アキアカネさんの映画レビュー・感想・評価

アキアカネ

アキアカネ

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クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

3.5

数年前に鑑賞。

今回の紛争でラストのガラスがいかに分厚いか突きつけられた気分。

ショータイム!(2022年製作の映画)

3.5

大変な幕開けとなった2024年。
1作目は少しでも明るい気持ちになりたくてこの作品をチョイス。

ボニーのエアリアルシルクは1度しか見れないのが残念に思えるくらい美しく、ドミニクは暗い歌も明るい歌もど
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

対するのはUFOではなくエヴァの使徒風未確認生命体。
グロさはそこそこ、人間の欲深さはモリモリ。
繰り返し見たくなる不思議な作品だった。

無骨だけど動物に敬意を持ってるお兄ちゃん、カッコイイよ。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.2

ごめんなさい、私には刺さりませんでした。
“ぺらっぺら”だからかも。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

これはファン納得の出来!!!

ストーリーは王道、でも助けに行く先は弟のルイージでピーチは戦うお姫様に。時代に合わせたような立ち位置だけど、ファンの心をくすぐるサービス精神と選曲の上手さも相まってめち
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

カニバリズムという肉をブラックジョークという香辛料で濃いめに味付けした作品。
旦那さんにはちょっと同情するけどこれだけ主要人物に好感が湧かないのも珍しく(褒めてる)、内容やグロさより作中に散りばめられ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

監督であり主演でもあるフィリップ・ラショーは『シティーハンター』の大ファンだそうです。
でしょうね、分かります。とっても分かります。

最初こそフランス人が獠とか呼ばれてるのに違和感があったけどそんな
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.7

ポスターのアンバーに一目惚れして観ました。
エディはアンバーに足向けて寝れないな。

冬の旅(1985年製作の映画)

3.6

ボロボロになっていく服と汚れた爪、お風呂も入れないしご飯もろくに食べれず…怖い思いだってしたのに何であんなに頑なだったのかな。
警察が得た証言は羨ましさが含まれてたり軽蔑が滲み出てたり三者三様。でも彼
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.3

素敵な部屋なのに手放しちゃうのもったいなー、なんてセコいこと考えながら観てた。

ヴァンダは見た目も仕草もカッコいい。
タルラがどうか幸せになれますように。

(2023年製作の映画)

3.2

実際の事件を元にしてるとはいえ障害者施設のこの描き方はどうなんだろうと。
宮沢りえ・磯村勇斗をはじめキャスト陣は文句なしに素晴らしい演技をされてました。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

これでもかと食らわせてくるアクションの数々。今回は洋館でのカメラワークが最高だった。
そして豪華なキャスト陣。短かったけど遂に真田広之が登場したのは嬉しすぎる。ドニー・イェンも最高だったし、ビル・スカ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

ジョン・ウィックのバックグラウンドを垣間見れる今作。

シャロンまで参戦するホテルでの籠城戦は楽しかった。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

ローマで戦闘態勢整えるシーン好き。
コンシェルジュに加え旧知のオーレリオとカシアン好き。
1作目から進化したアクションは楽しいし必ずトドメ刺すジョン・ウィック好き…だけど今作の彼は男っぷりを下げた気が
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

最愛の奥さん亡くしてその奥さんが贈ってくれたわんこ殺され愛車まで盗まれたらそりゃブチ切れますよね、しかも元殺し屋なら狙いに行きますよねって話。
なのでキアヌ(そこまで運度神経はよくない気がする)が大暴
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.8

運転下手からすればトラック運転出来るなんて尊敬に値するワケですよ。
そんな良いところが活かせる(認められる)社会だったらとか、もし生まれる時代がもう少し後だったらとか、もし愛情溢れる家族に囲まれていた
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

下手にCGを多用しない静かな戦いはこの映画独特の雰囲気をより高めてるのと同時に眠くなる要因でもあった。
多くの人がかつて持ってた幼さ故の残酷さを思い出させる作りは好きだし子役の子たちはみんな上手かった
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

