映像の美しさと内容のエグさの対比に圧倒。哀れなるもの達の関わり合いからどんどん魅力的な女の人に成長していく。外科医の手によって生かされたベラがちゃんとベラとして生きていく過程が良かった。
AIとの恋愛、でも確かにそこに愛はあって。
その愛を通して主人公は心に閉じ込めた愛に気づく。
サマンサとの愛は決して可視化出来るものではないけど、セオドアの横にちゃんと居た。
ちゃんと見えた気がした。
ベタでもなんでも良ければ良い。
何回見てもわたしの中のベストハッピーエンディング◎
自分に素直な人達は本当に本当に美しい
ジェシーの一言一言がまだ大人になりきれてない私にグサグサ刺さる。
まあでも大人になんてなる必要もないのかもしれない。
自分ってなんだろう?そんな時にふとお守りの様に観たくなる映画。
そして人と対峙する>>続きを読む
一見退屈そうな日々が、あまりにも尊くて美しくて。ルーティン化した淡々とした日々から、人々と関わり会う中で垣間見える平山の人間味がとても良かった。
だいすきな映画。
この映画でぼろぼろ泣くたびに自分の奥底にちゃんと何かあることに気付く。
自分は何者でもなく不安に感じる時、つい見たくなる映画。
自分の事を愛する、大事にする、そんな当たり前だけど難しい事を気付かせてくれる。
私には無かった青春、なんだか羨ましさもあり暖かさもあり。カモンカモンの様に自分の奥の声を聴けるお守りのような映画。
機微に触れた表現が上手い〜〜〜
個人的には主人公オリバーとアーサーの関係性がリアル版スヌーピーで和む
このレビューはネタバレを含みます
たまたまマジョリティーの中に生まれただけなんだなと思った、というかマジョリティーな気でいるだけかもしれない。
途中ひみくんの歌が流れるシーンでグッときたのだけど、エンドロールは無音、その対比でハッとし>>続きを読む