Misaさんの映画レビュー・感想・評価

Misa

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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

2.9

扱っているテーマはめちゃめちゃ重要なのに映画としては浅くなっちゃってる感が否めなくて残念。ツッコミどころ満載でも笑えるコメディ的なアクションじゃない分、もうちょっとがっつり話を作り込んだ方が良かった気>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.9

シリアには行ったことないけど、馴染みのある中東の雰囲気、美しかった街が変わっていく様子が辛いし、普通の市民が立ち上がって活動していることがいかに強くて尊いか。ISIS支配下の街や虐殺の様子は、普通の生>>続きを読む

フォトコピー(2021年製作の映画)

3.3

ラストシーン近くの加害者が証拠隠滅しようとしてるシーンが浮いちゃっていたけど、抑圧的な家族(というか父親)、被害者に耳を傾けない権威、世界中のどこでも起こっている事態がリアルに描かれてた。情報収集の仕>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

前情報なしで見たから勝手にシリアスなものかと思ってたらめちゃくちゃ風刺きいてて最高だった。明らかに前大統領を念頭に置いた大統領像とか、科学軽視、政治的分断、アメリカ中心主義、スーパーリッチが好き放題し>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.3

どのキャラクターももちろんオーバーに描かれているから自分に完全一致!みたいなのはないけど、それぞれの感じていることや感じていたことが少しずついろんな人に重なるんだろうな。イライラ場面多いけど(法事のシ>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

3.8

タイトルが重く響く映画。あえて息子の描写があまりないことで最後までどちらか見ている側はわからないのが良かった。
加害者であってもとにかく生きていることを願うことも愛なら、亡くなっていることになっても息
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

とっても良かった〜〜〜
テーマは真摯に描かれているけど、思ったより重すぎずにくすっと笑えるシーンもたくさんでめちゃくちゃバランスの良い、何度も見たくなる感じだった。そして、雨のシーンの言葉はぐっときた
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

面白かったー!役所広司も松坂桃李も👏🏻グロ描写どんなもんかちょい怯えつつみたけど、いけないことなかった。たまにこういう系見たくなるのはなぜ🤷🏻‍♀️

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

「自分が産んだ子どもだから、自分の好きに育てていい」っていう、子どもを一人の人格としてみなさず所有物のように扱って、他の人の干渉を許さず、支配する姿勢…。それにこたえるしかない子ども。
苦しいけど、程
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

原発でどんなことが起こっていたのかもそうだけど、危機管理とは、責任とは、現場とは、について考えさせられた。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.3

勝手にもっと救いのない終わりを想像していたから、すこし光がみえて良かった。実際身近な人が、ってなった時にしか、自分がどう考えてどう決断するかわかんないかも。
意思なく体を動かす描写の怖さはなかなかだっ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

長く記憶に残る作品ではないけど、普通に面白かった。キムタクはやっぱりキムタクで、逆に安心感ある😂

来る(2018年製作の映画)

3.2

じめっとした幽霊系のJホラーは見れないけど、これはまた違ってそうでなんでか気になってたので鑑賞。
前半の妻夫木君の実家とか結婚式の感じ、妻夫木君のくそ度合いの描写などなどはゾッとした。最後結局どうなっ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

これまで見た映画の中で恐怖度トップレベル。こんな怖いと思わなくて面食らった笑

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

過程と、予想外の結末にあったかくなった。子どもを裁判に引っ張り出すことになるなら上訴はしない、とか、愛情深くなった父親の成長ぶりが泣ける。「自分のせいで出ていったの?」って、絶対子どもだったら思うし、>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.8

思ったより重くて面食らったけど、良い映画。13の理由とウォールフラワーの中間地点。景色はとにかくきれい。
誰がどんな悩みを抱えているか傍からじゃわからないし、厄介に感じる人こそ、その人自身がもがいて苦
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

最初の方が特に今とリンクしすぎてすごい。
人が触ったものとか、人と人の接触とかの映し方が、今だからこそみんなが震え上がるかつ共感できる感じ。映画のような暴徒化は大きくは起こってないけど、現実世界はどの
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.8

やっぱり本ってすごい。ピアノの話だから、本のあと音でも聞きたくて映画を見たけど、私にとっては本の方が饒舌だったなぁ(本の方が細かい描写があるから当たり前は当たり前だけど)。
原作から映画を作る人って本
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

機内で鑑賞。シャイニングとテイストは全然違う別物映画だけど、面白かった。見てないけど説明文読んで爆笑した貞子vs伽耶子(?)とコンセプト一緒感。笑
あの引越し先のすごくいい人、出てきた瞬間から死ぬ予感
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

機内で鑑賞。思ったよりコメディタッチ強めで見やすい。色んな要素が詰まった映画っていうのはほんとにその通りだった。雨からの誕生日パーティー誘われるのしんどかった

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

2.9

家にVHSあったけど、オウムが怖くて見られなくて何も覚えてなかった。
こんな戦争の話だったのね

37セカンズ(2019年製作の映画)

2.9

途中からの急ハンドルな展開にはちょっと馴染めなかったけど、嫌いではない。
加保護な親に育てられるって大変だろうなっていうのと(母の演技すごい)、ママに隠れてマンガ読んだりしてた中学生の時の感じを思い出
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

笑えないジョークもあったけど(原語ではどんな表現なんだろう?ほんとに邦訳と同じだとしたら時代考えてもあまりにセンスなさすぎ)基本ハッピーで面白い。まさかこんな長い映画とは思わなかった!長いだけあって内>>続きを読む

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.6

ダライ・ラマ聡明すぎる。そしてブラピの役最初むかつきすぎる一方美しすぎる。
チベットが苦難の中にあることはなんとなく知ってはいても、どう今の状況になったのか知らなかったからその面でも勉強になった。
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

スカヨハもアダムドライバーもさすがの名演技。切なくてさみしいけど、後味は悪くない

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

2.7

機内で鑑賞。まぁまぁ。ありがち感とやりすぎ感は若干あるけど、こういう映画に求めるものは満たしてくれた感。
techビリオネアのいかにもな風貌と変貌は笑えた&良かった。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.4

機内で鑑賞。まさかの20201本め😂
もはや怖いとは感じない感。Jホラーのあとにまとわりつくじめじめした怖さじゃなくて、海外版お化け屋敷。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

評判悪いのかな?と思ってあまり期待してなかったけど、普通に好きだった!ジーンとくるシーン何シーンもあったし、前作あれ?って思ったけど、今回はしっくりきた。ご都合主義的なとこもあるかもだけど、規模の大っ>>続きを読む

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