めるしーびあんさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

広島長崎の悲惨な情景は映されません
それでも胸くそ悪い
ただ遅かれ早かれ誰かが作った

そして嫉妬と妬みに要注意

望むのは死刑ですか オウム“大執行”と私 【告白編】(2022年製作の映画)

3.5

自分がスイッチ押す立場なら死刑に賛成しますか

法のシステムで執行する刑務官

組織のシステムで人を殺めた信者

重なってしまった

ガザ 素顔の日常(2019年製作の映画)

3.0

中村哲さんの言葉を思い出します
子供を亡くした親の気持ちは世界共通

私たちの平和は誰かの犠牲に伴ったものではないか
どうしたら平穏に暮らせるのか一筋縄ではいかない事情はあれど
何もなければ成人する子
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NO選挙,NO LIFE(2023年製作の映画)

3.4

選挙を通して人間性を見せられました
また民主主義のメディアを考えました

劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

4.0

人は見ようとするものしか見えない。

医師と言ったって日本では専門医で通るけど、
診療所も医師もいないアフガンじゃ専門もクソもない、全部だ。
そして医師にとどまらず、井戸を掘り、用水路を造り、モスクや
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.3

久しぶりに見てみた
徐々に馴染む異国人
現実はもっと難しいんだけどもね

妖怪の孫(2023年製作の映画)

3.5

パンケーキのが面白かったかな
プロデューサー急逝
今この世にいないということ
上映にこぎつけてすごい

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち(2022年製作の映画)

3.7

裁判て本当大変
生きているものの使命感を感じた

自分の利益ではない
使命感で動く弁護士さん
感動します

チョコレートな人々(2022年製作の映画)

3.7

経営者の夏目さん
良い面も悪い面も映画で見せてくれた

私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

3.5

コーダの話。
聞こえない世界と聞こえる世界を行き来するコーダ。

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

3.7

現実的な話の中に獣が潜んでいる感じ。
美しいマドリッドの街並み、すばらしい。

東京国際映画祭作品。

この作品を見ると幼児性愛者への世間の目が海外はいかに厳しいかがわかります

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.2

悲しい過去を持つ男

大切なものを失って、
むしろ振りきれる
それでも生きる

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

実話だった!仰天。
1980年代の英国田舎町が舞台。
町も、親もうっとうしく、ださく感じる年頃
乗り越え成長する物語
カーンさんはパキスタン人にとってポピュラーな名前なのかな。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

短編3つ
どれも偶然と想像なんです。

3話目はシンクロして泣けた。
どれも素敵だし、順番もこの通りかなと

濱口監督の映画は
大切な相手と言葉で向き合う
というテーマがあるのかな

百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

安藤さくら
いい味だしてますねえ

味だよね。器用じゃない。主人公。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

若く未熟なバットマン
クリスチャンベイルの大人なバットマンも良いが
弱さ、未熟さがあふれ出してる今回のバットマンも良かった

悪役も、主役も、みんなどこかに悲しいストーリーを抱えている
物語全体から醸
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

村上春樹の世界
だけど
ちゃんと監督の世界観になっている
そんな印象

3時間
あっという間だった
2時間日常で
1時間非日常を見せられたかんじ
でも誰もが抱える
向き合えないコミュニケーションの齟齬
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