YUZURAZUさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.1

ボリウッド観ていつも思うけど作り手はどこまで本気で作っててどっからギャグだと認識しているのだろう。
笑える場面は多数あるけど、どこまでが作者の意図か分からないので、図らずも文化の違いを嘲笑しているかの
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サウダーヂ(2011年製作の映画)

4.8

近年の邦画ではぶっちぎりのマスターピース。
BD化してくれ

ミスト(2007年製作の映画)

4.4

狂信者描写はキングのテッパン
クトゥルフ系?クリーチャーのデザインが最高にキモい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

アメリカではホワイトスプレイニングとの批判も多かった作品。
イタリア系移民のトニー・リップが黒人作曲家に救われる物語でもあるし何をそんな騒ぎ立てるのかと思ってたらリップの息子さんだけ制作に関わっててち
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

あれだけ挑戦者居たら逆走してみるヤツくらい幾らでも居るでしょう。
シャイニングターンは個人的にアツかった!

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.9

リアルタイムで観た時はあまりに衝撃的で何故ヒットしないのか不思議に思った記憶。
再評価されてる様で嬉しい。

とにかく全般的にセンスがズバ抜けてます。

最近リバイバル上映も観に行ったけどアニメーショ
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.8

アカデミー賞!
いける!

相変わらずアニメキャラが"演技"してる。久美子の声優の演技力もお見事。
誰もが誰がしかに感情移入出来得る作品。

演奏シーンは前作リズ観ておくとシンクロしてカタルシスあるの
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.5

アカデミー賞!
京アニはもはや心の機微や絶妙な所作をアニメーションで徹底的に表現しようとする求道家集団。完璧。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.1

パンズラビリンスからパシリムまで、
ギレルモデルトロ作品はどれも好きだったんだけども個人的にこれはキツかった。

ただやりたい事は分かるし、評価された理由も分かる。

時代感の再現力は素晴らしかった。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

ちゃんとしてる。
可愛いキャラ、差別問題、ラストの大逆転劇
ちゃんとし過ぎてて頭にくる

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.7

設定はとんでもだけど、テリー・ギリアム作品の中では描写がかなりリアリスティックな映画なので、彼のクセの強さが苦手な人も楽しめると思う。
ピアソラの曲とロゴのマッチングが格好良過ぎ。

ブラピの発狂演技
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.3

70年代・80年代のSOUL、DISCO、ROCKをBGMに激しくキャラ立ちした仲間達と繰り広げるスペースオペラってだけで最高。
しかも話運びが常に予想の斜め上展開で(というかもはや荒唐無稽の域)
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.2

ウェス作品で最初に観た映画。
変わり者ばかり出てくるとあるけど自分の周りウェスの世界の住人みたいのばっかりなので感情移入しまくって何故か泣いたのを覚えてます。
自分とウェス作品との出会いはそうでした
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

映像が美し過ぎる。話忘れたけどこのホテル泊まりたい。
ウェスアンダーソン作品では一番好きかも。

アンダーグラウンド 完全版(1995年製作の映画)

5.0

高校時代に観て衝撃を受けて、回数的には1番観ている映画。

悲劇なのだけど、喜劇的で独特な演出と音楽で長尺ながら体感的には2時間弱くらいで観れます。
本当に心を強く揺さぶられる作品。

特筆すべきは音
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めまい(1958年製作の映画)

4.5

カルト映画的なルックで凄くロジカルな話運び。二転三転する話に目眩起こします。
この映画発祥と言われる撮影技法ドリー・ズームは今観ても色褪せない、マジで目眩起こします(二度目)

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

これは最高。
ジョンスペ久々に聴いた。
タランティーノとは違った角度での映画のサンプリングコラージュアプローチの鬼才
超POPで超NERD

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

前作に比べて戦闘の迫力も規模感もダンチだが、
絶対的に納得のいかない部分がチラホラ。
キャラがブレブレ。

まぁ怖かったし、音楽も怖すぎてtuba?部分ずっと口ずさんで遊んじゃうし、多分次作も観に行く
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

何か変なツボに入ったのか終始泣いてしまった。
メキシコの死生観が日本と近似しているからかなぁ。

テーマ曲の日本版はスカアレンジでバックでフラメンコダンサーが踊ってたり世界中から失笑ものでしたが、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

まさかWe are the championであんなに号泣するとは思わなかった。

レコーディングやミックスダウンの風景も胸熱。

個人的にはボヘミアンラプソディーという題名なのだからもうちょいあのモ
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[Focus](1996年製作の映画)

4.8

とある無線マニアを追うモキュメンタリー映画。
これが浅野忠信の正しい使い方、と言わんばかり。彼のリアル過ぎる演技が脳裏に焼き付いてる。
圧巻

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

ドラッギー描写も最高だけど、ちゃんと話が作り込まれていて音楽のセレクトも良い。
あとパグが飼いたくなる。

マルクス兄弟 オペラは踊る/マルクス兄弟オペラの夜(1935年製作の映画)

3.8

即興演奏シーンだけでも一見の価値あり。
更にアクションシーンもさり気なくとんでもない動きしていてたまげる。

この時代のエンターテイナーは音楽的にも身体的にも人間離れしている。

笑い要素にあまり不
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.0

ホットファズやショーンオブザデッドが大好きなので鑑賞したけど、全般的にギャグが寒い気が、、、。
敬虔なクリスチャンの女性が覚醒するくだりだけおもろかった。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

4.9

ロレンスは良くも悪くも歴史的にとても大きな存在だけども、彼の功罪というテーマ抜きにしても映画としてのルックが素晴らし過ぎてこれ程「巨大なスクリーンで観たかったなぁ!!」と思った映画はない。

わらの犬(1971年製作の映画)

4.8

胸糞映画BEST1
悪漢らが主人公らを追い詰めていく
過程の演出が見事。
感情の機微の演出もきめ細かく流石。
ラストも皮肉が効いていて最高。

ダスティン出演作では一番好き。

何十回と観たいけど怖い
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