二十数分の中に、今のアメリカの世の中が色濃く描かれていて、思わず目を背けたくなった。でも見なきゃいけないものだった。終わりのない連鎖を断ち切るヒント。
正論を言ってもどうしようもない虚しさ。どっちが正しいかわからなくなって泣けた。
今の自分の価値観だと、あんまり共感できなかった。女は男を待たないし、結婚が全てじゃない。
運命は決まっているのかも、とも、誰にもわからないかも、とも思う。それが自分の意思で始まることもあるし、何も思っていないところから始まることもある。でも何が起こっても変えるのは自分。