この作品に与えられたアカデミー賞は言論・表現の自由を信じて最後まで諦めない姿勢を貫いた記者達の勇気と努力を讃えたものに他ならないが、単に「権力に屈しないジャーナリスト」を描くことだけに終始していないの>>続きを読む
コメディに仕立ててるけど、私たちが今信じてるものが、いつか崩壊するかもしれないという、大切な警鐘の映画だと思った。
スティーブ・カレルの役所、ジーンときた。ブラピの最後のセリフがリーマンショックその>>続きを読む
1920年代のデンマークが舞台。リリーは実在したトランスジェンダーの歴史的シンボルだけれども、それを実現させた背景に、深い葛藤と孤独を抱えながら生きた人がいたことを知ることができてよかった。
苦しみ>>続きを読む
特殊な事件を扱っているけれど、これは決して私達と無関係な話ではない。
人はひとりでは生きられなくて、誰かの支えになったり、支えられたりしながら生きている。
生きる場所を探している人、普段の生活に息>>続きを読む