みやさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

可哀想だけど可哀想じゃ全くない。
死体や血の表現はあるものの、直接画面に大きく映すことはないので、目を逸らさずに見ることが出来ました。また、そういうシーンに限ってポップな音楽が流れるので異質で狂った雰
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.5

本編に繋がる過去作として、最高のバディもの映画。
本編では既にお互いがよく知った仲のマイクとサリーが、どうやって関係性を構築していくかが本作では描かれている。
これ見てからの「モンスターズ・インク」は
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ワクワクと興奮の最高のエンターテインメント。
CGがとにかく綺麗で、キャラクターの質感、毛の1本1本に到るまで非常に良く作り込まれていてよかったです。
変にゲームのマリオを再現するのではなく、映画とし
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.9

これは紛れもない愛だけど、恋愛とか恋とかそんな簡単な愛じゃないと思わされる作品。
何を語っても野暮になりそうな名作。
レオンとマチルダのどちらかと言うと暗い人生、雰囲気がある中で(これは再上映に伴う映
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

「ナートゥ」のバズりを受け、ならば全編見なきゃと視聴。
初インド映画で、ついていけるか不安だったけどなんてことなかったです。ものすごく最高のアクション映画でした!しかもストーリーもいい。本当に初インド
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.4

どんぱちアクション映画だと思ったらシリアス展開多すぎて予想と違ってモヤッとしました。内容が壮大で重い。テレビで見た予告の感じとは違うかなという感じ。面白くないわけじゃないけど……なんとも……。
音響最
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

解釈が難しい。見終わってから内容を整理し始めたときの方が重い気持ちになる。
役者さんが全員演技が上手いこと、音楽が良すぎて流れていることにも気が付かないこと、映画の構成として素晴らしいこと……は分かる
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

差別と戦うための話ではない、けれど差別とは何かを考える映画だった。シャーリーとトニーは生まれも育ちも違う。でもどこかで同じように差別もされ恵まれたこともあってそんな2人が出会って変わって通じあっていく>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

3.9

全体的に暗い。この映画の辛さと苦しさがよく表れている。
これを見て誰が何を考えるんだろう、ずっと重くて苦しかった。事の顛末が分かると何故か妙にスッとした自分がいてすごく嫌になった。
好きなタイプの映画
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

原作が好きだったので鑑賞。
物足りないと思う部分や原作を見てしまっているので「ここはなぁ」と思うところも多かったけれど、教師蓮見を演じる伊藤英明が最高によかった。私はマッチしていると思う。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画初心者でもすっと世界観に入り込めて見ることが出来た。とにかく、劇中歌全てが良かった……サントラを音楽のサブスクアプリにいれました。
ストーリーも良くて、自分を奮い立たせてくれるようなそ
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.5

安定的な面白さ。
モンスターのいる世界は夢があるし1度は考える子供の空想の世界。そこが楽しい。
サリーとマイクの友達であり仕事のバディである二人の関係性の動きが、大人になってから見るとグッとくるものが
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シンデレラⅡ(2001年製作の映画)

4.7

アナスタシアの物語が特に好きで、音楽も魅力的。現代のプリンセスじゃきっと見られない良さがある。

シンデレラ(1950年製作の映画)

4.4

大好きで憧れのプリンセス。
諦めない美しくて強い心のプリンセス。
音楽も大好き。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

5.0

サクッと見れる長さなのに、全然気持ちは落ち着かない。12分で考えさせられて、すごく重い気持ちにもなるし、家族のことを改めて考える機会になる。見た方がいい。

映画 少年たち(2019年製作の映画)

1.5

終始意味が分からないことが多い。
ジャニーズのオタクじゃないとか、自分の担当がいないなら、友達とお酒飲んでツッコミ入れながら見るのがちょうどいい。
ちなみに、自担は出ていないのでトンチキ映画として見た
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

平沢進さんの音楽が好きで見た。
よく博士の狂ってるシーンで有名だけど、ちゃんと見るとあれが物語に必要なシーンの1つなのが分かる。
不思議な気持ちになれて、私は好き。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.5

見終わった時、色んな意味で吐きそうになった。
苦しいし息が詰まる。でも、変に明るくて感情がめちゃめちゃになる。
好きなタイプの映画だけど人は選ぶ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

少年視点の戦争映画。
だからこそ、詳しい戦争描写なく現実が描かれていない、そこがいい。
悲しいけど少し笑顔になれる。
何回でも見たい。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

とにかくファッションが全部綺麗で憧れるし、映画全体が華やか。
仕事とプライベートどっちも大切で必要なこと、「女性」としてスポットが当たった時により考えさせられる。
とにかく大好きな映画。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

モーガン・フリーマン演じるレッドの語り口調でストーリーが進むのがすごく好き。
アンディとレッドの関係性が進むにつれて物語が少し明るく見える。ただ、悲しい瞬間も何度もあるから全てがスッキリはしない。