楽しい嘘が重ねられて、笑顔が増えていく度に悲しくなる。
これぞ名作だなと思います。
女優さんがみんな個性出てました。
関根嬢いつもの感じですね。
ブルーハーツ好きになりました。
作り込まれていて、でもそれを全面には出さず、所々笑えるところがあって、とっても邦画らしい作品だなあと思います。
このコンビを見ると、アヒルと鴨のコインロッカーを思い出します。
無駄がないなーと思います。続けて見たくなります。
濱田岳の、「遠い所なんだろうね」の表情が本当に好き!
ボブ・ディランにはまりました。
心がえぐられました。
キャストが最高です。
荒井浩文は死んだ目をさせたら右に出る者はいないね。
好きそうだと思ったからか、期待が大きすぎてちょっと期待はずれでした。ごめんなさい。
音楽映画なのに音楽にぐっとこない。
二階堂ふみのアイドルのライブシーンが一番良かった。
良い映画だとはおもうけど、あっちゃんがあんなにパッケージと宣伝の全面に出てたのは、大人の陰謀を感じる。
犬童一心監督が、映画は俳優の演技を観るものっていってたけど、まさにそんな感じなのかな。
これだけ今時の濃い人たち揃ってて、くどくないのがすごい。