Marrypossaさんの映画レビュー・感想・評価

Marrypossa

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非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久々にハラハラしたり、リアルならどうなるんだろうと怯えたりする映画だった。

エボラ出血熱みたいな凄い症状のウイルスが爆発的な感染スピードでしかも、逃げ場のない機内でばら撒かれたら…

しかもこの映画
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カルト(2012年製作の映画)

3.0

面白かった。

いや、不気味さとゾワゾワする感じははもちろんあるけど、おー。ほー。へぇー。って見れる感じの。

全体的にあえてチープな感じにしてるんだと思うけれど、それが怖さを取り除いてくれて、面白い
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.5

本家のCUBEも終始意味分からないままだったので、こちらもそういう謎を忠実に守ってる感じなのかな?
続編があれば、背景がわかってくるのかも。
(本家みたいに)

俳優陣はとても素晴らしい演技だった。
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

Netflixで観ました。

以前、アイリーンさんのインタビューや水俣病の本を読んだ時の史実とほぼ同じで、映画では想像していたよりドラマチックでした。

「入浴する智子と母」の撮影は、薄暗い浴室いっぱ
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遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

3.8


3.11の報道されない部分のお話。

西田敏行は人情味溢れていて、ハマり役でした。涙を誘います。
キャスティングも、確固たる俳優さんばかり。
柳葉敏郎と佐藤浩市、國村隼の使い方が贅沢でした。

「ご
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呪詛(2022年製作の映画)

3.8


ジメジメとした怖さ。
ブレアウィッチやパラノーマル・アクティビティが好きな方はこれも好きだと思う。

後半は怖さ増し増し。
追い込まれる。

「でしょうね」「だと思ったよ」と言いたくなるものの、でも
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.5

たぶん、20年くらい?の結構昔に観た映画

バーチャルゲームをする為に直に体にゲーム機を繋ぐとことか、そのゲーム機が血肉で出来てそうなやつだったことは覚えていて、
「なんか凄かった」「斬新!」な事と、
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても見応えのある映画だった。

あの日、日本中が不安に苛まれている中、日本のため、家族のため、誰かのために戦う人が沢山いたことを尚更忘れてはいけないと思った。

それだけリアルで胸が熱くなった。
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます


前作引きずって観た感想。

ウォーキングデッド?マッドマックス?っぽいとことか、メカニックを駆使して…みたいなのが好みではなくて、中盤から設定に疲れてどうでも良くなった。
前作のハラハラとゾンビvs
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.3

どこかの家族の形と絆と歴史。
元校長先生を勤めていた厳格だった父の認知症介護に奔走する家族が前向きで優しくて、逞しかった。

涙と笑いがほど良くて、優しい映画でした。

長寿の国だからこそ知っていたい
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

色や構図がとても綺麗だった。

白夜?だから夜が少なくて、いっつも明るく、平和な景色。みんな笑顔。

儀式が始まってからは
観る側の心臓に炭酸水を掛けられてプチプチしているような感じ。
微妙に不快とい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

音楽のテンポが良くて、引き込まれていたのか、あっという間に見終わってしまった。
見てよかったなと思う映画でした。

すごく簡単に言えば万引き家族に屋根裏の散歩者みたいなサスペンスを混ぜた映画なのかな。
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.6

あらすじやレビューから、好奇心で観始めたけど、いつの間にか完全に魅了されていて、あっという間に見終わってしまった。

男性器ももろでてるし、おばあさんの全裸もでてくる。なんなら肛門が常にでてくる。
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.6

ざっくり言うと、
「ブラピがかっこいい映画。」

最後まで観て記憶に残るのは、
展開が早いからサクサク進むし、ゾンビ対処法が新しくてなるほどなぁ…
だけど、なんだかんだ「結局、やっぱりブラピってかっこ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

寝る前のサクッと軽い映画な感じだったかな。
爽やかな後味の。

ものすごく込み合った話ではないけど、ちょっとミステリーだしワクワクもするし、登場人物がみんな好きになれる人だった。
黒幕は出てきた段階で
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チャップリンのスケート(1916年製作の映画)

5.0

シェイカー振るとこの動きがツボ。
なにあのすまし顔www

スケートめちゃくちゃ上手だし、短編らしく、サクッと見れて良き😊✨

キッド(1921年製作の映画)

4.0

チャップリンが演じる主人公ってとても奥行きがある。

どん底に貧しくて、穴だらけの服装だけど、
紳士的で食事の食べ方がとても美しい。

子供への躾もちゃんとしていて、ボロボロだけど身なりを整えさせたり
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サーカス(1928年製作の映画)

5.0

単刀直入にラストは、「なんでチャップリンなら許せるんだろう。」です。
切な苦いのだけど、全然あり。
見終わったあと余韻が心地よく、反芻してしまう。

サーカスでの笑いはドリフみたいな計算されてドタバタ
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犬の生活(1918年製作の映画)

5.0

これは1番好きな映画。

ハッピーエンドだし、もう、笑いが満載で。
犬のしっぽの習性がよく使われてて可愛いし面白いし。
冒頭の枕にして寝るとこのノミいないかチェックする様子も好き。

あと、後半の種植
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.2

崖でユラユラするのがとてもハラハラ。
極貧すぎて靴を茹でて食べる時、チャップリンの教養の高さがにじみ出る。
(食べ方がとても綺麗なの!)

話の展開が広い。
雪山で始まり船でおわる。


チャップリン
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バーレスク(2019年製作の映画)

3.7

期待以上の良き映画でした。

女性の体型について、どう考えるのか。
痩せた体って、健康である事以上に望むほどのものだろうか?

太っているから、できるだけボディラインの出ないチュニック服を着る人が多い
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