實さんの映画レビュー・感想・評価

實

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君が好きだから(1984年製作の映画)

3.0

このトレンディ感よ......。恋愛映画が好きじゃないので特別楽しめたわけじゃないけど、眼鏡白衣レスリーチャン見れただけでもう文句無いっす。

なんでこの邦題にするかなあ......。

狼たちの絆(1991年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かった。

驚異のアクション、手元にあるものを咄嗟に工夫して武器にする発想力応用力、主役三人の関係性、惜しげもなく連発される銃撃&爆発シーン、クライマックス近くのどんでん返し、スタイリ
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2(1990年製作の映画)

2.5

レスリーチャン目当てで鑑賞
ところどころシュールというか、どこまで狙ってやってるのか判別つかないおかしさがある
まあクソ映画ですな……

黒社会(1989年製作の映画)

2.0

えーーー???
なーんかごっこ遊びみたいなヤクザものだなあ。ユンファの出目ほぼ無いし......。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

カエルを口ん中入れるんじゃありません!!!!!!!!!

ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

4.5

夜のベトナムの街の猥雑さ。そこに生まれたのは、友情……ではないし、相棒……ともどこか違う。するとやっぱり、愛なんだろうなあ。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

面白い!ホラーとしても謎解きとしても成長譚としてもめちゃくちゃ真っ当かつ楽しめる作り。こんなに後味のいいホラー(そこがいい)、初めてだ!

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.6

なんつーか、笑いがヌルいんだよな
設定は突き抜けているのに、笑いが追いつけていない
で、なんでラストにカヴァレリアルスティカーナ間奏曲流したん?

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.5

ウィルスミスわかーーー!!!かわいい!!!!!!

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.0

物語の持つ力。物語が与えてくれる慰めと勇気。

母親は殺されなかったし父親も戻ってきたけど、作中で問題は何も根本的には解決していない。解決は、現実の世の中で、私たちが力を差しのべて成しうるべきものだ。
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.0

映像美。イマジネーションが人の心を救い癒すということ。
現実と幻想が入り交じる世界観は素晴らしいが、いかんせん物語の部分が弱い気がした。

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

5.0

「世界がこんなことを許すなんて」でドキリとした。遠い国であんなことが行われているにもかかわらず何もしない私も、彼女ら彼らを追い詰めている人間のうちの一人なのだと思い知った。もちろん私に何が出来るのか?>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.0

ストーリーは正直とっ散らかってるなと思う点もないではない
だが芸術点は100000000000点
ケルト文化について勉強したくなったのに近所の図書館はコロナで閉まっている、なんたることだ

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

5.0

映像の美しさカッコよさ、二次元みたいなキャラクタービジュアル、イカしてる劇伴、見応えあるストーリー、何よりアクション、アクション、アクション、シャーリーズセロンのアクション!!!!!欠点が挙げられない>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

あまりハマらず

第四の壁の使い方が面白かった

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

3.0

全然期待せずに見始めたけど、わりといいんじゃないすか?
ジョイウォン美しい。レスリーチャンは面立ちが日本の若手俳優・佐藤寛太にどこか似ているね。
クライマックスのバトルシーンが見づらいのが玉に瑕かな。
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

すごい映画だよ、これはすごい映画。この映画を評価せずに何を評価しろというのか。でも、最初から最後まで女の描き方に、私は納得がいかない。
靖子を強姦する真淵は、当たり前にクズだ。死んでしまえと観ながら何
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

2.5

えー? なんか、よく分からん。高評価レビューや批評家の評価読んで、どこがどうすごいのか、新しいのか、は理解したけど(時間軸の捻り方とか情報の出し方とか)、だからってそれでイコール面白いとはならなくない>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

このスクリーンに映し出されたものこそが掛け値なしのホンモノの「議論」なのだ、と思った。現代ネット社会はTwitterや掲示板で本論から外れた個人攻撃や揚げ足取り、「パヨク」「ネトウヨ」「ツイフェミ」な>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

ダンスシーンのある映画は世界中に星の数ほどあれど、ここまで胸を打つものは、他にないと思う。観終わったあとしばらく泣き止めなかった。デニーロの演技は相変わらず鳥肌が立つレベルで凄まじい。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ好きだこれ。上手く言語化できないけど。めちゃくちゃ好き。今年劇場で観た中でもかなり上位に入る

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

酷評されてるほどは酷く無かった、もうちょっと面白くできただろとは当然思いつつも。

貴族降臨 PRINCE OF LEGEND(2020年製作の映画)

5.0

顔がいい!!!!!!!!以上!!!!!!!解散!!!!!!!!!!!!!!!

続編を予感させる終わり方はさすが俺らの(?)HIROさんって感じですね。この売れるコンテンツを簡単に手放すつもりは無いら
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

1.0

原作改変とかはもう、一周回ってどうでもいいです。あの長い小説を映画にするって時点で無理筋なとこはあるしね。

で、このミュージカルなんですけども。

ミュージカルって、必ずしも「そのキャラが口に出した
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風の電話(2020年製作の映画)

4.0

悲しみは乗り越えなくていいし、傷は癒えなくてもいい。ときどきそっと痛みを心の奥から取り出して、じっくり見つめて、思う存分涙を流して叫べばいい。そのことを許すために、いいんだよと肯定するために、きっとあ>>続きを読む

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