可愛くてぽかぽかな優しい世界... 疲弊している心に響きました。
シンプルだけど、それがいい。
難しい展開も言葉もなく、すっと伝わってくる作品からのメッセー ジがあたたかくて泣いてしまいました。>>続きを読む
隣にいてもいなくても、心に触れた何かを共有したくなる人がいる事の幸せにあらためて気付かされ、「いてくれてありがとう」と伝えたくなる作品だった。
主役の二人と彼らを取り巻く人々が織りなす穏やかで優しい>>続きを読む
ホラー映画はあまり得意ではないのですが、評判につられて鑑賞しました。結果めちゃくちゃ面白かったです!前半は王道ホラーの演出にビクビク。怖いのでてきそう、、と察しながら薄目にしつつ観ていました。
中盤か>>続きを読む
ほぼ前情報なく鑑賞しましたが、マスクがびしょびしょになりました、、、終盤はもう涙涙です !
優しくてあたたかい、癒しの映画でした。ネタバレを踏まずに鑑賞できて本当に良かったです。
クロエ・ジャオ監督の感性のなせるわざなのかなあ、、光と影の演出をはじめ、自然の美しさや繊細な人物描写に心を奪われました。壮大な物語に、彼女の創り出す世界観が驚くほどはまっていました。marvelだから>>続きを読む
アレサ・フランクリンの歌は魂の叫びそのものだった。今まで何気なく耳にしていた「Think」、これからは聴くたびに心が震えるだろう。自由を!と力強く歌いあげるジェニファー・ハドソンに涙が溢れた。「Ama>>続きを読む
アクション映画なのに色々とゆるくて、終始ふふっとしながら観ていました。
初めてスクリーンで鑑賞したホラー映画 が2019年に日本公開された「ハロウィン」でした。
きっちり前作から繋がっていました。
マイケルさん、ぐうの音も出ないほどふりきれていました。もうこれは私の中で>>続きを読む
少年の犯した大罪に同情の余地は一切ないけれど、親や無責任な第三者が完全に彼の心を孤独にしてしまった。 許されてしまったゆえに、逃亡者の様な人生を歩むしかないのか。時折見せる子供らしい表情の奥から、贖罪>>続きを読む
誰の味方でもない、どちらにも流されずに真実を追うドキュメンタリーディレクター由宇子。そんな信念を持つ彼女が迷う姿に驚き、どこか安堵して苦しくなった。
危うい均衡を保つ事で何とか生きようと目を閉じてみ>>続きを読む
鑑賞を終えて気持ちが落ち着いてきたのでスコアを変更します。
素晴らしく見応えある映画だったにもかかわらず、マルグリットに感情移入し過ぎてしまい、辛くてどうレビューすれば良いかわからずにいました。
ル・>>続きを読む
筋ジストロフィーを患う青年鹿野さんと彼を取り巻くボランティア、 家族の実話。日々懸命に生きる彼の姿や言葉が胸を打つ。
勇気と本音でボランティアに助けを求め自立生活する彼の、母に対する「自分の人生を楽>>続きを読む
豊臣2万の兵に、僅か500の兵で挑んだ忍城総大将 「のぼう様」 こと、成田長親とその戦いを描く。
頼りなくお調子者に見える長親だけど、優しい心根で皆に分け隔ての無い人柄に心が温まった。
長親役の野村萬>>続きを読む
江戸初期、長崎でのキリシタン弾圧と、若きポルトガル人司祭の苦悩を描く。
「かれらに何をしてやれる?」 弱者ゆえに踏み絵を踏み、棄教する。殉教する。
沈黙に隠された彼等の苦しみが、あまりにも衝撃的で>>続きを読む
本格的な時代劇の鑑賞は本作が初めて。
、、、凄い!非の打ち所がなさすぎて言葉が出てこない。
仲代達矢さん、三國連太郎さんをはじめとする役者さん達の真に迫る演技は勿論、脚本、演出、カメラワーク、全てが完>>続きを読む
ゴッホについては、教科書で読んだわずかな知識と有名な絵画数点が思い浮かぶ程度だったけれど、ほんの少しでも映画を通じて触れた事で、彼を通して描かれた景色や人物を是非観てみたいと思った。
目の眩む様な美し>>続きを読む
水俣病を世界に伝えたユージン・スミスという写真家の功績。恥ずかしいほどの浅い知識で鑑賞した。
苦しみと愛の混在する水俣病患者と家族の写真に絶句。
そして今なお解決していないやるせなさと憤りを知る。
ジ>>続きを読む
1996年に開催された伝説のライブ、25年の時を経て映画として蘇るなんて凄い!
それにしても何という熱量、観客との一体感。
オアシスを愛する方にすすめられ、ベストアルバムを聴き始めたばかりの私ですら大>>続きを読む
第三者からの干渉について、悪意ある言動や戯言は論外、例え善意からだとしても、相手の負担になるなら結局は自己満足でしかないのだ。
それぞれが見舞われる悲劇、負の感情が向かう行き先によってうまれる更なる>>続きを読む