みるこさんの映画レビュー・感想・評価

みるこ

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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

映像美、1位。
ただしストーリーやこの作品の本当の意味はなかなか理解できず、一生涯のうちに何回か鑑賞して少しずつ感じ方が変わってくれば良いと思う。
ドメニコの亡くなる前の演説、ラストの蝋燭のシーンは強
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サクリファイス(1986年製作の映画)

4.2

マタイ受難曲がはじめから流れて、身体がゾワっとした。
「人は何に悩んでいるのか自分でもよくわかっていない」というような言葉が出てきたと思うのだが、確かに人は自分で作り上げたものや周囲の人々との関係に影
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.9

ストーリーが良くできていてスリルもあり、面白くみた。最後の山崎努の演技が忘れられない。

ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

4.8

なんて豪華!ドラマティック!
溥儀の人生、これは映画化したくなるだろうな、と。
ジョン・ローンと周りの女優が美しい。
今回はテレビで鑑賞したのでスクリーンでも観てみたい。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.8

歌が流れるたびに楽しくなったり切なくなったり。感情に訴えかけてくる映画だった。
今までみてきたアジアの映画の中では特に異色な作品。驚きだった。
素敵な映画。また観たい。

雨月物語(1953年製作の映画)

5.0

とても面白かった!
現実的で悲劇ともいえる人間ドラマと夢の世界での出来事が交わってドラマティックにできている。目が離せなかった。
妖艶で不気味な京マチ子…。あの登場の仕方は忘れられない。

羅生門(1950年製作の映画)

4.6

俳優たちの迫真の演技に圧倒される。差し迫った表情は、どれも演技だとは思えない。
また、木漏れ日の表現など映像も美しく、見どころがたくさんある。
最後はほっこりすることができた。

(1959年製作の映画)

4.8

なんてカッコいい映像!!古い映画がこんなにも面白いとは!気味の悪いブラックユーモア炸裂、どの人物の口調も真似したくなるようなクセの強さ。
京マチ子の存在感はひときわ光っていた。他の作品ではどんな顔を見
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

新海誠、初作品。
絵が美しくてうっとり。一つ一つの描写がぴりぴりしていてなんとも切ない。
他も見たい。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

2.3

典型的な復讐劇といった感じか。本当に醜いものはどちらか。わかりやすいストーリー。

チャパクア(1966年製作の映画)

2.5

映像の斬新さに驚かされたが、それ以上の感想はあまりなし。

メランコリア(2011年製作の映画)

2.5

SFが苦手なせいか、あまり入り込めなかった。最初の非常識な人間が何人も出てくるシーンも見ていて理解しづらかった。
後半の滅亡が近いシーンは好き。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

セルマが楽しそうに歌う場面があることで、このような悲劇でも救われる。よくできていると思う。何より曲が素晴らしく、セルマの歌声に心が震える。映像の取り方も完璧。
母の無償の愛。感動作。

奇跡の海(1996年製作の映画)

4.6

神の前で自問自答を繰り返すベスの姿が印象的。宗教とはこういうものかと思わされた。ベスの義姉役の女優の演技が素晴らしく、涙なしには見ていられない。
美しい作品だった。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.0

壮大なメロドラマだが、このような映画はどうしても作り物感があって自分の好きな作品としてあげることはできない。
登場人物で一番好きだったメラニーの死の場面では涙してしまった。

かくも長き不在(1960年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後男性が手をゆっくりあげるシーンではっと目が覚めた…

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

5.0

しんどい…(良い意味で)。ハードな性描写など関係ない!!素晴らしい映画だった。なんて哀しい…。言葉で言い尽くせない。
ストーリーだけではなく、映像や音楽もかっこよかった。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.0

最初の映像からひき込まれた!ほんとうにかっこいい!!
そして、映画全体が一つの詩のようで素敵。
全部理解できていないので、DVDを手に入れてもう一度じっくりと見たい。

脱出(1944年製作の映画)

