええが止まらなかった。
永山が「蟻は1匹>>続きを読む
荒野=密室
ここではないどこかへ行きたいと思い(=逃避)荒野を走るけど、どこまで行っても荒野で、結局はどこにも行けなくて、でも今見てる風景に耐えられない&愛の貫徹?からボス一味をぶっ殺したのか〜い!>>続きを読む
中国の原題、「浮城謎事」からも、国が急速に成長していく中で、渾沌を生きる人々の様を丁寧に描くことができるすご。中国の現代史読も
荒野=密室をモチーフにしてるというのを知っていたから、なんとなく理解できたけど、このモチーフ知らなかったら、???ってなってやした。ただの荒野なんだけど、どこまで行っても荒野だから、それは広い密室みた>>続きを読む
民主化を求めて若者たちが、希望を持って、盛り上がっていたのは、当時の実際の映像などから十分伝わってきやしたが、もっと事件について触れてほしかった。性愛描写が多くて思ってたのと違いやしたが、デモを武力で>>続きを読む
寺山修司の「書を捨てよ町へでよう」からの引用で、地理へ期待し過ぎた。こことここではないどこかの対立に深い意味があると思ったら、それは幻想で、ここではないどこかは存在しないというこの感覚が、上京して、1>>続きを読む
幽霊男の視点の変化に、気づかされることが多くありやした。