しんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

しんちゃん

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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

映画のストーリーとしてよりも、山田涼介の演技が良かったジョーは山田涼介でないと成り立たないしネリも安藤サクラでないとあかんような2人の関係性が全面的に押し出されてるのが良かった。要所要所にある性的な描>>続きを読む

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.2

綾野剛の演技力は言うまでもなく、終盤になるまで成田凌って全く気付かんかったくらい成田凌が狂ってて演技力すごかった。内容はイマイチよく分かりませんでした!

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.7

女の子って本当にこういう生き物やなと客観的に見ても思った。あと森川葵という配役が完璧すぎる。これは絶対に森川葵。自分にも共通する部分もあったりなかったり、でもどこを切り取っても主人公の気持ちが痛いほど>>続きを読む

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

4.0

今でも大好きな映画。小中学校の時は真夏の暑い時に毎年DVDに録ったやつ繰り返し見てた。市原隼人の暑苦しくてアホ全開!みたいな空気感が好き。ストーリーも青春全開!友情!仲間!みたいな感じでワクワクする。>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

まず最後まで見切れるかどうかってくらいヘビーな作品。最後衝撃的やったけど、そうするしかなかった気もした。余計な音声やセリフが一切なくて全く映画作品とは思えへんくらいリアルやった。日常の一コマを切り取っ>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

面白い。こういうの好き!実話ベースの警察の汚職話。自分の知らない世界を少し知れる気がして楽しい。こういうのは間違いなく綾野剛がハマり役。

渇き。(2013年製作の映画)

3.7

小松菜奈が狂ってて綺麗で定期的に見てしまう。いつ見てもこれが女優デビュー作とは思えない狂いっぷりと冷徹なオーラ。何回みても何を伝えたいのかメッセージ性には欠けるけど見ちゃう。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

漫画が面白いと友達に聞いて、映画も配信されてたから先に鑑賞。生きるか死ぬか2択の厳しい世界にしかいなかったファブルにとって、「普通に生きる」とはどういうことか。コメディ要素とアクション要素があって最後>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

息子役の奥平大兼の演技がリアルすぎて引き込まれた。母親役の長澤まさみの行動全てが他人からしたら理解不能で、ありえなくて最低で、でも息子だけはそれに従って母親を肯定して、大事にして、僕の世界にはお母さん>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

108個の煩悩を海辺で燃やすシーンが印象深かった。行き場のない気持ちをどうするか。人に優しくする、思いやるってどういうことなのか考えさせられた。