のんちゃんの瞳が終始キラキラしててそれを見てたら正に「男か女かはどっちでもいい」。
好きなことを好きでい続けたミー坊もそれを支えたお母さんも凄い。
絶妙に常識あるヤンキーたちめっちゃ好き。

ハマのドン(2023年製作の映画)

4.0

「主権在民」
この言葉がもっと広く浸透しますように。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

まともにこのシリーズを見たことがなかったので簡単に主要人物をおさらいしてから鑑賞。

もうオープニングからグイグイ引き込まれた!
魅力的なキャラ達と見応えあるアクションの連続で買ったジュースを飲むのす
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.9

題材となった事件が中世などではなく2000年代という近年に起きてるのが一番の衝撃。
村で信仰されてる宗派は「赦し」を重要視してるらしく、劇中でも言われてるがその「赦し」を「許可」と男性たちは都合よく変
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.3

レア・セドゥって本当に魅力的。なんでこんなに目が離せないんだろ。

お父さんが集めた本にかつての面影を想う娘の心情に切なさを覚える。病に侵された現実の父の姿に心を傷められつつそれでもちゃんと時間を割い
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.0

物言わぬロバのロードムービー。
動物と自然への敬意と同時に人間のエゴも映し出してて、それは作中の動物愛護団体の件だけでなく演出過多の製作者にも感じられた。ロバくんが実際に何を考えているかなんて結局は個
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

温泉好きなのでいろんな温泉・観光地が使われてるのが楽しい(バナナワニ園から伊香保にとんでるじゃん!とか気にしちゃダメ)。
ローマ人役に選りすぐりの濃い顔俳優起用しちゃうセンスたまらんし、じいちゃん達の
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.6

サオ・フェンどうしてすぐ死んでしまうん?(最初渡辺謙が演じてるのかと思ったのは自分だけではないハズ)

大好きバルボッサに加え激渋パパスパロウまで拝めたのは楽しかったの。
でもね前作同様どうしてもエリ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストのバルボッサ登場の為にある151分だと思ってる。
リンゴ味わえてよかったね。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.2

ジャック・スパロウのキャラを創り上げたジョニー・デップ凄くない?

海賊っぽくないけど海賊を愛してるスパロウと海賊の王道を征くバルボッサ、見目麗しいウィルとエリザベス、緩急ついたストーリー展開と楽曲が
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ベルベット・クイーン ユキヒョウを探して(2021年製作の映画)

3.5

自然の雄大さ、そこに生息するユキヒョウをはじめマヌルネコやヤクなど出てくる生き物全てが愛おしく気高く映し出される。
待つことへの考え方とラストの言葉、見習いたい。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

あのムキムキ&老け具合は数年経過どころではないだろwwwとか一族みんなブロンドロング好きじゃんとかツッコミつつ眠気と戦った上映時間。
北欧神話自体ふんわりとしか知らないから詳しかったらもっと楽しかった
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未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

4.0

年明け一発目は辮髪赤フンのショーン・コネリー。

撲滅戦士の特徴的な外見、ザルドスの石の顔から発せられる「銃は善なり、ペ○スは悪なり」の一節。濃すぎる冒頭から相当イカれたSFかと思いきや、少々のエロさ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.2

友達2人がめっちゃいい奴。
見た目おじさんでも中身は女子だと可愛さが勝る。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

ちょうどリマスター上映されてたので事前知識なしで鑑賞。
噂のAKIRAのバイクってやつを見てきました。
初公開が1988年だそうで。この作画とセンスはそりゃ伝説になるわ。

すごく上品なおばさまが一人
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

アダム・ドライバー目当てに鑑賞。
眼鏡のポリス姿は眼福でした。
彼が出ていなかったら見に行ってないし出ていてもシュールでなかなかしんどい内容だった。でもこういう作品も楽しめる人間になりたい。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

隕石落下のパニックムービーに見せかけて家族の再生に重きを置いた作品。意外と映像は迫力あり。
お約束のように家族は次々ピンチに見舞われる中で私情を捨て任務にあたる軍人さんや手助けしてくれる人たちが印象的
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