mitsuさんの映画レビュー・感想・評価

mitsu

mitsu

映画(111)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3

色んな意味で記憶に残る…。
母親と子の愛情が描かれてるのはシックスセンスと同じ匂いがしたけど、怖さの質は全く別物。思い出しゾゾゾ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

歌が聞こえるはずのない家族にも、確かに届いた彼女の力強い歌声。

何となくで観たけど大感動。久々にむせび泣いた。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この先他の人と一緒になっても、ふとした瞬間にまた2人の思い出がフラッシュバックして笑みを浮かべていくんだろうな。

忙しく過ごしてると学生時代好きだったものもいつか遠ざかってくだらないものに見える感覚
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.4

島に来た3名の男たちと周囲の人々の関わりが順番に描かれて、最後はいっきに畳みかけて犯人が明らかになる。

演技は文句なく引き込まれるし、犯人が誰なのか最後まで分からない話の進め方、作りも良い作品だと思
>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.2

何ともいえない独特の空気感。最初は全員がなんかそっけなくて、変なやつに見える。

大人になるってつまんねえな。ずっと変わらぬままいられたらいいのに。学生時代のばかみたいに躍動した日々の中で。

個々の
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.3

IMAXのある良い映画館で見るぞと思ってたのに気づいたら終了間近で急いで鑑賞。

Finalでほぼ内容分かってるし予告編でほぼ分かっちゃってるけど、美しい2人を見に行く感じだった。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.3

ドウェイン好きの友人に連れられて。筋肉の魅力にはまりそう。予想以上に童心でワクワクハラハラ。改めてディズニーのアトラクションに乗りたくなる。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.6

最初の列車シーンがカッコよすぎた。
こんなに姉さん思いな弟いるのか…胸が苦しい。アクションも満足。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

とても久々に見た。初めて見た時は何かをすごい消耗したのを覚えてる。それと同時に有名なあのシーン、まるでそれまで主人公と辛苦をともにし、自分まで自由を手に入れたかのような解放感は忘れられない。モーガン・>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.2

難しい人には難しい。
どうしてみんな簡単にできてるの?
誰かと一緒に過ごしてくってそんな簡単じゃないのに。

そう主人公と同じ口調で語りたくなる。

どうか頑張って欲しいと願わずにいられなかった。

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.3

珍しく青春ラブコメ系が欲しくなって。
失礼ながら期待してなかったのだけど…
結果、えっ面白い…きゅん…。

浜辺美波の百面相がすごい。そのはっちゃけた可愛さは必見だと思う。竹内涼真も良かった。

殺さ
>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

地上波間で街の空中を歩くシーン間に合わなかったので後から追って鑑賞。

何度観ても素晴らしいジブリワールド。ハウルはその中でも好きな作品トップ3に入る作品。

なぜ宮崎駿さんはこんなに魅力的な男子を生
>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

趣里の本当になにか入っちゃってるような乗り移り様に圧倒された。

どうやっても動けない蟻地獄みたいな世界でもがき苦しんで、自分でさえ理解できない自分という恐怖と戦う姿は嫌なほどリアルだった。

寧子と
>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

"屋根裏の真実を弟に隠している"ように見せる。この、観る者を分かった気にさせておいて、実は違った結末が用意されているというのが面白い。

その秘密が明らかになったときのすべて繋がった感と絶望感。

>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.4

これも公開日に。色んな人出てたなあ。
映画の所々にだまし絵のエッセンスがあって面白い。

やっぱり主役の大泉洋と吉岡里帆の引きつけがすごい。肝心の騙し部分については、お〜そうくるか〜という感想。

>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.4

「普通だったら」との乖離から生まれる笑いと生き方

公開日に観れた。
北欧調のサウンド、テンポの良い2人の会話など飽きることがない。特にお皿のシーンは声を出して笑ってしまった。このペアを誕生させた人々
>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーのようなおとぎ話を想像して見ると痛い目にあうというこの映画。
クリーチャーや、昆虫、怪物、流血とややグロテスクな表現が多く、暗い場面も多い。

