味噌パンさんの映画レビュー・感想・評価

味噌パン

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

玉田好きなんだよな。
怪物二人に喰らいつく、がむしゃらさが。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.3

誰も名乗らない。それがいい。
ずっと同じ部屋。それがいい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公平山の、判を押したような独り身生活。時に蔑視されるような職業。自分と重なる部分が多く、この映画を見ることで、生き方を肯定されるか否定されるか確かめたかった。

印象的なセリフに「今度は今度、今は
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.2

2023年Netflixウェスアンダーソン作品4連発。最後にこれを観た。一番長い作品なので。それでも40分ほどの観やすい尺。

そして一番長かったゆえ、お話がじっくり展開されしっかり堪能できた。奇天烈
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白鳥(2023年製作の映画)

3.9

Netflixウェスアンダーソン作品4連発。ネズミ捕りの男、毒に続いて鑑賞。今回は独白型朗読劇だ。この一人芝居のスタイルが、4連発の流れの中で個人的にはしっくりくるなー。

(2023年製作の映画)

3.8

Netflixウェスアンダーソン作品4連発。ネズミ捕りの男に続いて鑑賞。作風はネズミ捕りの男で履修済み。大丈夫。わかってるぞ。舞台調で説明台詞あり。室内の話でより舞台感が増してこちらの方が好み。ストー>>続きを読む

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.6

ウェスアンダーソン作品に触れてみたくてトライ。舞台調の説明台詞付き世界観でいい意味で面食らった。なるほどーこういう作風なんだ。色味の凄さの評判から気になっていたけど、噂に違わず美術がキレイ。そしてこの>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.4

夢物語だけでなく思いのほか社会派な一面も。ハリスの憧れの気持ちと、気さくで裏表のない人柄と、献身的な姿勢と、時には革命的な行動力と。それこそが奇跡を生む材料なんだな。

バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

痛快なアクションシーンよかった!
ダイアンかっこよすぎ
友情もの、チームものとして素直に面白い
華麗な泥棒連携術も見ものだ

ただ結末がよくわからないな
社会のはみ出しもののレッテルっていうのが当初か
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

4.0

安定のおもしろさ。
給食ひとつでよくもまあこれだけ事件を作れるよなー。
あまりだ先生の校歌熱唱すごい好き。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

生まれて初めてスパイダーマンを観た。
アクションが痛快。
速い動きは動体視力がついていけないんだけど、これはメリハリがあって見やすかったな。

キングピン悲しきヴィラン。
今作の行動理由にちょっと同情
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

岡田くんはクズ役が似合う

細かいところで、こういうメタファーなのかな?って想像しながら観る分には楽しかった。けど、やはり長大過ぎて、全体のメッセージはうまく掴みきれなかった。素直に捉えればよいのかな
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

訳ありで疎遠な家族が居るんだけど、
ちょっとずつ優しくしようかと思ったな。
ただ難しいわー。ケンジの心境が1番似てるかも。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

最後にはウルトラマンへの敬意が湧いた。
そうか、貴方はそこまで人類と共にあってくれるのか。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.0

みんなで力を合わせてひとつのことを成し遂げるっていいね。私も何か力になれるか考えるけど、鳥羽先生と泥酔するしか能がないな……それもまたキャンプの懐の深さだね。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

自分がルビーだったらどう振る舞うだろう。
夢? 家族?
気丈で健気な子だよな。

V先生イヤなやつに見せかけて超優秀キャラなので好き。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

イライラしてる爺さんにはイライラしてる理由がある。でもそのままじゃダメだよね。きっかけはどんなものか人それぞれだけど、ちょっと優しくなったほうが素敵かもなと思わせる作品。

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

4.0

1に続きドタバタ怒涛のミステリーコント。
ジャンクフードをドカ食いしたような気分だ。
なんかわからんが……うまい!!

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.1

場面設定(孤島)、濃いキャラ(名探偵、金持ち、科学者、政治家、インフルエンサー、etc…)、きちんと謎解きと、話が進み状況が理解できるにつれてドンドンのめり込めたな

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作未視聴……だが……、
めっちゃおもしろい!
胸熱だ!
元気出た!

前作観てなくても特に問題ないですね、保証します。スカッとしたい時にぜひ。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

勝手に映画サークルの日常ものだと勘違いしてたけど全然違った。よかった! 映画作りを映画にするメタ的なかぶせが随所に見られて痛快だ。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

4.1

一筋縄でいかないリベンジだったな

大前提の話だけど、このいわゆるプロム文化?ってのが、異国の日本人としてはすごく奇妙でおもしろい。この設定の話見るたびに思う。なんかスクールカースト意識して生きるの大
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

キャラクターやモビルスーツはスパロボやSDガンダムで知ってたけど改めてちゃんと観てこういう話だったんだと理解。ひとりひとりの思惑に寄り添って観ると人間の面白さの妙味もひとしお。

海街diary(2015年製作の映画)

3.9

とんでもなく豪華な美人4姉妹。
それぞれに恋や苦悩。
3+1が4になる物語。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.0

あらすじのとおりの騒動を楽しめる。

『自尊心の高い上流階級の女性が、おせっかいで周囲の人たちの恋をお膳立て。その過程で、自分がそれほど聡明でも善人でもないという現実が見えてくる。』

まさにこのとお
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.6

古き良きでこぼこバディもの。
登場人物憎めないしアクションの見応えもたっぷりだけど、予定調和のラッキー感は否めない。
シリーズ化してキャラに愛着持たせる仕掛けがおもしろいかもと素人ながら感じた。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

アクションすごくよい。
原作にないド派手な殺陣があるけど、違和感なく盛り上がりに寄与してたかと思う。
堤さんの振り切れた悪役ぶり最高。
漫画版だと悪役が全部悪人顔だから、映画版で善人オーラもしっかり出
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