みみくいさんの映画レビュー・感想・評価

みみくい

みみくい

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

心地よくもあり、ずっしり来る
真昼の公園、夕方自転車で走る帰り道とか、表現が繊細で匂いまで感じられるんじゃないかと思った
パターソンを思い出す
今度は今度、今は今っていう言葉が印象的だった
平山は、誰
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Winter boy(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

17歳、失って、壊れて、拾い集める
元に戻らないけど、いくらでもやり直せる
繊細な感情がとても表れていて、みた後
の喪失感がすごく大きい
凍った心は脆くてすぐ粉々になってしまいそうだけど、そのたびに拾
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメみた直後だったのであんまり楽しめなかった
アニメみる前にこっち見ておけばよかった

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

明るくて情熱的だけど、誰よりも繊細で傷ついていた。
人間味に溢れた魅力的な人だった。
身の丈に合わない豪邸で1人寂しかっただろうな。
黒木華の幸薄い感じ出す演技すごい。
安室はだいぶうざいね
こういう
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

静かに時が流れていく感じがとても好き
ジム・ジャームッシュだ!!となった、粋な演出だった
ずっと水色に赤って感じだったのに、最後だけ真っ黒だったのが気になった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

わかりっこないと言ってしまえばそれまでだけど、ぶつかっていく勇気さえあればなんとでもなると思えた
諦めることはあまりにも簡単だし、傷つかなくて済むから良くやってしまうけど、たまには心の奥底でつながって
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三浦春馬が本当に格好良くて惚れた、長髪最高すぎる
久しぶりに会っても、あの頃みたいにバカ笑いできる友達がいるって幸せなことだ
大人になるにつれて、そういう友達との時間がより愛おしく感じる
エライザだけ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

深すぎる
未来のために今を捨てるのは辞めるって台詞響いた
自分のやりたいことだけやって生きることだけが幸せじゃない
今を大切に生きて、今の自分が得られるものが1つでもあるならばそれも幸せだと思った
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アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

4.0

映画館で見れる日が来ると思ってなかった!
気づいたらアメリよりも年上になってて感慨深い

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

つまらなくないけど面白くもない
蜷川実花だってわかる
どんな時だって綺麗で鮮やか
皆演技上手い

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

父母を名前で呼ぶの素敵だな

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若さゆえにとがってる感じ
最悪な女だけど、音楽が素晴らしいので憎めない
杜崎が本当に格好いい

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

生まれたからにはそれなりの意味や役割があると思って生きるとどんどん苦しくなってくけど、そもそも生まれた時点で全ての人が特別だってことを何度も忘れる
ミラベルがここまでめげずに家族への愛情を保ち続けてき
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さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

震災で失ったものの大きさを思い知った。
自らで十字架を背負って生きていないと押しつぶされてしまいそうだったんだと思ったら泣けてきた。
本当に馬鹿で愛おしい。
島を出ること我慢して人生を過ごしてしまった
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ泣いた、もう誰もいなくならないで欲しいのにね
フランクはメアリーの親代わりというよりも、一個人として接している感じがとても素敵
メアリーと話してる時のフランクの言葉がすごく深いというかすっと受
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キリエのうた(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

つまんなすぎてウケた
最近日本映画ではずれること無かったから油断してた、まじ無理
寝ずに全部みたけどつまんなすぎて最後の方あんまり覚えてない
松村北斗と江口洋介が兄弟っていう設定はめっちゃアツかった

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日常に潜む美しい瞬間をみつける度に、この世界も捨てたもんじゃないって思える
わかりやすくでかい幸せを持ってなくてもいいよね
大人は色々考えることが多くててそういうのを見逃す機会も増えていく感覚がある
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で見れて良かった
精神がいかれそうになる、良い意味で
本当の自分ってなんだろうか
今本当は何がしたいのか、あの時の自分は本当は何がしたかったのか
何が正解なのか、そもそも正解なんてあるのか
ずっ
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地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全てがばかばかしくて笑える
普通の世界と共存してるのがさらに笑える
永野芽郁めっちゃ可愛い
カタギのOL可愛すぎる
てかバカリズムOL好きだな〜

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

4Kバージョンみた
ひたすら可愛くて、ふふって笑っちゃう感じ
この時代にあんなライターの小型カメラあるんだと思った
もう会えないってお互いわかってるから、これ以上踏み込んだらいけないって気持ちが透けて
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そっかそういう世界だったわと思った
生まれたときからこの現実世界で生きているから、色々な違和感に気づかず、もしくは気づかないふりをすることに慣れっこになっちゃってるような気がした
当たり前に持っていた
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星の子(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

のめりこんでいて気持ち悪いけど、いちばんはじめは自分のせいな気がしちゃって複雑
昔の家よりも粗末な家に住んでいて、言わずもがなって感じ
徐々に違和感を感じてはいるけど、それでも両親と一緒にいたいと思え
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

もうやり直せないところまで着てしまったらどうしようもない
お互いに悪いところがあるから、一概にどうとは言えないものの、どちらか一つに決めないといけない
ビリーがいちばん可哀想
フレンチトーストのシーン
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