妻を殺された男が娘とともに犯人のならずもの4人を追う。男はかつては腕利のガンマンだった。男は子どものころから恐怖心を知らず、だからこそ、無敵だった。妻となった女性を知り、愛し、初めて恐怖を知った。彼女>>続きを読む
2人の女性を主人公に据えたチャンバラなしの人情時代劇。上方で暮らしていた２人の幼馴染の女の子たちはある夜の大水害で生き別れ。消息も掴めぬまま奇しくも二人は江戸で、一人は女料理人に、一人は遊女となってい>>続きを読む
たくましく慈悲深い王女（ミリー・ボビー・ブラウン）が王子との結婚と騙されてドラゴンの生贄にされるも、おっとどっこい生き延びて、気分爽快に大逆転する。だけでなく、ドラゴンと友達になってんじゃない？！とい>>続きを読む
かなり奇妙な恋愛ドラマなのである。普通は常識的に口に出して言わないことを言ってしまったり、口に出してもやらないことをやってしまったり。まるで受け取ったラブレターを渡してくれた相手の目の前で口に出して読>>続きを読む
お気楽に楽しめるギリギリのライン。面白さもワクワク度も何もかもが普通だった。暇を持て余している場合だけ、見るのをお勧めする。最後の一コマだけ、少し笑えたので、0.5ポイント追加した次第。
ハン・ジミンの演技はどうなっているのか！ 彼女は左右の目も自由に操るのか！ いつもは彼女の可愛いさばかりに目が行くが、今回ばかりは演技の凄さに圧倒されてしまった。わずか30分に視覚障害者のさまざまな生>>続きを読む
自殺に追い込まれた親友のための復讐劇。女の細腕で悪党男たちを殺しまくる。それはそれで納得の結末だ。
が、もし、復讐などと余計な設定でドロドロせずに、この主人公が飄々と生活していく姿を活写するだけで、>>続きを読む
アメリカのいい青春映画だと思う。アメリカ男子のおちゃらけさんたちにはカメラは向かず、中国人の成績優秀な女の子と純朴な弱小アメフト部男子が主役。迷いの只中にあって迷走する姿は健気だ。それぞれに自分を見つ>>続きを読む
Fukase という人は歌手なんでしょ？ 菅田将暉と堂々渡り合ってる演技力は評価したい。ただし、実際の恐怖の殺害場面がないところとか、エンディングのあっけなさと言うのか、1番の恐怖の見せどころのはずじ>>続きを読む
秘密組織のエージェントの手に汗握るアクション。ハラハラしながら、楽しんでみられればいいんじゃない！という感じ。
2023年公開の韓国のドラマ映画。監督はイ・ビョンホン。主演はパク・ソジュン、IU。「この2人がいるから大丈夫」と思って作った映画。そこそこのお涙とそこそこのお笑い、『実話をもとに』とあるが、ここまで>>続きを読む
昔、仮面ライダーを観ていた人には、それなりに楽しめるのではないかと思う。そうした意図で制作もしているのだと思う。特撮という手法、どこか人の迷惑にならないところでこぢんまりとやってる撮影感、適度な緊張感>>続きを読む
最初はおちゃらけ喜劇かと思ったが、それなりのエンターテイメント。いろいろと無茶な設定はあるけれど、まあ可哀想なゴーストに肩入れする高校生カップルの一つの青春冒険劇みたいなものか。お気楽に楽しく見られる>>続きを読む
エンターテイメント作品として楽しめる。アメリカやロシア、中国も一方的に蹂躙されるところも映像化してくれれば、この戦いのスーパーなところが際立ってもっとスッキリしたのにと思う。それにしても、女王も王も心>>続きを読む
アメリカもこんな普通過ぎる（こんな幼稚で下手すぎる作品には普通日本では演技のできないアイドルが役をする）恋愛映画をつくるんだと知る。お金持ちの放蕩息子（放蕩したから、法律に詳しく料理も上手なほぼ天才）>>続きを読む
幼少期に家族が殺され、その孤独を救ってくれた親友を自殺で失った過去を持つ男。その孤独を救った養母と二人、今は詐欺を働きながら生きている。養母はあのカトリーヌ・ドヌーブだ。ひょんなことから、この男が夏休>>続きを読む
トイストーリーの子どもが映画を観て、バズ・ライトイヤーの人形を買ったという想定にもかかわらず、物語が難解すぎて、楽しめなかった。ザーグは父親じゃなくて本人なの？ なんかもう訳分かんない。
まさしく青春ドラマ。主人公は善人を悪人に変えようという悪魔だが、ある意味、社会の姿そのもの、青春時代そのもの。観て楽しめるハッピーエンドなドイツ産の学園物語だ。
妻を失った男が2歳半の娘を育てていく話。娘が小学校を卒業するまでを描く。温かい気持ちになる映画。ずっと涙が流れっぱなし。悪い人が一人も出てこない映画なので、心からこの家族と、義父母らそれを支える人々を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
恐竜絶滅時の彗星よりも大きな彗星群が落下し、地球上の生物の75％を死滅させるという大災害。アメリカ空軍基地の地下シェルターがあるグリーンランドに向けた、ある家族の２日間を描いたもの。主に、人間（善意も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
怪獣の出来は素晴らしい。ウルトラマンもかっこいい。なのに、星人の出来はエバンそのもので質感がない。星人が出過ぎて、散漫で忙しく、ゼットンまで出して、『人の一生』を慌ただしく、3分でまとめられた気分。わ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一生が1日で終わるビーチに連れてこられた（選ばれた）家族等の絶望的サバイバル。子どもがすぐに大人になり、子どもまで産むし、高齢の人は寿命が尽きる。怪我はすぐに治るが、体に入ったばい菌はすぐに広がる。サ>>続きを読む
単純に２人のヘビメタ若者たちの青春物語を楽しめばいい。ただ、最終的に３人目のベース奏者でキーパーソンとなる女の子をもっと丁寧に描いてほしかった。チェロでベース担当となる女の子エミリー（アイシス・ヘイン>>続きを読む
娯楽アクション大作。ただただ楽しめる。殴り合いと銃撃戦。バッタバッタと倒していく。スーパーマン的なパワーやスピードがあるわけでなく、中年のおじさんが満身創痍になりながら、ぶちのめしていく的な。
男女が出会い、結ばれ、つむぎあって生きていく、あるがままを、誠実に健気に描写しているような群像劇。
無理筋の設定ではないかなあと思う。かっこいい男優と美しい女優さんが印象的。
シャーロック・ホームズの妹が失踪した母を追い、同時に関連する事件を解決する、テンポの良い探偵劇。超人的過ぎない戦闘シーンがハラハラさせて良い。17歳のミリー・ボビー・ブラウンがまったく良い演技を見せる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
不思議な映画で、どこまでが現実なのか分からないけれど、女の子が重篤な母とちゃんと別れを告げることができたことだけは確かなようだ。
映画を観たが、さらに、Blu-ray Discも購入。東映がバカ高い料金設定でBlu-ray Discを売るので、耐えられず、アメリカ版を購入して最初の鑑賞をした。加えて、WOWOWで日本語版も観た。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分を大切にすることを忘れた女性がある男性に出会い、日々の生活そのものがその人を作っていることを学び、人と助け合い、感受性豊かに生きるようになる。彼女が愛するようになったその男性とは、かつて彼女の心臓>>続きを読む
