HALさんの映画レビュー・感想・評価

HAL

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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほっこり優しい
ドーナツ食べた後みたいな気分になる

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

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天才的作品、芸術作品のような。。
説明し尽くさない、解釈を委ねられるシーンもしばしば。
多くのクリエイターに影響与えたのでは。
73年制作でこの創造力、脳みそがちっとも追いつけない。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

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役所広司の演技力。すさまじい。

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.8

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辛かった。ストーリー展開はひたすら過酷。
しかし、終盤の暖かさと、主人公のめげずに立ち向かう力強さ。
何よりソウルミュージックが最高で、スクリーンで見れてよかった。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.5

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最高すぎる。この空気感。
大学生でわからなかったけど、今すごく沁みた。
音楽と映像と、一気に異国に飛ばされた。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オムニバス風の展開がよき
熱中した。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

流れる空気感が最高。
懐かしくて、寂しくて胸がギューとなる。
夕焼けの赤さ、毎回戻ってくるブーメラン。
去るもの、帰ってくるもの。
皆んながハッピー。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.0

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良すぎる。
悲しすぎる。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

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勤続30年で突如の異動。
自身のキャリアと全く異なる配属先。

ショックの最中、それでもドラムを叩く、阿部寛。

序盤の貫禄ある超怖い表情からの、終盤のスティックを手にした柔和な楽しげな表情への転換。
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

4.0

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コミカルな軽めの映画と思ってみたら騙された。
超感動系の、そしてヘビーな映画だった。

長谷川博己の迫真の演技力、
綾瀬はるかの包容力としなやかな強さ。

トラウマから6年間逃げ続け、そんな自分が嫌で
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

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大切なのは、日常。その中にある煌めき。

生きがいや夢、ではなく、身近にある、夕焼けの美しさ、朝日の美しさ、新緑の、紅葉の、心洗われるような一瞬一瞬に出会えた時に感じる、至福感。
誰しもに平等に与えら
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

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劇的な何かは起こらないけれども、スローなペースでじっくり華子の心情、美紀の心情に触れられる、いい映画だった

貴族の世界を生きる華子と自力で生き抜く美紀の対照的な人生
終盤から、少しずつ自分の足で立っ
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RRR(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3時間が一瞬!

走る!戦う!踊る!戦う!走る!逃げる!戦う!逃げる!
ひたすら3時間この繰り返しだけど、一瞬!

インド映画の良さを凝縮しきってて、
個人的には最初のロープの救出シーンからいきなりク
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

点数つけるの難しい

最初から引き込まれて、熱中して2時間半見切った 

演劇の設定が面白くってみたくなる

ただ、重い

み終わって、ポカーンてなってしまった

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

役者が全員ハマり役
幕末、アツイ

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.7

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人間ドラマ 

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最高!笑った!
後味良すぎる

卒業して離れ離れでも、また再開して、踊れる仲間ステキ

高校生に対して本気で殴りかかるおばちゃんたち最強

日本版の再現度合いがとても気になる

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

マレーシアの息遣いを感じる自然な描写 
荒削りな撮り方が逆によい

さりげない誰かの優しさで誰かの暮らしは成り立っている
気がついたら温かい涙が出てる、そんな作品だった

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

後味最高に悪かったけど、キャリーマリガンの演技はとても良かった

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