みかんさんの映画レビュー・感想・評価

みかん

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プラトーン(1986年製作の映画)

4.2

社会主義と闘った歴史を知ることができる反面、人が戦争に参加するとどのように心が変わっていくかがとても繊細に緻密に主人公を通して描かれていたのでかなり気持ちの移入があり重い映画だった。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

家族の形としては疑問が残ったけど、センスのあるユーモアで、自然に笑ってしまうシーンがかなりあった映画だった。ロビンウィリアムスの演技が素晴らしい

RRR(2022年製作の映画)

4.5

イギリスとインドの歴史を知って観に行けば違う視点で理解できることも多かったかなと思う。ナトゥーダンスのシーンはやっぱり印象的でインドの文化を感じられたし楽しかった。主人公の二人の友情と愛する人への愛が>>続きを読む

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.5

近くに感じられる映画だった。
いろいろ謎多き部分はあったけれど、「なんか凄くよかった。」と素直に感じる部分が大きかったので謎な部分はどうでもよく、気にならないと思わせてくれた。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

「手紙」の素晴らしさと永遠と普遍のものをヴァイオレットの人生を通して感じられた美しい物語だった。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.6

ジュディガーランドはミュージカル映画の中でもとても好きな女優の方。
積み上げてきた悲しいものの集大成を描いた映画だったので、とても重いものであると感じた。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

5.0

「純粋な子供の無関心と冷徹」という言葉を、デイジーがホークに「あなたは一番の親友だ」と感じ、伝えるまでのふたりの物語がその意味を深く感じさせた。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

5.0

ロジャースとロイドの友として出逢ってからをこの映画で共に過ごすなかで、消費的にではなく、心動かされるものとして私自身が変化を与えられた映画だった。

ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

5.0

老紳士の悲しみの人生から悟った、愛とはどういうことかが形と心でもってして少女に届いて少女が自分から変わっていった姿と物語がとても美しかった。今すぐから自分もそれをできることを教えてもらえた映画

チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

3.8

生徒との関わり合いのストーリーは少なかったけれど、純粋な夫婦の愛がミュージカルと共にながれていった素敵な映画だった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

新しいヒーローの救い方を描いた物語だと感じた。想像できなかった内容だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

言葉にするのが難しいけれど、恐ろしいくらいこれが現実であることがかなり感じたし理解できた映画

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

5.0

サムとルーシーの愛がリタやまわりの人を救っていく様子は、社会の形式的立場を忘れさせ、また感じさせない素晴らしさがあった

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

5.0

ブラジルの情勢も知ることができながらも愛に溢れた映画だった。特に最後のふたりの心の繋がっている様子のシーンが印象に残った。

旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.1

リバーフェニックスがとてもさわやかで純粋で素晴らしかったのと、追われている身だけども家族の絆が確かにあったことに感動した映画だった

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

サリンジャーの生涯を経た物語が、今の私たちも心で感じる変わらない「純粋無垢」を描いていたのだなと、物語への感じ方に変化を与えた映画だった

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

5.0

真実だから観る前は覚悟が必要。
そんな中でも、先生が音の聞こえない生徒に海で教えてくれた言葉がすばらしかった

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

友情に感動したのもあり、トニーが奥さんにけなげに手紙を書いている姿があたたかかった。そして奥さんが結構キーパーソンな映画だと思った

シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

サスペンスのジャンルにカテゴリー分けされているけれど、それは表面だけのものでした。パッケージに騙されずぜひみてほしい作品。

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