megumimiさんの映画レビュー・感想・評価

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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が見えてる世界って、世界のほんの一部なんだなと判らせてくれた作品。息子を愛するシングルマザー、その子ども、不器用な先生。3人それぞれの視点を通してみる世界は同じものをみているはずなのに全然違う。怪>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

過去の事件を題材にはしているが、
この話はこれからの未来の話だと思う。
5年後、10年後、もう一度この作品を観た時にどう思うだろうか。昔話だと思えるようなっているだろうか。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.8

子ども向けのアニメかと思ったら大間違いだった。子どもの時に初めて買ってもらったゲームがスーパーマリオブラザーズだった、まさにわたし世代向けのムービーなのでは。初期のマリオのエッセンスがギュッと詰まって>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

もうこれは鑑賞じゃなくて体験。スラムダンクを読んだ人みんなに味わって欲しい、最高のスラムダンク体験でした。

母性(2022年製作の映画)

5.0

湊かなえ作品の中でも最高の作品だったと思う。告白のような大どんでん返しもないし、絶没的な気持ちになるラストもない。けど、観終わった後もこんなに心を揺さぶられて、でも、暖かい気持ちなる作品はないと思う。>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

物事を突き詰めていける天才と狂人は紙一重、表裏一体。
わたしは普通に平凡に生きたい、と思った。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初は過去作のいいとこてんこ盛りの大味なアクションかなーと思いきや、ラストがとってもせつなくてよかった…!
スパイダーマンは常にヒーローとしての葛藤が描かれていて、今回はそれがとても強くあらわれていて
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

やっと観られた!
後半はずっと泣きっぱなし。こんなあたたかい涙を流せる作品は久しぶりかも。

ストーリーはそこまで複雑じゃないけど、家族の思いや愛や葛藤がとても丁寧に描かれている。

家族っていいなと
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.1

出だしは良かったのだが、ラストはそれでいいのかなーと思った。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.1

期待し過ぎたかもしれん。
3度目だとなかなか大変だよね。。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

笑ったー。
みんな強くて可愛くて、観ていて爽快!

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

映画化して映像的にエンタメとして楽しめたけど、ストーリーは原作もそこまでハマってるわけじゃ無かったので、まぁこうなるかーと。漫画より映画の方が好きだなと思った!

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん。昔っぽい特撮戦闘シーンはワクワクしたけど、カイジュウが頭良すぎ、日本政府が浅はかすぎで、そんなことになる?と。色々盛りだくさんで各所に食い足りないところが。シンゴジラの方が面白かったなー。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

0→1を創り出す人達の熱量の描き方が秀逸。ものづくりに携わる人たちはそれぞれ胸熱ポイントがあっただろうな。
ストーリー的な起伏より、そういった共感を楽しむ作品かなと思った。良きお仕事ムービー。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

安定のカーアクションが爽快。
過去作の記憶がおぼろげで、へ?この人どんな人だっけ?というのがあったけどよし。あの女ボスもイマイチ印象に残っていなくて?だっけどよし。

宇宙にまで車でいった。天晴。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

うーん。複雑過ぎて一回だと理解しきれなかった苦笑
そして時が巻き戻りながらのアクションはカッコいいのだろうか…。

そしてなによりみたタイミングが悪すぎた。もはや世界大戦は映画の中の話ではない。
だか
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.6

ここでビビアンスーか…。懐かしい。
相変わらずの軽快な楽しさだけど、大どんでん返し慣れしてしまっている自分がいる。映画だからと気合が入りすぎている?というか。ドラマシリーズが好きだった私としてはあのゆ
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マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜(2019年製作の映画)

3.6

子どもたちの行動力もそうだけど、周りの見守り導く大人達と受け入れる社会の懐の深さが日本と全然違う!と思った。自分の子どもはこんなところで学んで欲しいな、と。今回のテーマのプラスチックも他の問題も、みん>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

久しぶりにちゃんと映画観ました。アマプラで観たけどやっぱりこういうのは大画面で観たいなと思わせてくれる映像でした。最新作は映画館で観られるといいな…。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

青春ど真ん中で高校時代思い出したー。また高校行きたい。
あとダサい広瀬すずがとにかく可愛いのと池田エライザのオーラに驚いた。

また元気なくなったときにみよー!

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

笑ったー!
この時期に何考えずにひたすら笑えるのは希少だと思った。ありがとー笑

ハードコア(2015年製作の映画)

2.9

いまさら鑑賞。
うーん、主観って発想はいいけどかえって何が起きてるかわかりにくい、観ててストレスになるとこもあったかな。ストーリーも…うーん、この作品にストーリーの腹落ち感は求めてはイケナイ気もするけ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

観ていて母親の気持ちがわかりすぎて辛かった。脳死と心臓死。人の死とは何をもって死をするかを改めて考えさせられる作品。その問題に対して真っ直ぐ向き合っているストーリーは素晴らしかった。医療や科学が発達し>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

予告編から予想してた通りの展開だった。がっかりもしないし、感動もしない。スマホは落とさないようにしないとね、と思う。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

デッドプールもそうだけど、マーベルはちょっと悪いヒーローの方が好きだなと思った。だってみんなの振りかざす正義がひとりよがりで突っ込みどころ満載だから。いっそめちゃくちゃな方が笑えるし、楽しめる。
今回
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

やっと観ました。正解とか正しい事とか幸せってなんなんだろうと考えさせられた。結論はないので答えは自分で考える。なかなか出そうにないけど。悪い人がいて、いい人がいて、悪い人が悪い事をするから懲らしめる。>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.3

うーん。1の方が個人的には好きだったな。そんないいヒーローにならなくてもいいのに、他のアメコミヒーローみたいに葛藤とかしなくてもいいのに、と思ってしまった。派手で気持ちいいアクションがもって観たかった>>続きを読む