みきぷるんさんの映画レビュー・感想・評価

みきぷるん

みきぷるん

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

2.0

内容 ◎ 映像のリアルさ △ だがそれでいてこの映画の良さがでる。いや良くないけど笑
想像通りの映画だったのでそれ以上でもそれ以下でもない。
話の流れは結構好み。スプラッター好きの人にはチープさを感じ
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.2

深田晃司監督らしいザ・人間的な要素が盛り沢山で心が締め付けられる映画。
設定がちょっと無理矢理(韓国人や聾者のくだり)な所は置いといて、見終わった時、もぬけの殻のような感覚になってしまった。
とにかく
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よこがお(2019年製作の映画)

3.2

市子の優しくて人情深い人柄が全て仇となるとは…
現在と過去の描写が絶妙なタイミングで切り替わるのがいい
本当に同一人物か?と思うほどの筒井真理子の役の入り方には脱帽です
これまで築き上げてきたものがた
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.2

ミッドサマーを観たからなのか、なんとなくの予想がつく映画だった
じわじわとゆっくり何かが近づいてくる感じの恐怖感好きよね〜
本当好き嫌いが別れてしまう映画だなとつくづく感じた
とにかくアリ・アスター監
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スノータウン(2011年製作の映画)

2.6

胸糞で残虐なシーンは割と多めなのに淡々としている
まさに淡々とヒトを殺める主犯 ジョンのように…
躍動感がなく120分映画だったので、中弛みしてしまい二日間に分けて観てしまったが、ずっとなにか悪い夢
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

夫を殺したあたりからお察しな感じ…
人を愛し過ぎちゃうとここまでも豹変しちゃうのかと。いい教訓になりました
愛人がただただまともな男でよかった
とにかく当時弱冠20才のピューの貫禄のある演技には度肝を
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山の焚火(1985年製作の映画)

3.4

上映時間約120分!
普段の映画だとあっという間に過ぎるが、この映画の120分は彼らが閉塞的な大自然の中でゆったりと暮らすようなそんな感覚にさえ陥ってしまう。
無駄な登場人物、BGMが一切なく直近で鑑
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

かつて存在したドルイド教における古代宗教のお話
ミッドサマーを醸し出しているがウィッカーマンの方が話の進行がとても分かりやすい!
とにかくどんどんドツボにハマっていく警官が見るに耐えない…が!それがま
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

初っ端からなにかありそうな独特な雰囲気……そんな中明るいBGMといつもの完璧な幸せな日常…
後半からの巻き返しがスゴイ!
街全体が洗脳されある種、宗教みたいなものだと感じた
設定はありがちだけど世界観
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

映画館で観たかったけど、タイミングが合わなかったのでレンタル開始で即鑑賞!

大人も子供も最後まで楽しめる映画!
とにかくどのキャラクターも可愛い♡
マリオ達の戦闘シーンはまるでゲームをしているよう𖤣
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.3

前半より後半の展開が好き!
見れば見るほど、んなアホなww感が出てきて逆にワクワクしてくる
後半につれてアメリカンジョーク的なやつが増えてきて客の笑いとろうとしてくるのちょっと意味が分からないw
ステ
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

2.3

3DCG化したしんちゃんの映画というだけで去年くらいから見る気が失せていたが、毎年しんちゃんの映画を楽しみにしているのでとりあえず観に行ってきました
やはり…思っている以上に期待はずれでした
劇場にい
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スマイル(2022年製作の映画)

2.8

主人公が精神科医なので精神を病んでしまったのか?はたまた呪いか…?って感じだったが、THE 海外ドッキリ王道ホラーでした!Twitterであの不気味な笑みの広告に釣られ?視聴したが期待し過ぎた感はあり>>続きを読む

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

2.8

渡辺いっけい氏目当てで観たら、塚地くんがただの天才だった
映画としては、今時町の住民があんな抗議したり署名活動したりするか?どんだけ理解に乏しい町なんだと感情移入し過ぎて勝手にイライラしてしまったw
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.0

