みやもとさんの映画レビュー・感想・評価

みやもと

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劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

3.0

映像は素晴らしい!話は物足りない...

繰り返し見るほどアニメ版が好きなので、新作の公開も楽しみにしていました。
いい意味でも、悪い意味でも”新しいモノノ怪”でした。

私の頭が足りないからか、アサ
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夏にピッタリのトンデモ鮫映画。

とりあえずムカつくやつらは全部食われてくれて良かった。ムカつかなかったやつらも全部食われてしまったけど。

餌場として提供されるトライアスロン会場が良すぎる。これくら
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.1

高所系映画は手足の汗が止まらなくなる。

そんな事するな!!の連続でヒヤヒヤしました。わかりやすいカメラワークで何が起きるか親切に前置きしてくれていたので助かる。ラストはハッピーエンドかな...

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.7

こんな贅沢な共演を30分で終わらせるなんて勿体ない。

ですが、30分だからこそ無駄なシーンが一切なく、全てが最高な映画になっているんですね。。
ラストシーンのイーサン・ホークの表情が印象的。この後の
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ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン(2023年製作の映画)

3.5

人を殺したくない人道的なヴァンパイアの女の子と、自殺志願のいじめられっ子の男の子の話。

この登場人物紹介だけでグッとくるものがあります。
シリアスで文学的かと思いきや、コメディ要素が多々あり気を張ら
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.6

この2人、一生観てられる。

ゆるゆるな会話からのキメキメのアクションが最高。なんだかんだで殺し屋なので、ラストは...
ゆるいだけじゃない一面もちゃんとあって最高。続編、ドラマも楽しみです。

バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

3.5

シリーズ未履修でしたが十分楽しめました。

ギャグとシリアスの緩急も良かったです。自分の死を見越してメッセージを残すハワード警部有能すぎる。もちろん映画のご都合主義は多分にありますが、それも含めて面白
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劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

3.3

みんなちゃんと忍者してて偉い!

子供向けアニメなのに、割と難しい戦の戦略を語っていて大人も楽しめます。
こういうのでいいんだよ。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

シャマラン監督の娘さんということで期待を大いに込めすぎたかも。
オチはもう少し胸糞でも良かったのにな。
これは個人的な好みの問題なので、映画自体は良かったと思います。

ミナがハーフリングなんじゃない
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

変な味付けもなく、原作の雰囲気がそのままアニメになっていて良かった。

学生時代に絵を描いてた人間には物凄くささるシーンの連続じゃないでしょうか。めちゃくちゃささった。藤本タツキってこう、言語化しづら
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.5

タカとユージ一生見ていたい。

舘ひろしと柴田恭兵の変わらない身のこなしがたまらない。
港の倉庫に場所が移ると「いよいよくるか!!」とワクワクする自分がいる。

早乙女太一の演技も物語に緊張感をプララ
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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

関心領域の中で、唯一あの家族だけが”無”関心だった。

あの家での暮らしを「理想の暮らし」と言い切ってしまう妻があまりにも...壁1枚隔てた先は地獄なのに。
支配する側にまわると、人間ってここまで残酷
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.2

毎年メットガラのセレブ写真を楽しみにしているのに、メットガラの背景を何も知らなかったので勉強になりました。
あまりの責任とストレスでおかしくなりそう...と思わず自分に置き換えて考えてしまった

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.6

ずっと胸騒ぎが止まらない。面白かった!

珍しく邦題の付け方が効いてる作品。
初っ端から不穏なBGMで助走はばっちり。次々に「なんかちょっと違うかも」が押し寄せてきます。

何度「もう帰れ...!」と
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

2.8

なんでもありだし、気にしたら負けな映画。

女同士のあれこれは観てて面白かったしナマケモノは可愛かったけど、劇中で同情できるキャラが1人も居なくて笑った。強いて言うなら主人公の親友くらいか..?