ジャケットの煌びやかな場面はラストにようやく
>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.2

何か大きな出来事によって劇的な変化が起こるとかでは無いけど、それが良い。

元々そこにあったものが少しずつ見えてくる様な、じんわりと広がってくようなストーリー、好きだなあ。

庭のカメに変えられてしま
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.3

大きな衝撃が残った。絶望か、解放か。

とにかく圧巻のダンスシーンと、韓国ならでは?の迫力ある撮り方が印象的。後で主人公がアイドルのメンバーと聞いて驚いた。

CUBE(1997年製作の映画)

2.9

嗚呼…人間嫌だ…!と頭を抱え、
アドレナリンがあとを引いた

日本でリメイクされるということで。
設定が面白く引き込まれるけど、個人的にこの手のストーリーはちょっと苦手。ミステリー寄りだったら楽しめた
>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.3

透明人間になりたいと願う冴えない女子高生が、皆の憧れのプリンセスになるまでの話。

アン・ハサウェイは初主演作なのにもう完成してて美しい。はちゃめちゃだけど温かくてまた見たくなる作品。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.2

お父さんとの関係性にはうるっとくる。男性なら更にグッとくる?はず。

過去に途中で断念しており、今回再鑑賞。個人的には設定に入り込めなかったが、ストーリーにもまとまりがあって高評価には納得の作品。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

ミッドナイトインパリも好きだけど、こちらも映像がストライクだった。ティモシーくんいいなあ。ピアノ弾くシーンは一番心が持ってかれます。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.3

煙に包まれる街に隠された、作者の熱い思い。飽きさせない映像と、声優陣の自然な演技が引きつける。

正直見る前はどことなく商業感を感じて乗り気ではなかったが、この絵本ならお子さんへもプレゼントしたいと思
>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.1

ドライブシーンで繋がっていくストーリーが斬新。

若い頃は何者かになれると信じているけど、現実なしくずしの中で生きていて、何かを求めてもがく人も、収まるところに収まる人も、すごくリアルだった。

体良
>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.2

まず初めに、ラブストーリーかと思いきや半分くらいはバイオレンスなシーンなので注意。笑

失礼ながら期待値が低かったので意外と見応えはあったが、感情移入できず感動とまではいかなかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

DOLBYで鑑賞。
心臓がドンドンされてるような振動&爆音で大きい音に慣れてない人には結構きつい?けど途中で慣れた。殴られる衝撃がリアル!

序盤まではなんとか設定とストーリーにしがみついていたけど、
>>続きを読む

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.1

2時間ドラマを観ているような感覚。綾野剛と北川景子のバディがかっこよかった。ただ先の展開が読めてしまう&難しいテーマの割にはあっさり終わった印象。

最近の邦画サスペンスにあるようなグロ描写が少ない点
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

久々に観た。何度観たか分からないけれど。

今やったらハラスメントと取り上げかねない内容もあるけど、やっぱりキラキラしてカッコよくて女の子の憧れ映画だと思う。

メリル・ストリープかっちぇ。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

人からのお勧めで。
最初は動物たちの世界に入っていけなかったけど、次第に入り込んで人間世界のような構造の動物社会やメッセージ性に感心してしまった。ディズニーって意外とすごいんだな。

ポップスとニック
>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.3

自分への好意に敏感なクズ男と
そんな男を愛してしまった男の話
人の心って不思議


順風満帆に見えるが地に足つかず、常に流浪していて感情が見えづらい大伴と、
粘着質で異常な執着をもち、大胆にそして確実
>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

どんでん返し映画といえばこれ!

小さい頃からロードショーの度に見ていた映画。第六感というタイトルからゾワッとするのに、ホラーだけど恐怖よりヒューマンドラマに重きを置いているのが好きなポイント。ストー
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.3

夏休み気分を盛り上げたくて。
爽やかで映像も綺麗。

ペンギンお姉さんは一体何者なのか?
解明できないこの世の原理。
僕の大人になるまでの課題だなんてロマンがあるな。

E.T.(1982年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんと通して見たこと無かった。自転車のシーンあんな感じだったのか!すごい夢あるじゃん!と興奮。

ETが瀕死の時にあたりまえに人間と同じ措置をされてるのに笑ってしまったけど、子役の演技力がすごすぎて
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

こういう男には関わっちゃいけない!の典型。悪いという意識なくてやってるからタチが悪いタイプ。そんな男を完璧に演じてしまう成田凌…。

普通の人なら途中で目が覚めるはずだが、生活にまで支障が出ててしまう
>>続きを読む

>|