Fmjdさんの映画レビュー・感想・評価

Fmjd

Fmjd

映画(47)
ドラマ(1)
アニメ(0)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

【原作かドラマ版未視聴者は注意な作品!!】
 週刊少年ジャンプにて作家荒木飛呂彦により連載された人気漫画ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けないのスピンオフ作品。短編漫画シリーズとして出版され
>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

前情報を入手しないで見て完全に失敗。
和ホラー期待して見に行ったらまさかのモンスターパニックホラー…。
宇宙人ものとは、この海のリハクの目を持ってしてもわからなんだ…。

内容は福島の森の中で宇宙人が
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.2

”Sic Parvis Magna”

ニューヨークでバーテンダーの仕事をしながらスリを行っているネイサン・ドレイク。
その現場を見られ手先の器用さを買われて古物商のビクター・サリバンにトレジャー・ハ
>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

"昔と同じだな"

過去の戦いでネオやトリニティが死亡してから機械と人間の関係は変化を迎えていた。
そんな中、バッグス達は死亡していた筈のネオの生存を確信できるデータを偶然入手する。
その情報をもとに
>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

全体的に中途半端の印象。
ことりばこの要素いれる必要が感じられないし、なんならことりばこが何なのか事前に知ってないと意味がわからなそう。

樹海村かことりばこの要素どちらかに絞ればまだ普通に怖くなると
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.7

前評判から、ホラー色が薄いと聞いてたが普通に怖かった。
確かに、後半の展開の急さや、CG演出の過剰により怖さ薄れる部分もあったけど。
締めの部分まで和製ホラー特有の終わらない展開といい、全体的に満足で
>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.2

9/25/2020 金曜ロードショーにて視聴

CGが多用されてるため食わず嫌いで視聴していなかったが、思っていたより面白い内容だった。
妖怪のCGを主体にした戦闘ものではなく、夫婦のきずなが生死を覆
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

『次のスタークへ 君に託す』

アベンジャーズ・エンドゲームの後のストーリー。
序盤から衝撃展開多すぎじゃない?!
メイおばさんとハッピーのちょいいい仲!!
ミステリオのうさん臭さにピーターの葛藤と苦
>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.8

『弱い人間に着る資格はない』
映画を通してピーターのスパイダーマンとして、人としての成長見守る映画。

映画の冒頭はアヴェンジャーズの最後からはじまる。
チタウリの残骸や瓦礫の駆除を仕事としていたエイ
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

やっとみることができた良作。
全編通して音楽に溢れ、ワイパーやウィンカーによるセルフ合いの手で飽きさせない。
主役ベイビーのキャラ評価としては過去が原因による人間関係構築の不器用さが逆にクサイセリフ言
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.4

【Si vis bellum para pacem】

キアヌ・リーヴス主演、ジョン・ウィック3作品目。
もともと前作、前々作とみていたので注目の作品だったが、CMで流れていたガン(銃)・フー、ナイ・
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

 今作のホアキン・フェニックス演じるジョーカーは、今までのジョーカーとはイメージを一新した作品に感じられた。

 ジョーカーといえばジャック・ニコルソンのエンターテイナー然としたものや、ヒース・レジャ
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.2

『王が 目覚める』

前作のゴジラから5年後。
前回のゴジラの戦い【サンフランシスコの惨劇】戦い巻き込まれ息子を失った
秘密機関【モナーク】所属の科学者エマ・ラッセルは娘のマディソンと中国/雲南省のモ
>>続きを読む

散り椿(2018年製作の映画)

4.0

「頼みを果たせたら、褒めてくれるか」

8年前、友人の親の不正を訴え藩を追放された武士の瓜生新兵衛は、身を寄せていた先で最愛の妻・篠を亡くす。篠と亡くなる直前に約束した内容を守るため、新兵衛は故郷に戻
>>続きを読む

プレデターズ(2010年製作の映画)

2.0

傭兵ロイスは閃光に包まれたと思ったら、気づいたら上空から落下していた。
パラシュートが起動し無事地上に辿り着いたが、そこは見知らぬジャングルの中だった。
同じような境遇の軍人、ヤクザ、医者、暗殺者、死
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

『本ごと盗むべきだったな、注意書きは呪文の後に乗っている』

マーベルコミックからの新たなヒーロー”ドクター・ストレンジ”。
ニューヨークの病院で高難易度の手術を何度も成功させてきたスティーブン・スト
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.7

『鏡の前で笑顔を作った。マスクを被る様に』

DCコミックが誇るヒーロー『バットマン』の
”ダークナイト・トリロジー”シリーズ完結作。

前作ダークナイトより8年、今は亡きハービー・デントが作った法律
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

『あなたにバットマンを捨てれる日は来ない』

DCコミックが誇るヒーロー『バットマン』の”ダークナイト・トリロジー”シリーズ第2作品目。

バットマンことブルース・ウェインは、新しくゴッサムシティに赴
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

