大好きな監督、俳優さんとクリエイターさんの豪華な映画でとても好きです。EDで流れた歌でさらに泣けました。
家族だからこそ言えないこと、タブーなことってたくさんある。日常的な笑顔の会話の裏では…知りたくもないです。
前回の夏の終わりであの独特の空気感を、今度はこの作品でどうなるのかと思ったら終始身も心も寒くなり息苦しかったです。二階堂ふみちゃんを初めて観ましたが、彼女の他の作品も観たくなりました。
人体改造した登場人物たちはまるで威嚇を示す動物や虫みたい。あんな過剰に身体に手を加える彼らの心情は特別視するほどのものではなく、自分たちと何ら変わりないと思います。生きたい、ルイの最後まで悩んでる姿を>>続きを読む
役者といい色使いといい、蜷川実花さん好きな人にはたまらない作品かと思います。私の趣味ではなかったので観ていて疲れました。
流石です。ケイト・ブランシェットのこの世の終わりのような鬱顔や怒ってはクシャクシャ、泣いてはボロボロになったりとコロコロ変わる表情に、彼女の不安定さが伝わり面白かったです。主人公にどう頑張っても感情移>>続きを読む