とまそんさんの映画レビュー・感想・評価

とまそん

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

映画という媒体は自分とかけ離れた境遇の人物に感情移入するためにある。
最後の一言に心から頷いた、そんな作品だった。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

もういいから全員頭かち割ったれ!って気持ちになった。最後までなんかスッキリしない。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

そうか、母を殺したから、父が怒ったのか。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

キアヌ(の役柄)の育ちが良すぎてリバー達に混ざりきれない。その断絶が美しい。

ジュピター(2014年製作の映画)

3.5

ウォシャウスキー監督の世界。それだけでもう「「好き」」だった。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.8

ちょっと前に鑑賞。おじいちゃんおばあちゃんの反応がかなりロックだった。楽しいホラー

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

来るぞ、来るぞ、と思い続けて、来なかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

とびきりエロいが爽やかで前向きになる映画。マーサみたいなお婆さんになりたい。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

ラストが小気味いい。治安の悪いブラピは最高。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.2

エロティシズムとはなにか、結婚とはなにか……色々考えさせられたような、何も考えなかったような。そんな映画だった。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年製作の映画)

5.0

W部分のみ鑑賞。限られた時間、多くの制約があったと思うが、にもかかわらず、二時間ものの作品に少しもひけをとらない「劇場作品としてのトクベツ感」を浴びられたのが気持ちよかった。制作者の情熱と拘り、そして>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8

「グレート・ギャツビー」に期待していたストーリーを本作で観ることができた。何を言っているか分からないと思うが、本当にそうだった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

-

本家とは別物として楽しんだ。鑑賞者の誰もが予想する展開を、斜め上にずらす転換が鮮やか。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

-

クリーチャーの手触りが気持ち悪すぎて最高だった。作り手の情熱を感じる。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヤクザとの奇妙な友情。狂児のことが大事だと気づいてからの聡実の渾身の歌唱がよかった。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

二人の共通点は「クリスマスに電話で話す相手がお互いしかいない」。すごくよかった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

わかりやすい良質なエンタメに仕上がっていた。面白い、畏怖くはない。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

常に何かが動き続けている。安定しているものは何もない。同時上映の作品が好きだった。

ダニエル(2019年製作の映画)

3.9

ダニエルの正体を仄めかすセリフが好き。あそこで世界がぐっと広がる。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

多分、誰にとってもそれぞれの「あの紙切れ」があって、そこに書かれた内容を知るために生きているんだろうな、と思った。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

父親の言葉がすごく印象的だった。カメラが、その時本当に観たいものを映してくれるので、没入感が半端なかった。

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

クレしんと同日に観た。奇しくも、どちらも適切な社会的ケアを受けられなかった異能者の物語。救いは作れなかったのかと考えたくなる。少年マンガ的な展開は胸アツだった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

個人的に惜しかった。あの子がミーガン離れできるかが主題だと思ってたし、そこを乗り越えた先に主人公との新しい絆があるんじゃないかと思う。彼女が決意をする瞬間を一番見たかった。ミーガンとの危うい友情描写は>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

4.1

目が見えなくなるほどの宝ってどういうものなんだろう。

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.5

3Dによる迫力はよかった。でも、色々とっ散らかっているうえに最後のテーマが完全に独善の押し付けと化している。どういう経緯を経てこの形になったのか気になる。

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