この主演女優、「ミッドサマー」に続き、またしても不気味な作品にキャストされている。
ジョディ・フォスターが演じる人権派弁護士が、 信念があって 、知的でかっこよかった
日本のどこかに、きっとこんな親子がいるのだろう。こんな事件があったのかもしれない。
こういう境遇を生み出してしまう社会って、ほんとうにどうにかできないものだろうか…
公開時より、科学技術が発達したいま観る方が、むしろリアル。
子役が精密なサイボーグに見えてくるのは、あのまなざしと表情のなせるわざか。
登場人物たちの心情を思うと、胸の痛くなるようなシーンが多々あったけど、とても考えさせられる映画だった。