こーよーさんの映画レビュー・感想・評価

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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

人間と異星人のタイマンってだけでやっぱりプレデターは面白い。原始的な戦いからの知的なトドメは驚かされた。癒しのサリィがやられなかったのもよかった。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

特に好きなホラー。悪魔崇拝によって崩壊していく家庭が描かれているが、悪魔継承に至るまでの狂気が、とてもリアルに感じられた。その理由に、家族の死が大きく関係していて、狂気的な精神崩壊と重なっているからだ>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.1

エクソシストの弱みを握ってくる悪魔。卑劣な悪魔に神を信じる固い意志で立ち向かうエクソシスト。悪魔祓い映画の中でも、ひときわ人間模様が画かれていたような。

BE:the ONE(2023年製作の映画)

4.3

これまでの彼らやこれからの彼らを、オーディションからデビューまでを見てきた者として、応援、尊敬、感謝し、見届けようと誓おう。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

幽霊がいるとしたら、この映画のように儚く悲しい、そして寂しい存在なのだろう。
音楽、映像、いたるところにそんなことを思わされた。
儚く悲しい、そして寂しいが、同時に美しくもあった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

母親のドラッグ依存、同性愛、孤立など、社会問題とされる悩みをそんなに抱えたら、売人という間違った道に進んでしまってもなんとも言えない。憧れもあったのだろうけど…
この映画はそんな環境によって道を外れて
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

ボーはおそれていた!
混沌として、一切の予想を覆す。まさ に悪夢のようなおそろしさ。
最初から最後まで、全身で浴びること になる恐怖は、見る者をボー自身にリ ンクさせる。
ボーがむかえる結末を、 覚
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

どんなかたちであれ、仲間っていいな。
次はスティーヴィーが誰かをスケートに誘うんだろうな。

カフカ「変身」(2019年製作の映画)

3.6

なんとも悲しい話であった。
語り手がいることにより、一家の変化をより客観的に見ることができた。それにより、徐々にグレゴールを忌み嫌うようになる家族の様子を顕著に感じられた。その様子はまさに"変身"であ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

仮面ライダーらしからぬ流血シーンがあった。それにより、本郷猛のヒーローとしての葛藤をリアルに感じ取ることができた。間違いなく、大人も楽しめるヒーロー映画だった。

オンマ/呪縛(2022年製作の映画)

2.5

悔いのある死は恐ろしく、子供への執着は生死を問わず続く。それが文字どおり呪縛となり、世代をこえて襲いくる。テンポよく展開するこの映画は、そんな恐怖と供養の大切さを考えさせる映画だった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

せっかく上った階段から一番下まで転げ落ちるシーンは笑った。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.2

ジュンジョーのカイティン対する愛は、人間の本能的な欲求に匹敵した!

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.2

死者は彷徨える者で、死んで時が経つほど醜く寂しい、"仲間"を求める存在になるのだろうか。

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エイリアン物に超能力と、一癖加えたキングらしい作品だと思う。原作が文庫本四冊とかなりの長編であるからなのか、映画の尺では少し設定やストーリーが窮屈に感じた。ただ見方を変えれば、これだけの長編をよく一本>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

戦後の復興とゴジラ退治が、自分は同じように捉えられた。それぞれに対して諦めない不屈の精神が、登場人物全員の目に宿っているように見えた。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

狭い画角に視線は集約され、モノクロの画面に余計な情報はない。これらは嫌でも僕をこの映画に集中させ、狂っていく様子を自分のように感じながらエンディングを迎えた。本作は見る者を惹き込む映画であり、これによ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.3

意味や理由に囚われすぎたり、置かれた環境にどうしても価値を求めてしまうけれど、それらは二の次でいい。まずは周りのものに目を向けて、向き合って大切にしたいと思った。愛してくれる人を大切にしたいと思った。

ブギーマン(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

良い意味で期待を裏切られた。純粋なホラーだと思っていたが、本作はメインの恐怖であるブギーマンをただのモンスターとは違う捉え方ができると思った。序盤の男、そして主人公一家が、ブギーマンやそれについての恐>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.7

おばあちゃんの若さや美しさに対する執着が恐ろしい。

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

リメイク作品豊富だが、この映画のキャリーが一番怖いと思う。血まみれ姿にあの目を見開いただけの表情が、キャリーの怒りを説明なしにこれでもかと表現していると思う。また、劇中の音楽が無駄に爽やかで、ラストの>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

世代じゃない僕からしたら、ウルトラマンってこんな感じなんだという感想しか出てこなかった。禍威獣を退治するときのワチャワチャした論じ合いはシン・ゴジラのとき同様、ワクワクした。

エスター(2009年製作の映画)

4.0

子役の演技力は作品において重要であることを改めて感じさせられた。

ゴールデンボーイ(1998年製作の映画)

3.0

軍服を着せられて指示どおり動かされるシーンの狂気っぷりがいい。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

初めて映画で泣いた。(10代 男)間違いなく私が見た映画の中で、いちばん美しい。この機会を逃さなくてよかったと心から思った。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

前作、前々作よりも物語のスケールが大きくなっているが、アリの強さが今作でもしっかり誇示されていて良し

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

変に脚色せず純粋に怖かったな〜って思えるのがこのシリーズのいいところだと思ってる。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.8

なんと言っても音楽がいい。独特の世界観など魅力的な要素はたくさんあるが、この映画で流れる音楽に関してはそれらの要素より頭一つ抜きん出るものがあると思う。サントラを普段から愛聴するほどには好き。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的に話の進みはゆっくりで序盤は退屈に感じたが、ジョンの能力を使って人や動物を助けたり目が離せない場面もあった。看守たちが目に涙を浮かべながらジョンを処刑するシーンはとても切なかった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

4人の中でゴードンとクリスは特に主人公だった。意地悪お兄ちゃんたちに立ち向かったりと、あの冒険でかなり成長したと思う。
劇中で2人だけで会話している場面も少なくなかったり、互いに慰め合ったりと、本当に
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

父の意志を継いだ勇敢な子どもたちの成長物語のようにも感じました。

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