3.5

ボギーとバコール、かっこよかったなぁ…2人の口調、声も最高に好き。
クールな中にもお茶目なところのあるバコールが可愛かった。
そして、彼女の歌うシーンもほれぼれとしてしまう。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.8

マリリン・モンローをスクリーンで初めて見た。セクシー女優というイメージがあったが、この映画ではとても可愛らしかった!
二人の女優の声、仕草、歌、踊り、全て素晴らしく、楽しい映画だった。

ぼくの小さな恋人たち(1974年製作の映画)

-

傑作と呼ばれているのに、私にはなぜ良さがわからないのか…。
この映画になんの意味も感じられなかった。

ママと娼婦(1973年製作の映画)

2.0

時間通り、長く感じた。ジャンピエールレオの長々とした偉そうな話が退屈。最後の女性の泣きながらの独白が一番心に刺さった。ふっとこの女性のようなところを自分も持っているな、と感じてしまう、そして自己嫌悪に>>続きを読む

聖なる酔っぱらいの伝説(1988年製作の映画)

3.3

ルドガー・ハウアーの演技、表情、特に哀しげな赤い目が印象的。土砂降りの夜の暗い呑み屋のシーンが好き。
ストラヴィンスキーの音楽が使われていることには驚いた。

サン★ロレンツォの夜(1982年製作の映画)

2.3

シリアスな内容の中にも、コミカルな要素や和むシーンがあり、作り方が上手いと感じた。
過酷な状況の中でも無邪気に笑う少女。日常に戦争があるとはこのようなことなのか…

マンハッタンの二人の男(1958年製作の映画)

3.5

何も知らずに見たため、鑑賞後に監督本人ががっつり出ていたことを知って驚いた。
ピエール・グラッセかっこいい…。そしてベルティエの娘アンヌが登場したときは、彼女のあまりの凛々しさにハッとした。
最後のシ
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海の沈黙(1947年製作の映画)

4.3

静寂の中に響く時計の音。美しい映像。とてもかっこよく、胸に染み渡るような温かな感動のある作品だった。
ドイツ兵を見上げる女性の目が眩しく、印象的。

愛情萬歳(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

後半までふっと笑えるところもあり、面白く観た。
最後のシーンが一番印象に残っている。それまでいつも強気でセクシーな女性だったメイの、か弱い少女のような表情で泣きじゃくる顔は忘れられない。
女性の孤独感
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.8

最初の水を流している映像から惹きつけられた。この映画全体の音がとても好き。
なんてことのない日常を描いているのになぜか退屈しない。言葉ではうまく言い表せないけれども、それだけ強い力を持つ作品なのだと思
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

2.0

初めてのSF映画。今まで人間ドラマが好きだったせいか、現実味が感じられず、感情移入ができなかった。
これは映画の良し悪しではなく、ジャンルの好みの問題。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

悲劇的なストーリーなのに、なんと賑やかで面白い映画だろうか!この迫力!最後まで目が離せなかった。たくさんの動物。ブラスバンド。
火に包まれるマルコとナタリアをクロが見つけるシーンはなんとも切なかった。
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ジプシーのとき(1989年製作の映画)

5.0

この映画の民族色の強さ、砂煙の舞う景色、アコーディオンで奏でられるジプシー音楽…。うっとりしてしまう。
悲劇の連続だが、くすっと笑ってしまうようなところもあり面白い。
それぞれの俳優の演技も最高。
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哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

3.0

昼顔に続けて観た作品。カトリーヌ・ドヌーヴの演技力に圧倒される。
義父との結婚はきっと復讐のためなのだろう。復讐に人生を賭ける女性は、恐ろしくもあるが、哀しく、美しかった。

昼顔(1967年製作の映画)

3.7

最後の夫の涙で胸が締め付けられる。
セブリーヌの行動は、ふしだらに見えるけれども、特殊なものではないと感じた。
もちろん誇張されてはいるが、このようにどこかに刺激を求めるといった感情は、多かれ少なかれ
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