Michiさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.5

「胸糞悪い作品」だった!
どの様に、米国人は受け留めどうして、
米国アカデミー賞・作品賞を受賞したのだろうか?
日本では、意図的に、
米国公開から、8ケ月も遅れての公開となりました。
この事も面白くな
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.5

予告では、「くだらない」と感じていましたが、
「なかなか面白い」作品でした。
上品で紳士的なスパイなのが良い。
音楽には、The Beatlesの新曲"now and then"など、
選曲にもセンス
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

原題"PoorThings"とは、どういう意味だったのでしょうか?
松本人志の様な「クズ男達」という意味なのでしょうか?
私には、もう少し広義で、偏見や差別をする行為に思えました。
主人公を含む殆どの
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

「ゴジラ」生誕70周年という事で通算30作目だそうです。
映画レビューは平均「4.0」と悪くありませんでしたので、
「何を今更」と思いながらも、11月3日公開の当該作品を観てきました。

驚く事は、最
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

当該様品は、昨日12月15日公開の
Disney創立100周年記念作品です。
「アナ雪」のスタッフ陣が作成したという事で
期待していたのですが、「残念・落胆」の出来上がりでした。

「アナ雪」の様な「
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

当該作品は、9月15日公開、先週末興行成績は初登場1位でした。
「田村由美」の人気漫画を実写化し、相沢友子(52)が脚本を書いている。
主人公は、「友達なし、恋人なし」だが、「優秀な変人」です。
私の
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

5.0

単行本は、累計5000万部を超えた大ヒット作品です。
アニメ映画も2015年に引き続き、当該作品で5本目となります。
実写版TVドラマでは、2015年の「エンジェル・ハート」で
上川隆也が冴羽獠を演じ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

163分は、「高齢者いじめ」。

アクション映画でも、
007とは異なる路線の当該シリーズも初の2部作となった為、
設定に時間を要してしまった。

この手のジャンルに「何を訴えたかったの」を求めるべき
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

10年ぶりとなる宮崎駿作品で、
原作・脚本・監督を務めるという事で、
ジブリ・ファンの私は楽しみにしていただけに、
「がっかりだった」!

映画タイトルの壮大な問いかけに対する
宮崎駿のメッセージが見
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

5.0

当該作品は、先週6月9日に公開され、
週末興行成績初登場1位の作品です。
アニメ版は、1989年に公開されています。

映像と音楽が素晴らしいミュージカル映画でした。
文句なしの満点です。
なぜ、スト
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

当該作品は、織田信長ではなく正室・濃姫に焦点を当てたのが面白い。
換言すれば、木村拓哉が主役ではなく、真の主役は、綾瀬はるかです。
しかし、どうしても、NHK大河「麒麟がくる」と比較してしまう。
今回
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

5.0

当該作品は、先週13日に公開され、"AVATAR"を抜いて初登場3位でした。
私は、TVドラマ放映時から、「坂間千鶴」の「正義感」が好きでした。
文句なしの満点評価です。
当該作品は、「Majorit
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

当該作品の週末興行成績は、初登場から4週連続1位で、
なんと、すずめの戸締り・AVATARを抑え、50億円を突破しています。
1990年から1996年まで少年誌に連載され大ヒットしていましたが、
当時
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

-

久々に「すごい作品」を観てきました!
「高齢者いじめ」と思えた「3時間10分」でしたが、
実際は、緊張と感激の連続で、時間を忘れる作品でした。
私にとっては、久しぶりの「3D」だったのですが、
立体感
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

-

米国Disneyは、11月20日に突然CEOが首となり、
5年ぶりに再び就任した新CEOは、
前CEOの戦略「コンテンツの流通」を否定し、
「ストーリーテリング」(制作)を強化するそうです。

久しぶ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

-

殺人事件は、当該作品の付録でしかない。
主題は、「孤独」だ。
コロナ禍で誰もが感じた「孤独」。
主人公は強く生き続け、恋人は将来を提案し続けた。

人を殺してはいけないという「正義」「善悪」は、
所詮
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

2016年「君の名は。」は、250億円。
2019年「天気の子」は、100億円の興行成績でした。

知的好奇心から「パンドラの箱を開けてしまったら、あなたはどうしますか?」
きっと多くの方は、「スルー
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

-

面白かった!
映像が美しく、まさに、"Mamma Mia" againといった感じ。

まず、「両親に親権」がある国際法ハーグ条約だと、
日本の様に「片親親権」で、もうひとりの親を排他する事なく愛され
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アムステルダム(2022年製作の映画)

-

10月28日に公開された当該作品は、
「本年度アカデミー賞有力候補」とか「ほぼ実話」とか
いい加減なセールストークだったので、
全く期待しないで観たら、素晴らしい作品でビックリした!

名優の名演技も
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耳をすませば(2020年製作の映画)

-

1995年に公開されたジブリ作品では、オープニングで、「カントリーロード」が採用され、先日亡くなってしまったオリビア・ニュートン・ジョンの歌声が流れました。これは、"Take Me Home"の曲名の>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.5

当該作品は、フジテレビ「月9」として、#1が2007年に開始したので、
今回で、15年目となります。福山も柴咲も少々年を取りました。。。
劇場版としては、第三弾となりますが、
2008年の「容疑者Xの
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

5.0

7月29日に公開された当該作品は、
「ジュラシック」シリーズ第6作目、
「ジュラシック・ワールド」三部作の第3作目で
米国では2021年6月の公開予定が、1年後の2022年6月10日に延期されました。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

5月27日に日米同時公開した当該作品は、
quaility upやら新型コロナやらで、
最初の公開予定日2019年7月12日から、2020/06/26=>2020/12/23=>2021/07/02=
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

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あなたは、「ホロドモール」という言葉を知っていますか ?

私は、BS-TBS報道1930で、初めて知りました。
日本では
「ウクライナ飢饉」「スターリン飢饉」「飢餓テロ」「飢餓ジェノサイド」
とも言
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

当該作品は、先週4月8日に公開され、
土日の興行成績は、先週末1位だった「SING」を抜き、初登場1位でした。
「ファンタスティックビースト」の第3作目です。
安定して楽しめるハズレの無い作品です。
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