自然の光や、苔の緑、雨の音、街の風景が美しかった。人のあたたかさを感じた。
ふとした出会いに救われたりする。人生って一瞬で終わると思うと日々大切に生きなければ。
コーヒーの生産者が労働に見合った給料を貰っていない現実を知った。なるべくフェアトレードされたコーヒーを買おうと思った。映画の進み方が少し単調でテンポが遅く感じた。
コーヒーは生き物という言葉が印象的だった。
小さな世界がたくさんあって、その世界は繋がっているようで繋がっていない。それぞれの世界で喜び、悲しみ、怒り、いろんな感情を持つ人がいて、全ての日常を肯定してくれるような映画。選曲が良かった。