まゆさんの映画レビュー・感想・評価

まゆ

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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんとしたエンタメ映画。楽しめた。
展開については、、、賛否両論ありそうだけど、オチがしっかりカタルシス得られるよう演出されていたから気にならなかった。具体的には、チームでゾイドの侵攻を止められない
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.5

文化圏の違いもあるだろうけど、何がオルガをそこまで苦しめたのか、いまいち掴めない。でもこれに限ってはそれがいい。オルガが何に苦しんで、何故死刑を選んだか。それが完全に理解できないから、観客は歩道で死ぬ>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終わり方がすごく綺麗。
ホテルをつくるっていう夢が言われてたから、最後のホテルに来たアレックスの招待の仕方が洒落ていて、感動的になる。
ふたりの関係性のもどかしさがずっと続いて、そこにお互い葛藤があっ
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生理ちゃん(2019年製作の映画)

4.0

語らない演出が好き。
どんな感覚なんだろう、と思って興味本位で見始めたが、演出が秀逸でいい意味で漫画原作とは思えなかった。ドラマとして綺麗に纏まっており好印象。特に、生理の大きさによって人生の幸福度が
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

2.0

集客(宣伝)用以上のものを感じないかな
ストーリーが転結起承になってるのはまだしも原作漫画ってだけで結構間延びしやすいし。その上今回説明パートだったから映像的な面白さが薄い上に、元々原作でもふわっとし
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来る(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すき。
絵がいいから見てて飽きないのと、クライマックスのガチ祓いのときにみんな集結して団地で頑張る時のグルーヴ感っていうか、やったれ感が好き。もしかしてキャビンしかり、ホラー映画って最後の行くとこまで
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.9

やっぱ邦画の雰囲気好き…
こういう、微妙な関係好きだなあ。セックスするだけの結婚決まってる友人とか、一方的に求婚してくるけど気持ちに整理がつかないからそれまで待ってっていうJKとの間柄と。
特殊で曖昧
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

トム・ハンクスの今際の際でも毅然とした態度、家族を励まそうとする姿勢に泣けた。
その電話にどうすることも出来ない母親、主人公が電話を取れない心理も秀逸。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

よかった。
背中合わせのショットとかいい絵もありつつ、主人公とその家族の辛さとかそれぞれがわかって感情移入できた。
やっぱうあーってなるのに弱いなあ、、、こういうそれぞれの辛さがわかりつつ、それを愛で
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

いろんなオマージュが見てて楽しい。
特にBTF!サウンドやら名前やら車やらめちゃくちゃ意識してて勝手に嬉しくなった!なんでだろ。気になりますね
あと映画館で見たかったなあ。すごいカッコイイ絵がたくさん
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.0

最初の主人公の見せるシーンが長い割に、主人公の特性が生かされてないように感じた。
いい絵は沢山ある。世界観の渋みも所々に見える。リアリティのある撮り方もいい。ただ上が満たされていない分、よりキャラから
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

落とし所がいい。
史実ものだけど、ただ目覚めて終わるだけじゃなく、その後の絶望感もリアリティがある。
そこに新たな繋がりと、意味を与えるのは人間だけど、そうした恣意的なものは人間が生きていく中で必要。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

2.7

導入は良かったが段々演出下手だなあと思って異化しちゃった。所々ゾクッとするシーンはあるけど要素でしかないから、逆に没入感阻害されてる感はある。
家族別にピンチにならないんだ、、、って思っちゃった。あの
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

想像の15倍良作だった。

転から想像を超えまくってくる
小栗旬が殺されたあたりから、菅田将暉が「自分を囮にすんのか!」って頭のイカれたことすんのに、それをフツーにフカセが超えてくる!そこまでの描写で
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

最後でMJってわかるのいい、
敵がリズの父親ってわかるのもなあ。身近になって一気に彼の言う家族を守るため、っていう気持ちがわかった。
あとトムホが最高の高校生を演じたってのもわかるなあ。トムホがって
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿の実験映画。
私は宮崎駿もジブリもそこまで知らないので、1映画としての評価。

通して見ても、情報を無解禁にした意味がわからなかった。確かにこれまでにない盛り上がりを見せたが、それは宮崎駿という
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.7

ジブリあまり見ないので金ローをきっかけに見てみた。
正直めちゃくちゃおもろくて没入するって感じではないんだけど、なんだかジワッとする。最初のシークエンスから世界観に引き込まれるし、映像の細部にひとつひ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

池松の誕生日を起点に、伊藤沙莉との間に何があったのかを見せられていく。
何があったのか、言うほど繋がりは見えないけど、それでも二人の関係性から空白を想像することは出来る。
2人やそれ以外の会話も、とて
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CUBE(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ホラーでしっかり絶望を味あわせておいて、しっかり脱出できるのはカタルシスがあって暑い。
まあアツさがメインじゃないから、グルーヴ感にはかけるけど、出られないという絶望しかないCUBEの中で死と隣り合わ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

続きを見せてください5時間でも見れるのでこのまま見せてくれつづくって出た時俺の世界と別次元のスパイダーバースはつづくだけで俺の次元のスパイダーバースはこのままやるんかと思ったわありがとうございます>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

史実ものはやっぱおもろいな。
イミテーションゲームもだったけど現実的な無茶が多いから、現実の地続きのものとして楽しめる。
みんなを巻き込んでみんな路頭に迷わせるかもしれない、ってとこで働いてる社員を見
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

何回か見たけどドラマが描けてるのはやっぱり好き。主人公に焦点が当てられてるので非常に感情移入しやすい。良作。

キャビン(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が全員死ぬ映画。
展開が予想できなくて釘付けになっちゃった。
こういう、Theアメリカ映画っていうの初めて見たかも。クリーチャー雑に出してくのおもろいし、BGMやギャグのギャップの演出が上手く
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

いちばんすき。
同時期に巨匠の完成度クソ高映画も見たけど、もちろんそれもめちゃくちゃ凄いなって思ったし、それにはベイビーわるきゅーれ全体的な完成度としては劣るんだけど、それ込みで言ってもこれが一番好き
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