ミツヲさんの映画レビュー・感想・評価

ミツヲ

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キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

「こういうのでいいのよ」の金字塔だろこれ。初めて癖にぶっ刺さるアクション映画を見た。
ガジェットの中でも特に、傘の銃とか小学生時代の男子皆やってたでしょアレ。
アクションシーンも音楽と合ってて最高に好
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.5

久々に恋愛洋画を観た、やっぱファンタジー味が強い。
「人生のレシピは自分で作るもの」ってセリフで恋愛映画ではなくヒューマンドラマってことに気づいた。大人になっても人は成長するということなのかな。
なに
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

家族の形は人それぞれというテーマなんだろうけど、家族みんな子供の素直さに助けられてるだけな気もする

Winny(2023年製作の映画)

3.8

出る杭は打たれるとはまさにこのこと
金子勇が今も生きていたら、と考えてしまうね

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

映画館で鑑賞してたら評価が変わったかもしれない映画。
JASSの3人の熱量は同じだけどベクトルが違う。だから熱血!青春!じゃなくリアリティがある。

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

ジャンプスケアのあるホラー映画が苦手だったけど、この類(観客巻き込み型)は楽しめて見れた。
画面の視点が「search」を想起させるようなカメラ視点がメインな事もあり、ヤバい映像を見せられてる感半端な
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.2

ペンタックスが圧倒的に良いキャラ、それ以外の人物は特に感情移入できない。
リアリティに寄せてる恋愛映画の割には、各々の人物が孤立しすぎて「これが自分の人生観です。」を淡々と描いてるように見える。特に後
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

サイコスリラーというよりもアクション。女性主人公によってレクター博士の身の毛がよだつ様なキャラクターがより引き立ってると思う、人気な理由もよく分かる。
今回の敵に関しては人の皮を剥ぐ、部屋で鳥類の昆虫
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

人間より上の種がいる映画って最も非日常的で良い。
ティバの存在が後半にかけて消えてゆくけど、序盤に人間とティバは友達ではなくあくまで主従関係にあることを思い知らされる点において重要な役割を担ってると感
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

マフィア組織をファミリーと呼び、ボスをファーザーと呼ぶ。マフィア映画なのに血なまぐさというより情熱や家族愛にフォーカスされている温かみのある作品だった。
醜い血みどろの闘いをあえて描写しないことによっ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

人種差別にスポットライトを当ててる映画にしてはクールにエンターテインメントとして作り上げられている。気に入った作品の一つ。アダム・ドライバーやはりカッコ良さが際立ってる。

物語の終了後、歴史より現状
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

ディカプリオとブラピというトゲの付いたナックルでひたすらに殴られ、ラストでタランティーノによって綺麗に締め括られる作品。
実話を事前情報として知ってから見るのがオススメ。そして個人的にLAに旅行中に鑑
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

アメコミをそのままアニメにした作品の最高峰で間違いない。思春期に味わう気持ちってどこの国でも誰でもヒーローをやっていようがいなかろうが皆同じなんだな。
MCUも含めてだがマルチバースという表現に面白み
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

声を上げる力を失った女性たちの勇気と報道陣のチームの団結力素晴らしい

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.0

80年代に作られたものにしては映像のクオリティが半端ない、そして音楽が耳に残る
内容は普通、短編小説的な面白さ

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

最後のシーン、「そういえばスピルバーグ監督だわ」となった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

レイのような存在はグループに不可欠なんだよな
90年代のカルチャーの良さが詰まってる作品

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

サスペンス系だと重く描かれがちなところを色使いとテンポでここまで明るく仕上げれる才能バチバチ

セッション(2014年製作の映画)

4.7

鬼教師の「上げて落とす」所作に最後まで気持ちがグチャグチャになる
最後の15分、息止まるくらい良いシーンだった

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

ナポレオンの人間味、戦争術、愛国心
彼の魅力を濃縮して、迫力満点の映像と音楽と共に自分の目にブッ刺し続けてくる感覚が堪らない
ナポレオンという人物に対して浅い知識がある人ほどより楽しめるのだと思う。自
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バビロン(2021年製作の映画)

3.9

映画史の変遷を爆音の音楽と駆け抜けていくのが最高

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.5

平和だなあ、こういうのがイイノヨ
90年代の子供たちの雰囲気いいね

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

ゴジラとその周りの兵器はめちゃくちゃ好みだった
機関銃乗せた木造の船のデザイン素晴らしすぎる

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

テンポ良し音楽良しでハッピーエンドな映画
Google本社の内装とかGoogleカラーの自転車やらワクワクするシーンが良い

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悪童で漢の魂を解放させる男と感情移入がしやすい主人公のタッグに自然と熱が入る。あまり作品の名言に心動かされることないけど、タイラーの「お前は物に支配されている」で「あ、」となった。
二重人格という設定
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.8

音楽とカーアクションどっちがメインなのか、バランスが取れてないように感じる。

白鳥(2023年製作の映画)

3.0

ロアルド・ダール原作の4つ全部見終えた
静穏な雰囲気のある原作とウェス監督の短編ならではの寸劇感がビタビタにハマってた

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.0

場面と背景の表現が相変わらず良い
原作の小説を読んでみたい

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