RYOさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

1.6

客がなぜこの窮地に追い込まれているのか?本人達にはわかっている設定だが私にはわからない。全従業員がなぜ死に臨んでいるのか?これは更に理解できない。コントロールされているということ?
無関係のマーゴが解
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.0

姉妹には切っても切れない絆がある。
でもここまで正反対では心からの嫉妬心や嫌悪感もあるだろう。ましてこんなに迷惑をかけられたら、、、同性の兄弟姉妹ってむずかしいなぁと日頃から感じているのでつい現実的に
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

まるで本当の家族の風景の様な懐かしさを感じた。特に料理を作るシーンが好き。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

4.0

遅かれ早かれやってくるその日までに、やりたい事は何だろう。きっと幸枝さんのように自分ではなかなか思いつかないんだろうな

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.8

差別に対する事にも若干触れられてはいたが、あくまで対等な2つの宗教、風習、文化の違いを乗り越えて結ばれた若い二人のお話。自叙伝だとか。
ホリーハンターとゾーイカザンの母娘がよかった

みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

子供達が親を無条件に慕ってくれている時は意外と短くて、思えばそこが子育ての黄金期だったかも。その綺麗な過去に取り残されているフランクの孤独や疎外感が痛い程わかる。 
"子供達はよくやっている""みんな
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大空港2013(2013年製作の映画)

4.5

待ったなしで竹内結子が爽やかに駆け抜ける。おもしろかった
竹内結子さん、元気をくれる女優さんでした

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.7

なんてあたたかいストーリー。
"旅立ちの日に"のイントロを聴くだけでも涙腺が緩むのに、後半数カ所のシーンで想像を導かれ、最後はやはりそうだったか、、とまた涙が。
純粋に人を愛する事、人に愛される事の尊
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

両親の円満離婚やユダヤ人への多少の差別など多少の辛い経験はあるものの、どちらかといえば恵まれている家庭の繊細な少年が、両親の理解もあって好きな事に打ち込み生業としてのスタートをきる所までの淡々としたス>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

4.0

キャスティングがすごい。中井貴一、松ケンそれぞれのコメディ系とシリアス系の絶妙な演技が流石です。題名からの予想を良い意味で裏切られた内容でおもしろかった

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

よくあるタイムループものと思っていたが予想以上に面白かった。
上を目指す主人公中心にテンポよく展開するストーリーですが、後半は中高年クライシス真っ只中の部長のちょっと胸が熱くなるストーリー。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.5

時間が行きつ戻りつする度に何度も話がひっくり返っていく面白い展開は、内田けんじ監督だったんですね。
最後のマンションのドアのシーンで
たった一日のお話だった事に気づきました。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

ギフテッドが子供のうちは、周りの大人達の思惑も切り離せないんですね。
わからなかったのは、裁判の結果メアリーが里親に預けられるという変な折衷案。なぜそうなる??
眉を寄せた顔より笑った顔を大切にしてく
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フレンチ・キス(1995年製作の映画)

3.8

コミカルなメグライアンの可愛い表情や仕草を観ているだけで笑顔になれます

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

こんな事が実際にあったなんて。こんな過酷な状況を受け入れて順応していく主人公が悲しくもあり頼もしくもある。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.7

二人の高校生が河原でただ喋っているだけの映画なんて斬新、しかも面白い。二人の個性的なキャラクターと関西弁がさらに面白い。
ただ原作の漫画は面白いだけではないらしいので、機会があったら漫画も読んでみたい

偶然の恋人(2000年製作の映画)

3.5

海沿いの素敵な家とベンアフレック見たさに、昔何度も観た映画です

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.3

ドキドキハラハラもなくただただ楽しめる時間旅行のSFと思っていたが、後半はむしろ親子の絆のハートフルなドラマだった。
"子供には完璧な父親が必要なのではなくあなたが必要なんだ"という言葉はすべての親に
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.0

チャーリーがJRを子供扱いせずきちんと尊重して接する様子が印象的だった。
また周りの大人達がさりげなくJRを見守っている感じがとても良かったです

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.6

いつまでも純粋な好奇心と一歩を踏み出す勇気を持って歳を重ねていけたらいいな

レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー(原題)(2017年製作の映画)

4.5

日本語字幕をつけてくださった方ありがとうございます。
サラが幸せになっていて本当によかった。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.7

老後を見据え早々に終活するべきか
いまの安穏とした生活を守るか、

ボチボチ決めていきましょう、と結論を出したこの夫婦に共感します。

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