スミダリバーさんの映画レビュー・感想・評価

スミダリバー

スミダリバー

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

スケール大きい話で、内容も難しくて、でも感動ポイントいっぱいあった。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.5

ラスト15分泣きっぱなしだった。
すごく大きな出来事は起きないけど、優しさ、いたわる心の大切さを思い出させてくれる。

怪物(2023年製作の映画)

3.8

怪物とは…噂。真実を隠すための嘘。疑心。固定観念による思い込み。善悪をはっきりさせたがる心と自分側が正義であるとの思い込み。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

ハラハラドキドキ。
大好きな俳優さんたちの演技が見られて最高!アメリカ、ベトナム戦争時代についても勉強になった。

新聞配達、新聞みんなぶん投げてるの面白くて印象的だった。

マンディンゴ デジタルリマスター版(1975年製作の映画)

3.6

ブランチかわいそうだった。
自分のこと棚にあげて怒ったり悲しんだりする主人公だった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

ナチとユダヤ人の戦時中のお話が、ポップにコミカルに、そしてオシャレに表現されている。
戦場のピアニストを観た後に観ると、オシャレすぎて、リアリティない感じがしてしまうかも。
でも、充分に主人公の男の子
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別離(2011年製作の映画)

3.9

すごくリアルで、大人に完璧な大人は1人もいなく、子どもの孤独感もひしひしと伝わってくる。
大人が喧嘩すればするほど、子どもの居場所はなくなる。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.9

今日も1日、娘2人と穏やかな休日を過ごした。かけがえのない日々。子育ては大変だけど、可愛い娘。
おそらく自分はもう子供は産まない。
だから、自分が息子を持つことはない。
いま、日本で紛争(殺し合い)は
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.5

今までに何度か、年の近い同性の女の子に大きな影響を与えられることがあった。
その人といると、自分というものが180℃変わってしまう。変わるべきだと思わせる。
自分なんてちっぽけで、もっとその人の考えて
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

実話に基づく映画は面白くて学びが多いものが本当に多い。
素晴らしい映画をありがとうございます。
最後の本人の写真たちがとても感慨深かった

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.1

ノンフィクションだったならもっとかんどうしたかもしれない。
南部でここまで黒人差別に対して反論するのは現実難しかったのではと思うと小説が原作ならではのストーリーかもしれない。
でもそれを全部とっぱらっ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

実話だと最後に知って驚きました。
ドイツ兵の残忍さにトラウマになりそうでしたが、戦争はどんな人間も変えてしまうんだろうと思うと戦争そのものがやはり憎い。

カラーパープル(1985年製作の映画)

5.0

黒人は白人から迫害を受け、女性は男性(男性家族)から迫害を受ける時代。黒人女性として産まれることがどれだけの苦難を強いられるかを感じました。
忍耐強く地味だがどこまでも美しいセリー。
最初から最後まで
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レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート(2011年製作の映画)

5.0

マイクに向かって歌ってるけど完璧に演じていて、何度も感動して泣いてしまう。

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

5.0

すべて完璧すぎました。これ以上のミュージカルにはもう出会えないかもしれないです。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

高校の先生が性格悪すぎて頭来たけど、こういう俳優さんがいるからこんなに素晴らしい映画になるのだと思い直してやっぱり尊敬。
ショーンコネリー、かっこいい。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.2

最後たくさん泣いてしまった、、、。
悪人が急に善人になることはないけど、ペイフォワードを思い出してふと表す善の心。それが連鎖していく。
自分の努力が全然実を結ばなかったと本人は感じていたけれど、結果は
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

子どもの頃からビデオを親に買ってもらって1番観てきた映画だからこそ....
もちろんアリエル自体は可愛いのだけれども別のキャラクターであり、子どもの頃から憧れていたわたしの思うアリエルではなかった。
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.7

クッパとかソニックとか日本のゲームキャラクターもいっぱい出てきたのが嬉しかった。最初から最後まで楽しく観られました

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

とってもよかった。
1番よかったのは最後まで誰も悪者にならずエンディングを迎えたこと。悪友も自分の意見を押し付けようとしてくる他の先生も、全ての出会いに意味があることを映画を通して伝えてくれる。多様性
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母性(2022年製作の映画)

3.7

前から観たいなと思っていたけどしばらく忘れていて、久しぶりに目に入ってとりあえず観た作品。
誰の原作とか気づかず観てて、後半学生運動のこととかまあまあな尺で人物たちに語らせるから、70〜80代の監督の
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