ひょんなことから訳アリ老人を見つけてはおしかけヘルパーをし仮住まいを転々とするサワ。
3時間の超大作で中弛みしないか不安だったが、物語1つ1つが丁寧に作られており飽きる事なく最後まで鑑賞できた。
サワ
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母性(2022年製作の映画)

2.3

母と娘の視点が切り替わり話が進むのは良かったが感情移入できず2時間過ぎてしまった
こんな母親いるよなぁ…まさに此の親にして此の子あり
大地真央から''愛''って言葉がでる度、「そこに愛はあるんか?」と
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

鈴木亮平× 宮沢氷魚の最強BLタッグ!
2人の絡みシーンはリアリティがあり最高でした
内容はBLオンリーの物語かと思いきや''家族愛''に重きが置かれているなと感じた

エゴと愛は紙一重
龍太(宮沢氷
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

2.3

役者の無駄遣いとまでは言わないにしてもこれで2時間は長すぎるというか…先が読め過ぎるというか
とにかく出てくる人物全員が哀れです
それほどいい役を演じてるって事なんだろうけど
池脇千鶴はリップスティッ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

序盤からヤバい雰囲気醸し出しててそれをクリスの親友ロッドが察知するかのように忠告 それが全てリアルで起きていたとは…
正直初めから胸糞悪い 黒人差別が苦手な人は果たして最後まで見れるのかなぁと
(でも
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

たまたま目についたので鑑賞したら…
1つ1つのシーンの丁寧さとなんと言っても松坂桃李の役の入り方が素晴らしすぎる!

誘拐というテーマで物語が進んでいくが、それぞれの人間の個性と葛藤とが入り混じりなが
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.3

アナの自由奔放さ(時には自己中?)に振り回されるも結果ハッピーエンドなラブコメムービー!
ただただ甘いマスクのヒューグラントに私は首ったけでした🎶目の保養🎶

椿山課長の七日間(2006年製作の映画)

3.2

設定は好き嫌い分かれそうだけど、誰も知らない死後の世界を楽しめる映画でした
ただ死後知らなくても良いことを知るってのは結構キツイものがありますw
秘密は墓場までって言葉があるように自分だったら知らなく
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死ぬほどあなたを愛してる(2019年製作の映画)

3.5

テンポがよく作品にとても集中できた
母親視点と裏の顔を知る娘視点でストーリーが展開されるのが良い
精神的に支配されていき終盤には共依存ともとれる娘の悲痛な叫びに胸が苦しくなった

ホース・ガール(2020年製作の映画)

3.1

陰謀論を真面目にガッツリ信じてしまった人の末路かなと思ったら統合失調症の話だったとは…
これはラストまで観ないと分からないし事前の映画情報もある程度頭に入れておかないと結構キツいと思う

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった映画でしたが、やっぱり観て大正解でした。
スローテンポな展開とまるで絵画をみているような美しい情景とカメラワーク…主人公の俳優もこれまた美しいんだな…
冒頭の羊(羊の皮を着た狼)といい
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

誰にでもある恋愛の楽しかったいつもの日常 そんな日常をちょっと思い出しただけ 見終わる頃にタイトルがしっくりくる そんな映画でした

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.5

物語の内容は置いといて、佐藤二朗を毛嫌いしていた私でしたが初めて佐藤二朗の演技をみて抜群の演技力で心底気持ち悪いと感じた(もちろんいい意味で)
キャストがなかなか豪華で個性的な俳優揃いなので同じキャス
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沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

2.8

終盤の盛り上がり方が異常
あとは坦々としたメンヘラ姑の日常って感じ

星の子(2020年製作の映画)

3.3

新興宗教を強く信じる両親の元で育った主人公の物語。主人公が思春期になり様々な感情や葛藤を抱くが、結局は両親が好きだからこそ、それをどこかで信じていたいという気持ちが強く感じられた映画。
集会の様子など
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