サバさんの映画レビュー・感想・評価

サバ

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

よかった。

ミステリー、サスペンスというより、もう少し漠然とした、何を信じるか、の話だったように思う。違和感の種はあとから芽吹いて、本当の姿はまた遠のいていく。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.3

まあまあ。サスペンスミステリー、ではない。

観たばっかりなのにあんまり話覚えてないな。ヒーロー映画なのに、ヒーローになるところは見せてくれなかった。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.9

銃と血と。すごすぎる。ラストの、三人並んでソファ座ってるの、めちゃくちゃ好き。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

とてもよかった。

大袈裟なリアクションとか、寒くなりがちな要素がない。野木亜希子らしい、品のある笑い。(もちろん、脚本が映画のすべてを支配しているわけではないが)

『紅』歌唱シーン、すごいとは聞い
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

素敵。卒業試験のときのふたりがかわいい。
ノスタルジーに惑わされるな、自分のする事を愛せ。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

タランティーノ、大好き。場所も時間も動かないのに、なんて自由なんだろう。

無意味に繰り返される台詞、過剰なまでの暴言、血、血、血!悪ふざけにしか思えない映画なのに、こんなに惹きつけられるのは、きっと
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

全裸でチェンソー持って追いかけてくる殺人鬼、怖すぎる。怪演。

名刺バトルしたいな。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

痛い。アウトサイダーを演じるオタクが、どんどん周りに置いていかれる。

主人公のイーニドは、本当に嫌なタイプのギークちゃん。周りのことを知ろうともしないで、バカにしてばかり。

なにもかもあなたの自業
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

着地点がよく分からなかった。いつの間に死んでた?
踊りまくるマッツがよかった。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

海洋生物、大好き。モモアがカッコいいだけでテンション上がっちゃうね。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.4

真緑のコンテンポラリーダンス環境保護団体、なんだった?

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.6

「言葉に気を付けて!」

いい映画を観終わったあと、ここで人生幕引きしたいな、と思う。

美しくて軽やかで、なのに笑ってしまうくらい凶暴な二人が好きだ。怒るときには怒るべきだし、誰にも負けたくない。そ
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エスター(2009年製作の映画)

3.9

ずっとドキドキしっぱなし。怖い。信じてほしい人に信じてもらえないのって、歯痒いよなあ、と思う。

この娘、何者?みたいなところにもきちんと決着をつけてくれたので、スッキリした。
最後のエスターがしぶと
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

リアリズムがすべてとは思わないけれど、現実をそっくりそのまま映そうと努める狂気に魅了されてしまうことも、また事実である。

『駅馬車』にはそういう、写生の美があって、それを目の前にした観客の私たちは、
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

My name is Willy Wonka!

鑑賞中、ずっと夢の中にいるような心地だった。ウィリー・ウォンカは、まさに魔術師だ!

散らばっていたヒントが、鮮やかに回収されるところもよい。いちば
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.4

スタイリッシュでオシャレなスパイ映画。
情報があとからあとから更新されるところが、とても心地よい。

ソロが車でサンドイッチ食べるシーンと、電気椅子が燃えるシーン、「45秒前に発射した」がお気に入り。
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.7

迫力満点の戦闘シーンは、さすがにリドリー・スコット。日常パートは退屈か。

追記:
等身大の、人間としての、複雑なナポレオン像、みたいなところを描きたかったのだろうが、それにしてはホアキンの演技に頼り
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.8

ダイナマイトに弾丸、炸裂する血飛沫。
演じ、役に徹する男。
誰にも傅かない様は、まさに繋がれざる者。

最後、馬の鞍を外すシーンで拍手をしてしまった。
カッコいいよ、ジャンゴ……!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

戦闘機と船ー!いいじゃん!
神木くんの演技の熱がすごい。人のシーンが多い。ゴジラもっと映してほしい。

ゴジラのテーマがかかるだけで盛り上がってしまう。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

妖怪エンタメ。わりにグロい。
諸々駆け足で、説明不足な気がする。最後、エヴァの構図でちょっと笑ってしまった。

水木が記憶を失うエンドはよかったが、鬼太郎誕生との接合に無理矢理感がある。観ている側でア
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

静かな熱と美学。バイク搭乗シーンにハズレなし。結構好きだな。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.7

物腰柔らかで知的なアサシン。怖すぎる。

全体のトーンは静かだが、イコさんが何をしでかすか分からないハラハラ感が常に付きまとい、飽きない。目がバキバキ。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.1

おもしろい。
最近、血と肉と戦場みたいな映画ばっかり観過ぎている気がする。

コロッセウムに充満する欲望も狂気も、たっぷり感じられる。剣の触れる音が耳のすぐ近くで鳴る。臨場感。
入場するとき、バラの花
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

『虐殺器官』でクラヴィス・シェパードが観ていた映画。とても怖い。

モノかなにかのように死んでいく人々。
大義を掲げて戦争を正当化したところで、実際の場にあるものは、誤魔化せない。戦場には、暴力だけが
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.6

「やめろ!話せばわかる!」って言いながらペンチで殴る人が出てくる。
破壊と銃撃と爆発が上手いジョン・ウー。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

濡れすぎ、轢かれすぎ、殺しすぎ。アクションだけで場を保たせるの、本当にすごい。
キアヌ・リーヴスになりたい!

劇場で観るジョン・ウィックめちゃくちゃおもしろいな。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

「yeah.」
変な映画。クセになる。好き。

知らない敵と知らない人間関係がガンガン展開されるが、アクションの気持ちよさでどうでもよくなった。王は一体なんの王なんだろう。

明確に悪ふざけが加速して
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

抑えめ?

死人の銃を奪うジョン・ウィックかっこいい。駅でコッソリ撃ち合うところとか好きだった。
無法地帯のNY。殺し屋が多すぎる。

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.4

悪くもなく、よくもなく。
リチャード3世が好きでないとかなり退屈、かもしれない。

歴史上の人物は「AでありBである」というように、二面性を包括的に描写されるべきだと(私は)思うのだが、この映画は「リ
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