舞浜のけんさんさんの映画レビュー・感想・評価

舞浜のけんさん

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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.0

デトロイトが舞台。トランプ大統領を半数が支持する理解し難いアメリカ人ではなく、私の知ってるアメリカの人々が映ってました。イエイエ、エ〜

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

ベネチア監督賞とのことで期待してみましたが、そこまで傑作とは思えませんでした。経済的に大成功している高橋一生さん演じる優作が、なぜあのような行動を取ったのか。そこに説得力を感じきれなかったからかも。蒼>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

一度見ただけではよく分からないけど謎解きのために二度見たいとは思えない映画。でもちょっと変わった映像なのでそこそこは楽しめました。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

震災から間もなく10年。いい映画に出会えました。二宮さんを始めとする俳優陣もいいですね。

シリアにて(2017年製作の映画)

3.8

岩波ホールの改修前の最終日に鑑賞。90分の作品なのに最後まで見るのが辛すぎる。でも現状に起きていることなんですね。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.8

大味ですが臨場感は抜群。急降下爆撃でないと空母は仕留められないことがよく分かりました。南雲中将の爆弾の換装判断はやむを得なかったのでは。ミッドウェイ島と米艦隊の両方を攻撃しようとした戦略ミスが根本の原>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

前半は面白いけど、ちょっとやり過ぎ。韓国と日本のお国柄の違いかもと考えさせられました。私は万引家族の方が好みです。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.3

息が苦しくなる映画でした。Amazonを
始め、便利を追求するとこんなことが…

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

映像的な凄さより、映画的なドキドキ優先。原点を思い起こささせるなかなか楽しい映画でした。ラストの展開もすばらしい。シリーズを通してスピルバーグの言いたかったことが、分かったような気がしました。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

ファミコンにセガmarkⅢ。アタリは持ってなかったけど、初期のゲームを遊びまくった世代なので感涙ものでした。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

今の世の中の雰囲気を無謀なインパール作戦を引き起こした戦時中と重ねたい原田監督の気持ちは分かるけど、やや空回りか。熱演のキムタクは一本気すぎるかも。「哀」の部分をもう少し出してくれれば、もっと共感でき>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2


アクションがすごすぎて、ストーリーが頭に入ってこなくなるほど。これぞ活劇。トム・クルーズにただただ敬意を表します。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

設定の勝利。報道加熱で期待値が高かったのですが、佳作かな。儲けは配給と劇場だけで分けず、きちんと監督やスタッフに還元してほしい。

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.8

演劇の雰囲気をそのまま映画に。生きることの哀しみと束の間の喜びを噛みしめられるいい作品でした。私もそうですが、子育てが終わりつつある夫婦におすすめです。

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.0

政治的な問いかけは??なところもあるけれど、戦闘シーンはど迫力。Amazonプライムで楽しみました。

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

3.8

主婦の家出という設定は、夫婦共に働く今の時代にはちょっと古いかもしれないけれど、さすがの山田洋次監督。私には泣けるいい映画でした。古き良きホームコメディ。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.9

昨年のパルムドール。見る側の予想をことごとく裏切り続けても観客がしらけないのは、それぞれのエピソードが今の社会で多くの人が感じている「あるある」だからか。今年のパルムだった「万引き家族」と好対照かも。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

シネマイクスピアリで見る。手持ちのカメラでリアリティを追求しているのに、ミュージカルでもある。銀幕で見直して、やっぱりすごい作品だと思いました。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

うらぶれた親父が事件に巻き込まれて大活躍。リーアム・ニーソンのお決まりのパターンですが、こんな映画があっていい。世界中のうらぶれた親父が支えるニーソンの映画、もちろん私も必ず見ています。

ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

4.2

父は息子に何かを残せるのか。そんな問いかけを、自分と重ねて考えさせられた映画でした。
 病状の進行だけでなく、きれい事だけでは済まされない夫婦の軋轢や葛藤も露わにしている点もすごい。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

長い目で見ると国と時の政権はイコールではなく、ジャーナリストが仕えるベきは国民。そんな当たり前のことが、日本でも揺らいでいることを再確認。女性の社主にスポットライトを当てた脚本にも共感。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

最後まで予定調和を裏切り続ける作品。笑って泣ける。傑作。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

役者は豪華、映像もきれいだが細部の設定が分かりにくく、流れるようには頭に入らない。