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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.3

鑑賞前に新三部作の聖戦記を鑑賞してから臨んだんですが、
前作があまりにも”観たかったもの”が詰まりすぎていて今作はやや物足りなく感じてしまった。

シーザーの名前を使って劣悪な王国を築こうとするなんて
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

こういう景気のいい映画でしか得られない幸せがある。

コングに溢れる人間味が可愛くてたまらなかった。
色々とツッコミどころはあるものの、細かいことを忘れさせてくれる豪快さ。全く問題ありません。
コロッ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.1

全体的に中二っぽくて好き

殺し屋界での人間模様に謎の共感。ラスト前に国岡がストゼロ飲みながらやさぐれるシーンに「分かるなぁ...」と。

監督が殺し屋設定好きなんですかね?インタビュー記事探してみよ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

シティーハンター自体が初見でした。最初がこの映画で良かったかも。

鈴木亮平の肉体美、演技、アクション全てが最高でした。ここまで違和感のない実写化って中々ないのでは。
ギャグとシリアスの配分も良かった
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貞子DX(2022年製作の映画)

2.1

ここまでくると貞子じゃなくてもいい

ラストのオチは面白いアプローチだなと思ったけど、これが貞子である意味をあまり感じなかった。
王司の癖とか、ホヤぼーやとか、結局なんの意味があるのかよく分からない味
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成功したオタク(2021年製作の映画)

-

あえて点数はつけません。

自分自信も10年以上アイドルのファンです。この映画を観てから凄く嫌なモヤモヤが消えず、中々感情が消化出来てません。
推しも人間なんだと理解はしてるものの、同じことが起きたら
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

鑑賞前に人物像と政治面の予習が必要。

登場人物が多い上に、時系列をいったり来たりするため、1度で消化するには難しかった。
始終不穏なBGMで心がザワザワする。ロスアラモスで成し遂げなくても、いずれ誰
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

前半はややダレてちょっと不安になりましたが、後半はニヤリとする場面もあり面白かった。

サミュエル・ジョンソン居るだけでなんかテンションあがるな。
次回作も楽しみです。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

後半から全く別物の映画になります。

時間も長くなく、ラストも凄くすっきりするので、スナック感覚でサクッと観られる良作映画でした。
なんでこのメンツで出掛ける事になった?という細かい事は置いておいて.
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

主人公2人がとにかく可愛い

まひろがバイト先で「あーダメだ向いてない」と感じる度に分かるわあ..となる自分がいた。メイドカフェのくだり、なかなか心にグサッとくるなぁ。
社会不適合者の描写がリアルすぎ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

セリフは少ないが、観ている側の感情をとても動かす作品でした。

多くは語らない男の
「変わらないなんて、そんな馬鹿なことある訳ないじゃないですか」
というセリフがずっと頭に残ってる。
日々の小さな幸せ
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.6

絶対に死なないマブリーの安心感凄い

こういうのでいいんだよ。が詰まった新作。
ジャパニーズヤクザとマブリーの対戦最高すぎる。
こういうのをずっと観ていたいですよねえ。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.2

分からない...

「これはこういう事の暗喩か!」と考えながら観るも、「いやそう言うことじゃないな..」となることn回。
叫びたいけど叫べない、羽があるのに飛べない、走りたいのに走れない、そういう夢の
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.0

ホラー映画としては、うーん

全体的に「あと一歩」という感じでした。
原作ゲームを知っていればもう少し楽しめたのかなあ

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.4

冒頭でもう目頭が熱くなってしまった。

主人公は完全に研磨ですね!
それぞれの回想シーンが多くて疾走感がやや取り消されてたのが残念。

次の鴎台も劇場でやってくれるのかなあ。
もう1回原作読み返します
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Firebird ファイアバード(2021年製作の映画)

2.9

難しいな。

時代のせいだという側面がある事もわかるけど、そもそも大尉が二股してる事実は変わらないわけで...
どうしてもその人間性が受け入れられず、どうしても共感出来なかった。
主人公があまりにも可
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.3

予定調和ではあるけど、こういうストーリーは嫌いじゃないです。

ハッピーデスデイの監督なので、やや期待を高く設定しすぎたかも。でもきちんと笑いもあり家族愛もあり素敵な映画でした。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

エキスポシティの巨大IMAXで鑑賞。

実写化の速報が出た時は失礼ながら「また山﨑賢人か....」などと不満を持ってしまいましたが、鑑賞後の今となっては「杉元は山﨑賢人以外ありえないだろ」です。

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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.2

こうなるって分かってんのにクライマックスはぶち上がった。

監督が変わったからですかね?前作よりやや物足りなく感じました。
中盤は「これはもはや別の映画なのでは?」と思ったり。
ただバーニーとクリスマ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

綾野剛、良かった....

原作のあの空気感がちゃんと再現されていてシュールかつ切なくて良かった。
映画オリジナル脚本も邪魔をしてなくて最高。野木さん脚本で本当に良かった。