『人は恐れるものだ、理解できないものをな』
『自分の恐怖と向き合え』

DCコミックが誇るヒーロー『バットマン』の”ダークナイト・トリロジー”シリーズ第1作品目。


幼少の頃、両親を強盗のジョー・チ
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

「俺はガンダムで行く!!」

近い未来、環境汚染や気候変動などによりスラムに住むのが当たり前になった世界。
人々は現実よりも仮想現実空間"オアシス"に入り浸り仮想通貨をゲームで稼ぐ事に夢中になっていた
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

"少年と林檎"

ヨーロッパ大陸東端にある架空の国ズブロフカが舞台。
この国にあるグランド・ブタペスト・ホテル。そこの現・オーナーにして移民の身でありながら国一の富豪であるゼロ・ムスタファは滞在中の作
>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

"みんな、何かを求めている"

ビリーとニックは時計販売会社の中年営業マン。しかし、2人の会社は急に倒産してしまう。理由はスマホが普及し時計を見る必要が無くなった為……。
途方に暮れていたニックにビリ
>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.8

髭、ヒゲ、ひげ。
もうヒゲしか目につかない映画。
絵画を追いかけるストーリーの筈が、もうコメディの雨霰にストーリーが全然入ってこない(笑)

悪徳美術商で貴族のチャーリー・モルデカイが主役の筈なのに、
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

2.8

19歳の時に駆け落ちしてそれから会ってなかった祖父母。
その後、夫の浮気で離婚し片親で育ててくれた母親の実家に行くことなった姉弟。
自分に自信が持てなく、鏡を見れない姉と潔癖症の弟。
そんな2人は祖父
>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.8

"W.T.F"
20年前に行なって達成が出来なかった一晩で12件を回るパブ巡り。家庭も仕事も持っている4人を口八丁で故郷に連れてきたゲイリー・キング。
20年越しの12件のパブ巡りを今度こそ達成しよう
>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.3

知り合いにススメられて視聴。
レンタルショップで陳列されてたのは知ってたけど、パッケージで避けてたのが勿体ない作品でした!!

教員免許を持たないでバイト感覚で学校に潜り込むとか破天荒な行動力や、授業
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

"これはプロフェショナルとしての礼儀だ"

CAPTER 1から5日後の話。
ジョンはロシアンマフィアのヴィゴの組織との確執を清算し再び日常に戻ろうとしていた。しかし、ジョンがかつて足抜けの為に交わし
>>続きを読む

MAMA(2013年製作の映画)

3.5

会社経営者のジェフリーは会社の共同経営者2人と自らの妻を殺害し、幼い娘2人を連れて逃亡。その先で娘を殺そうとするものの宙に浮かぶ何者かに殺されてしまう。
それから5年後、ジェフリーの弟のルーカスは長年
>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.5

「言うな、考えるな」

都市伝説系ホラー。
海外の都市伝説ではありがちな存在を認識したら憑いてくるタイプの怪物。
ただ、この話の怪物は名前を知るだけでアウト。この名前を知った者に幻覚・幻聴を見せて行動
>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.5

一言でイメージするとしたら「洋製劇場版
ドラえもん」。

舞台がサンフランシスコと東京のミックスされたサンフランソウキョウというだけあって看板が日本語だったり、かといえば建物や街中は洋風だったりかなり
>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.1

ウォーレン夫妻が体験したとされる心霊現象を映画化した死霊館の2作目。
映画のあらすじ等は他の人が紹介しているだろうから丸投げで(笑)

死霊館のシリーズは外国における幽霊と悪魔の在り方の違いをよく描け
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.2

俳優見てから気づいたけど、主演がパイレーツオブカリビアンのH.バルボッサだったのにビックリ!雰囲気違いすぎ(*≧∀≦*)

何故だか気恥ずかしくなって2回に分けて視聴。オッさんが見るには中盤まで甘酸っ
>>続きを読む

スティーブン・キング/ランゴリアーズ(1995年製作の映画)

3.4

ランゴリアーズを観たのは大分大人になってからでした。キングの作品といえばITのイメージからホラーなのかな?って思い観て見たらどちらかといえばミステリーかSF。
キングの作品らしく静かに、だけど劇的に話
>>続きを読む

チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

2.3

DVD借りて来て観てから気づいたけど、これ大分前に借りてたわ……(笑)
チャイルドプレイはやはり1が一番怖い印象があったけど今作もなかなか(≧∀≦)

でも、チャッキーも住人も視野狭すぎだろと思うシー
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.3

悪くはない、悪くは無いんだけど…前作よりもコメディ色が強すぎる印象がありました。
ステイツメンのキャラ狙いすぎでしょう(笑)

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

キアヌ・リーヴスも一時期増えた恰幅の良さも鳴りを潜め、ハードアクションに再登場!
銃撃戦といい、格闘戦といい、キアヌ・リーヴスはやはりアクションでこそ輝くと思いましたわ(*´∇`*)

ただ最期の犬は
>>続きを読む

>|