みうらさんの映画レビュー・感想・評価

みうら

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

自転車に乗って西陽と風を浴びて微笑んでる彼を見て、涙が出た。
自分のなかにあるものがあたたかいことに気づくとき、わたしはわたしに癒されると思う。
あなたもそうだったらいいなと思っている。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

3つ目がすきだったな、ちゃんと覚えてないけど
知らないひとだったとしても、生きていて偶然すれ違っただけでも、なにかを贈りたいし、そのように生きたい

私というパズル(2020年製作の映画)

3.9

年齢のせいか 子をもつ予定はないが全くもってひとごとではない つらい 誰にでも起きうること その結末以外のかたちの幸せはありうるんでしょうか現世に

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.9

はずかしい やるせない しょうもない でもどうしても子だけは愛おしいのだ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

有村架純のルックスを持ちあのスペック重視のご家庭に育ってひとりだけサブカルに傾倒するのは意味がわからんかった リアルなようでリアルではない そんなこと言いつつまんまと悶えさせられる瞬間も多々ありました>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

息子がめっちゃくちゃ努力家だった話

(2017年製作の映画)

3.8

永瀬正敏さん 凄いな
撮影、百々新さんだった

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

ずっと顔が映されていた 3時間ほとんど人物の顔のみ 状況や時間の説明は最低限ていうのがすごくよかった
繰り返される性と食 かすかな音まですごく身体的ですごくよかった

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

デニーロをもっともっと知りたくなりました。格好いい。見れば見るほど各人物の可愛さが増していくので、連ドラくらいの長尺で見たい

帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

画面ギラギラ展開グルグル、短時間高刺激の映像コンテンツに慣れきって鈍くなった頭も飽きさせない感じ。菅田将暉と吉田鋼太郎、演技ちょー楽しそう。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

マリッジストーリー、といいながら終始別れの話、だけど愛に満ち満ちた話

別れの理由とかプロセスはありふれたものかもしれないし、「その中にも愛はあるよね」というテーマ自体も もしかしたらありきたりなのか
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.4

久しぶりに、原作を読んでから映画も見に行くということをしたのだけれど
この映画の場合は、原作に詰まっている情報の密度が高すぎて、膨大かつ繊細すぎて、2時間の映像に収めるのは不可能だったんじゃないか、と
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

もっとわかりやすく苦しい愛を期待してしまったけどこの映画にはそれはあまり無かった だからこそリアルなんだとも思う

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

・だってすきなんだもんしょうがないじゃんという気持ちはわかるよ ばかやろう
・自己肯定を他人に任せちゃだめだよ、やっぱ自力で肯定できてるひとが強いしかっこいいんだよ
・幸せになりたいっすねえ でもだれ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

映画をみるときはできるだけ事前情報をいれないぞという教訓〜〜〜!

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