rioさんの映画レビュー・感想・評価

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瞳をとじて(2023年製作の映画)

5.0

目に見えないものをどう見せてくるのか楽しみにしてました。期待通りでした、以上かも。観終わった後も色んなシーンを思い出しながら記憶を通り越して心へ伝っていく大切さをずっと思っています。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

このラブストーリーは何か人との関係性について考えた時、とても軸になるようなことが見え隠れしてて、その余白にグッとしてしまった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

度肝を抜かれたシーンはいくつかありましたが、それにしても凄い映画を観れた興奮の方が勝る。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

11歳のソフィ、父カラム、父と同い年になった今のソフィ、3人の視点でみせるひと夏の記憶。過去と現在が交差するダンスホールで、探るようにもがく人物たちが、ほんとにすきです!私は色んなところで泣きそうにな>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

父との別れのシーンがとても好きだった。五感を使って一年を味わうお茶の時間がまた心地良くてうらやましい。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

ジャズから、18歳の君たちから、とてつもないエネルギーを、切なさを、カッコよさを、貰った気持ちでいっぱいです…イメージがこれでもかと溢れていた。映画館で最高体験をしてしまった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

「残った者たちと 去った者たちと そして命を落とした者たちへ捧ぐ」観てるときそこに住む人に目がいくけど、観終わったあとあの町並みを思い出しては懐かしく感じられるぐらいに愛着を持てる。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.0

列車という体の中で揺られながら重なったふたりの言葉にならない関係に惹かれた。恋じゃなくて愛が見えた。そして一期一会の距離感がとても愛しくなる、鑑賞後も列車の揺れに包まれる、旅をしたらこの作品おもいだす>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.3

怖さを実感する程ファンタジーの世界が濃密で魅力的にみえる。個人的にエンデの作品に通じる雰囲気を感じた。この作品の残酷を感じたのはどっちの世界にも救いを感じられないところ、なのに、あまりにも魅せられた映>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

子どもと大人は切り離された存在ではなく子どものときからずっと延長線上にあることを、この映画のラストをみて思えた。大人も子どもも思う気持ちは同じことを教えてくれる。

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

4.5

彼女の頭の中の夜間飛行へ一緒に車を走らせて連れて行ってもらったような時間だった。時間も空間も無視できるような気持ちになる。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.0

前作を観ずに観て余計さっぱりだったけど、ワンダーウーマンの登場シーンがカッコよかった

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.6

素敵だ。冒頭から歌に引き込まれ3人の関係性も好きだった。歌は彼女の全てで彼女そのものなんだ

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

原作ほど人物一人一人の嫌らしい感情が描かれていなくて綺麗に観れた。2人が視線を交わすところには愛しい感情が直に伝わりなんとも言葉にできないものをみた

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.0

トミー谷の歌とダンスがいちばん惹かれたあと色合いがとてもチャーミングな映画

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

年末にみれてよかったかも。
来年に向けて頑張りたいなぁー

セイジ 陸の魚(2011年製作の映画)

3.0

2015年3月15日『セイジ 陸の魚』
伊勢谷友介が監督だと興味本位で観にいって以来今GyaOで無料でみれたので久々にみてきた 独特な映像表現も含め白黒映像になるときの陰と光に惹かれて題材のわりに綺麗
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.0

2015年9月23日『トニー滝谷』
村上春樹の作品にながれる空気を崩さず表現している演出に眼を張りました。宮沢りえはここでも二役演じていて海辺のカフカ舞台の抜擢はここから来ているような気もします。あの
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

2016年7月28日『ブエノスアイレス』
トニーレオンを好きになった作品 テープのシーンはアドリブと知って尚更ファンになりました。作中の2人のガチャガチャな関係と映像の綺麗さのコントラストがリアルで理
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

2.5

2016年7月24日『博士と彼女のセオリー』
話題性と綺麗な作品という印象が残ってなんとなく手にとってみた。2人の始終をみて、ずっと同じように愛せないのだなぁと状況が状況なだけに思わずにいられなかった
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

2016年7月24日『mommy』
ここで出逢った曲はどれも好きになりました。歌詞が人物たちの内面を表してるんだろうなぁと思うと凄く込み上げるものがある。3人とも望んでることは同じなのに望みどおりにな
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

2016年7月24日『キングスマン』
最初から最初まで完璧にカッコ良かったといえる作品〜痺れるね、続きがあるのだと思うと楽しみで仕方ないです。