みーしゃんさんの映画レビュー・感想・評価

みーしゃん

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春画先生(2023年製作の映画)

3.7

狂人しか出てこないこの話で、役者の皆さんはピカイチの演技を見せてくださった。
特に北さんは今後ブレイクしそうな素晴らしい演技を見せてくれた。
が、肝心の狂人たちが踊る舞台が少し中途半端だった。倒錯なら
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

自責の念は時に愛から目を背けさせる。
病気は治療中であって、病気そのものではない
愛はそこにある。愛を信じよう。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

シリアスとコメディの美しい融合、それぞれが明暗のコントラストを非常に際立たせている。そんな世界の中一本筋の入ったストーリーに心を鷲掴みにされた。オチが美しい。

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.7

予告で見た傘目当てに見たけど、なかなかどうしてストーリーもきっちりしてたよ。ナイス、チャン・イーモウ!

ZOOMBIE ズーンビ(2016年製作の映画)

2.0

凄いものを観た
ひどい映画は一周回ると面白くなるのが常だけど、何周まわっても面白くないひどい映画だった。
最高の映画体験をあなたに。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

今すぐそこにありそうな青春をどこまでも「自然に」描いた良作
心地よいダラダラ、心地よい曖昧

主役3人の演技がとにかく素晴らしかった。特に石橋静河さんのラストの表情。ただひたすら美しかった。思いのこも
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.7

格差が残るインドの文化
生きやすさとはなんだろうね
ラストが秀逸

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.6

キラキラは本当に一瞬で退屈に変わる
それぞれの思いが届かない、届かないんです
やるせないんだな

今後の邦画を担う役者さんが集結した感じ。それぞれが良いお芝居でした。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

音楽により彩られるビターなビターな青春映画
表題歌のさよならくちびるがよかったね
とにかくお三方の演技が素晴らしかった。全く存じ上げてなくて恐縮だったのだが成田凌さん、素晴らしいね。他の作品も見てみた
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.9

ぐはあ!完全にやられた。してやられた。何というど直球の時代劇!痛快な殺陣こそないがたっぷりのヒューマンドラマに没頭させてもらった。
あまりに悲しい主役を松坂桃李が素晴らしい演技で演じきった!本当にいい
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

こんなに前向きになれる映画はなかなかないよ。
恥ずかしながら自分に自信がないなあ、と思っていた今日この頃だったので勇気と自信を与えてもらった。
映画って素晴らしい。
これからもカンフル剤として大切にし
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.7

規律に厳しいのはイランの国民性なんですかね。
大人たちが自己中心的で少しイラッとするレベル!
子役の子は最高だった。
いろいろあったが最高にほっこりするラストが絶品!

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.6

ワクワク感はあったんだがなあ
素材がうまくいかされていない感じ、残念

卍 まんじ(1983年製作の映画)

3.0

開幕1分足らずで万引き!コメディ映画!
その実樋口加奈子映画。小悪魔感がすごい。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

18,9年ぶりの再鑑賞。点数はそのまま。
今見ても全く色あせない。
自分を疑え。タイラー・ダーデンはそこにいる。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

水と音楽美。特に音楽は染みた。
社会的マイノリティのどうしょうもない生きづらさ。超越する愛の形。

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