賽さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リズと青い鳥を先に見ておけばもうちょっとついていけたのかもしれない。


2シーズン使ってじっくりゆっくり主人公の成長と人間関係を描いたアニメを駆け抜けた後の本作だったので、正直なところ物足りない部分
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

事前の周りからの評価が高かったからこそ、想定通りの内容でちょっとだけ拍子抜け。マンマミーアとペイフォワードを足して割ったような感じ?
自由に見えて愛に飢えているように見えて、梨花はずっと悲しく一人だっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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事前情報なしで見てしまったからなのか、想像と違ってちょっとショック。目がチカチカするし頭ぐるぐるしてまさに混沌。終始追いつけなかったけど、そこに落ち着くんだねっていうテーマはわかったからまだ救われたか>>続きを読む

ビリギャル(2015年製作の映画)

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頑張ること、努力することの大切さを、シンプルにストレートに伝えてくれる映画。
自分自身も「言葉にすることの大切さ」を人生で経験しているからこそ、主人公のワクワクや葛藤に共感できるところも多かった。前向
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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ラスト20分を観終わったあと
最初の20分をもう一度見返したくなる映画。

エゴイスト(2023年製作の映画)

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すごく苦しかった。
この物語を「エゴイスト」と題名づけていること自体に、とてつもなく切なく、悲しく、辛く感じてしまう…。
愛とエゴの境界線を考えさせられる。

"受け取った側が愛だと思えば
それは愛
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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「聴く」映画とテレビでは評されていたけれど、これは「音を見る」映画だと思う。演奏シーンのアニメーションは圧巻!各キャラクターの感情面はあまり語られないけど、演奏シーンの音(音のアニメーション)でキャラ>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

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サクッと見られてSFも楽しめてちょっぴり感動する作品。
軽い話なんだけど、所々に人生の捉え方だったり、物事の考え方、感情…といろんな対比をいろんな形で描いていて、ちょっと考えさせられてしまった。

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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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大事なものがまだ大事だって、ちゃんと、覚えてるうちに。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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命は仮初だからこそ、あと一年、あと一日、あと一時だけでも、生き永らえたい、生きていたい。忘れてしまう、でも、忘れてはいけない、生への枯渇。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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"秘密の隠し方は上手でも、決して楽なわけじゃない"