みやたさんの映画レビュー・感想・評価

みやた

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泥の河(1981年製作の映画)

5.0

80年代、イケイケの時代にこんな映画が作られていたとは本当に驚き。
格差は、どこにでもあると実感。主人公たちが住むエリアは、いわゆる被差別部落。 コミュニティ全体が被差別層にある。しかし被差別層の中に
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.4

色んな人からオススメされたが、正直そんなに面白いとは思えなかった。2人が出会い惹かれていく過程で、あまりに言葉がないように感じる。北イタリアの夏の空気感はとてもよかった。ひと夏の思い出話以上でも以下で>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

見る度に泣いてしまう。どんな大人にも、帰りたい懐かしい過去があって、その温い安寧から踏み出して今がある。子どもの世界からのぞく大人はとても強くて力があるように見えるけれど、かれらもみんな子どもだった。>>続きを読む

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.2

プリンセスストーリーの裏側を描くならこういう攻め方しないとね!っていうのを見事に描いてくれている。アンジェリーナ・ジョリーはすごい。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

いまいち記憶に残っていない。やはり3の印象が強すぎた。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

2.6

どんな人生が幸せかな?と子ども向けながらに問うてくる名作。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

5.0

伝説の始まり。もうレビューする必要とかなし。まず見ましょう。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

ただのオモチャアニメじゃない。めっちゃ泣かせてくる。人を愛すること、愛されていて欲しい人、愛を与えたい人など、オモチャを通じて心に響いてくる。最高です

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

1.3

終わって文句ばかり垂れる、数少ない映画。俳優さんたちの演技は素晴らしかった。脚本と構成…ねえ…という感じ。ドラケンを拝むために1500円払った感じになる。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.7

自粛のプロとして見習いたい。正直ストーリーとしてはそんなに心惹かれないが、映像美と音楽が素晴らしい。でも2回目は見ない。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.6

「現実へ帰れ」というのが庵野さんの変わらぬメッセージなのでは?と勝手に解釈。

キングダム(2019年製作の映画)

5.0

さすがオール中国ロケなだけあり、圧倒的な再現度。どの俳優さんもキャラの圧に負けずに演じこなしていて、さすがだと。大沢たかおの王騎将軍は世界を救います。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

映画として見ると、主人公の女の子の胡散臭さが際立ってしまっていけない。女の子が「君、〇〇でしょ」みたいな口調で男の子に喋るのは、アニメか漫画か小説じゃないと少し浮世離れじみすぎてしまう傾向にあるなと。>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

1.6

ウィル・スミスが悪いわけではないが、歌が下手で見る気をなくしてしまった。いまひとつ、ミュージカルにするならもっと歌に力を入れてほしかった…

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

最大多数の最大幸福を尊重するかどうか、という哲学的なメッセージも感じた。そんな功利主義は全部無視して、愛する人ひとりを救いたいと思えるか。私には難しい一作

常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

5.0

取り憑かれるように音楽に、音に魂を捧げているがゆえの、あのクオリティなのかと納得。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

5.0

思想のプロパガンダではなく、ただ純然たる事実として、ヒトラーを描いた稀有な作品。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

こどもにとっての「安心」とは何かを考えさせられる。どんなに穏やかで優しく女性的で、美味しいご飯を作ってくれる人のそばにいようとて、心からの安心が手に入るわけではない。ご飯も作らずろくに話もしなくても、>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

5.0

さすがマイケル・ムーア👏この攻めた描き方はさすがすぎる。アメリカの現代を知りたければこれを見ればよい。

新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

新聞記者になるかどうか悩んでいる時に見ていた。「政治家のスキャンダルの調査とか権力の監視とかも仕事に含まれますが、そういうの大丈夫ですか?」と面接で聞かれたとき、この映画を思い出して笑いそうになってし>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

5.0

素晴らしい。自閉症の人がどのような行動傾向があり、兄妹2人で生きることがどれだけ過酷なことか、向き合われていた。福祉の手が届くのは、比較的大都市圏が多い。田舎や島では、然るべき社会福祉の支援に届かない>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

映画にするにはまだ早いとおもう。忘れないように、ということならば、ドキュメンタリーを流せばいい。福島の事故は、終わったのか?映画として評論できるものなのか?

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

1.1

そう単純か?と思わざるを得ない部分多々あり。こういう分かりやすく明るめな描き方がどうやらあまり好きではないことを知った。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

こんなわかりやすい成長譚、みんな好きやろ…私も大好き…😢😢

愛と憎は表裏一体だとして、呪ってしまうほど愛せる人間は果たしてどれほど居るだろうか。里香乙骨は、出会い交流した期間が短かったからこそ、瞬間
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

5.0

OVAで何度も見た大好きなお話がついに映画化。有村架純かよ!?橋本愛だろ!?と思っていたが、めっちゃハマってた。

原作通りでなくてもよいし、むしろ映画としてクオリティの高いものを出してくれたらとは思
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

5.0

アニメよりも、縁を深く掘り下げて、ぐっと引き込んで考えられるような作りになっていた。
真剣佑さんの号哭があまりに秀逸すぎて、あのシーンだけで劇場にいったかいがあった。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

5.0

ストーリーは正直なところどうでもいい。冒頭のカーアクションだけでも永遠に見ていられる。RX-7のエキゾーストがめっちゃシビレます。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.2

赤井秀一のことが頭から離れなくなった。足長すぎでは??

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.0

sumireがよかった…。よかった…。
90年代風にするならみんなもっと細眉にしなきゃ…などつっこみはあれど。
誰もが非日常に憧れていて、何かをつかみたい何かを成したいっていう焦燥感のなかで性と欲をぶ
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