アリ・アスター監督の暴露療法に付き合っている、という感想が一番しっくりきた。
因習村というより"反戦"や"家父長制の批判とそのグロテスクさ"の表現が強かったので凄く良い意味で現代的な映画だなーという感想。
危うくチェンソーババアで全てを許しそうになったが、久々にこんな駄作を見た。
友達と観に行って帰りにボロクソ言いながらゲラゲラ笑うくらいが丁度いい。
ミルクのシーン、どうしても気持ち悪く感じてしまうのはママが「私たちが2人が癒される為に」と言っているからなのかも。
エレンが受け入れたのも自分がそうして欲しかったからというより、もう死ぬつもりだから>>続きを読む
端的に言ってしまえば「因果応報」とそこからの「再生」を題材にした凄く怖い寓話。
羊というモチーフと女性の名前から、てっきりキリスト教がベースになっていると思ったので最後のシーンで混乱した。
パンフレ>>続きを読む
期待通りの空気感だった。
原作にはない歯ブラシを渡したりお弁当をあげるシーンも、マリコの死をきっかけにめちゃくちゃな行動に出るくらい壊れてしまったシイノをゆっくりと日常に戻してあげる優しさを感じた。
演技は凄く良いんだけど病院側の管理体制のガバさが気になって入り込めなかった。
情だけで物語を回すには閉鎖病棟という舞台は不適切な気がする。
ていうか最初から最後まで徹底的に被害者のユキちゃんに「甘>>続きを読む
なんていうか...「...で?なに?」という感想でした。
てちちゃんが画面映えして魅力的なのはわかる。で、それで?